2016.11.23 UP
低炭水化物!話題の【カリフラワーライス寿司】レシピって?
カリフラワーを細かく刻んで炒め、ごはんの代わりに食べる「カリフラワーライス」をご存知ですか? 低炭水化物でビタミンCや食物繊維がとれるとあって、アメリカのヘルシー女子の間で人気沸騰中なんです!
今回紹介するのは、料理ブロガーがこぞって投稿している”カリフラワーライス寿司”。見た目は本物の巻き寿司ですが、とってもヘルシーだから、ダイエット中にも食べられますよ!
カリフラワーライス寿司ってどんな味?
Photo by Nora
基本のカリフラワーライスはカリフラワーを細かくして炒めるだけなので、パラパラとしていますが、寿司に使う場合はしっとり感を出すためにクリームチーズを混ぜます。日本のお米の食感により近づき、味わいにコクが増しますよ。
寿司酢を混ぜるのでカリフラワー特有の風味もほとんどありません。巻く具材としては、カリフォルニアロールのように、スモークサーモン(またはカニカマ、ツナ)、アボカド、きゅうりなどがよく合います。
しょうゆとわさびでシンプル食べるのはもちろん、マヨネーズ、シラチャーソース(アメリカで定番のホットソース)をトッピングするのがおすすめです。
カリフラワーライス寿司の【作りかた】
カリフラワーライスは加熱時間が2〜3分と短いので手早く作れます。
酢飯と違って粘りけがないので、手に水をつけて海苔の上に広げる作業は不要。ナイフやスプーンで海苔の上に塗るように広げるだけなので簡単です。
【材料】(2本分)
カリフラワー・・・300g
油(サラダ油、オリーブオイルなど)・・・小さじ1
しょうゆ・・・小さじ1
クリームチーズ・・・40g
寿司酢・・・大さじ1/2〜1
スモークサーモン・・・4枚
きゅうり・・・1/2本
アボカド・・・1/4個
寿司海苔・・・2枚
しょうゆ(食べる際に使用)・・・適量
わさび(食べる際に使用)・・・適量
1. カリフラワーは小房に分けて、フードプロセッサーか包丁で米粒くらいの大きさになるように刻みます。
細かくしすぎると、後で炒めた際に食感がなくなり、ペーストっぽくなってしまうので注意しましょう。
Photo by Nora
2.フライパンに油を熱し、カリフラワーを中火で2〜3分炒めます。しょうゆを加えてさっと混ぜ合わせて火を止めます。
Photo by Nora
3.カリフラワーをボールに移し、温かいうちにクリームチーズを混ぜ、続いて寿司酢を混ぜて冷ましておきます。
4.きゅうり、アボカドは細長く切っておきましょう。
Photo by Nora
5.巻きすに寿司海苔をのせ、カリフラワーライスを広げ(海苔の手前・奥はスペースをあける)、きゅうり、アボカド、スモークサーモンをのせて巻きます。
Photo by Nora
巻き寿司を作る感覚で、手前から巻きすを持ち上げ、写真のようにカリフラワーと具材を巻いていきます。力を入れすぎず、優しく巻くのがポイント。
6.1.5cm幅に切り、しょうゆ、わさびをつけていただきます。
カリフラワーライスと海苔の相性もバッチリです。これはダイエット女子の強い味方! シーフード以外に肉も合うので、いろいろ巻いて楽しんでみてくださいね。
(トップ画像・レシピ制作/Nora)
Nora
アメリカ在住フリーライター