2015.11.02 UP
【脚が太いのはチョコのせい!?】少量でも太りやすいお菓子って?
お昼休みや仕事帰りにフラっとコンビニに寄って、ついついお菓子を買ってしまう人はいませんか?
「太りにくそうなお菓子を選んでいるし、少しずつ食べているから大丈夫」と言っている、そこのあなた。実はそれ、大きな間違いかもしれません……。
今回は、太りやすいお菓子との上手な付き合い方を紹介します。
チョコは少量でも危険!?
女子が大好きなチョコレート。仕事でイライラしたときなど、つい食べたくなってしまう方も多いのでは?
かくいう私もチョコ好きのひとり。美容にいいという噂もあったり、チョコに関しては危機感が緩みがちだったりするんですよね。
さすがに板チョコ一枚まるっと食べてしまうのはともかく、少しならOKと自分に許可を出している方。実はその食べ方、あまりおすすめできません!
チョコレートは毎日少しずつ食べるよりも、一日にたっぷり食べて、数日間は食べないという食べ方のほうが、結果的には食べ過ぎを防げるので太りにくいのだとか。
チョコレートを食べ過ぎると痩せにくい膝周りに肉が付きやすくなるとも言われています。逆に、2週間食べないでいたら脚が細くなったという結果も。ちょっと試しにやってみる価値ありそうですよね。
また、ノンシュガーチョコやカカオ濃度の高いものを活用するのも◎。チョコレートと上手に付き合うことが、体型コントロールの秘訣なのです。
意外と侮れない!おせんべい
おせんべいって和菓子だし、しょっぱいものが多いので、太りづらいイメージがありませんか?
しかしそれは大きな間違い。おせんべいの材料はお米であり、ほんの2〜3枚でご飯1杯分と同じカロリーになってしまうことも!
しかも、ごはんに比べるとどうしても腹持ちも悪くなってしまいます。どうせ食べるなら、おにぎりを一つ食べた方が満腹になると思いませんか?
ちなみに、おせんべいはお腹まわりが太りやすくなるお菓子。お腹まわりが気になる方は、なるべく避けましょう。
あめは食生活の乱れに?
あめって口寂しいと、つい食べてしまいますよね。しかも、小さいからあまり太るイメージもありません。
しかし、あめを食べ過ぎると胃が荒れ、食生活の乱れに繋がるということをご存知でしょうか? しかも、太ももの内側にお肉がつきやすくなるのだとか。
あめを食べたくなったら、ノンカロリーの飲み物で一息つくことをおすすめします。温かい飲み物なら、胃腸が温まり満腹感が生まれるだけでなく、口寂しさも回避できますよ。
アイスはやっぱり危険!
夏はもちろん、寒い季節も暖かい部屋で冷たいアイスを食べるのは至福だったりしますよね。
しかしこのアイスも、ダイエットには天敵。ラクトアイスはおしりに、アイスクリームは二の腕に、アイスミルクは肘と足首の上にお肉がつきやすくなるのだとか。
ラクトアイスなどはとても糖度やカロリーが高く、毎日食べたくなる中毒性もあります。どうしても食べたいときは比較的カロリーの低い、氷菓子をセレクトしましょう。
仕事や恋愛などさまざまな悩みを抱える女子にとっては、ストレス発散や気分転換のためにも、やっぱり甘いものは欠かせませんよね。
「お菓子絶対NG」というダイエットはストレスになって、逆に太ってしまうこともあります。上手な選び方と太らない食べ方で、お菓子と上手に付き合って行きたいものですね。
pon
(デザイナー)