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2023.10.06 UP

女性が輝く未来をともに築こう!「三井みらいチャレンジャーズオーディション」応募受付中

やってみたいことや勉強をしたいことがあるけれど「お金がなくて難しい」「きっかけがない」などの理由で諦めていませんか。

ずっと忘れていたけれど、実現していない夢があったという人も多いのでは。

そんなあなたの「夢」が叶うかもしれないオーディションを、三井グループが開催しています。

 

三井グループ350周年記念事業

出典:三井グループ 350 周年記念事業ホームページ

現在三井グループでは、三井グループ350周年記念事業として、さまざまな取り組みを行っています。

例えば、「三井&日本赤十字社・青少年赤十字連携プロジェクト」では青少年赤十字と連携し、未来を担う子どもたちに世界の平和を支える力を育むプログラムを展開。

「三井文庫:所蔵史料バーチャル(デジタル)アーカイブ事業」では、三井文庫が保有する、約10万点にも及ぶ貴重な江戸時代から近代に至る三井の古文書類や経営資料のうち、特に重要な資料をデジタル化し、広くバーチャル空間での閲覧を可能にする取り組みが行われています。

そして、若者に向けた「三井みらいチャレンジャーズオーディション」が、今まさに応募受付中です。

 

「三井みらいチャレンジャーズオーディション」とは

出典:三井みらいチャレンジャーズオーディション

「三井みらいチャレンジャーズオーディション」は未来に向けた良き社会づくりに夢や目標を持ち、チャレンジする若者を発掘するオーディションです。

応募条件は、2024年3月31日時点で日本に在住する16歳以上31歳未満の若者。選考の最終通過者は、各部門10人前後の予定です。

各3部門の対象者詳細は以下のとおり。

◆「事業・社会活動」部門
新しい事業や社会貢献活動によって、世の中にイノベーションを起こそうとしている人。

◆「研究・留学」部門
より良い未来の社会を目指し、海外留学を含めさまざまな場で学び、研究しようとする人。

◆「カルチャー創造」部門
自らの文化芸術活動を通じて新しいカルチャーや価値観の創造に挑もうとしている人。

最終選考を通過すると、支援金(初年度500万円)や、オーディション通過者同士のネットワーキング機会の提供、一定のプラットフォームの提供等の支援が、最長2027年まで受けられます

 

求めるのは「才能」だけではなく「最後までやりきる力」

「三井みらいチャレンジャーズオーディション」について、三井不動産株式会社 広報部に所属し、三井グループ350周年記念事業の広報を担当している野村さんにお話をうかがいました。

――どのような人に応募してもらいたいですか?

野村さん:今回募集しているのは、「事業・社会活動」「研究・留学」「カルチャー創造」の3部門で、これからの時代を牽引していく可能性を秘めたチャレンジャーです。

「自分の挑戦によりひとりでも多くの人を幸せにしたい」という強い想いと志を持った人にトライしてほしいと思っています。

さまざまな社会課題が顕在化する現代、それに向き合い失敗を恐れず挑戦する若者を、グループの力でしっかりサポートしていきたいと考えています。

――初年度だけでなく長期間支援を受けられるようですが、合格者が長期的にどのような未来を築くことを期待されていますか。

野村さん:失敗を恐れない、強い意思を持って活動を続けられるかどうかも、審査で見させていただきたいと思っています。

素晴らしい技術やアイデアを持った人は世の中にたくさんいます。しかし、イノベーションには「タレント(才能)」だけではなく「最後までやり切る力」も必要です

物事は決して計画通りには進みません。自分の確固たるビジョンを持ち続け、柔軟に軌道修正を繰り返しながら、自分の道を切り開いていける未来を築いてほしいです。

――応募を検討している人に向けて一言アドバイスをお願いします。

野村さん:「自分はこれからどうありたいのだろう?」と振り返ることから、挑戦への「第一歩」が始まると私たちは考えています。

今回の応募対象者は、日本に住んでいる16歳~31歳未満の方全員です。性別や学歴、職歴などは関係なく、どなたでもご参加いただけるオーディションです。

一歩踏み出してオーディションに参加していただいた方全員が「チャレンジャーズ」であると私たちは捉えています。みなさんもぜひチャレンジャーズになって自分の世界を広げてみてください。

また、昨今は女性が活躍する機会がとても増えていますよね。より女性が輝く未来をともに作っていきたいと思います。

 

やってみたいこと、興味があることに、挑戦してみよう

オーディションの応募期間は、2023年10月31日(火)までと、期日が迫っています。

やりたいことがあるけれど、資金や環境がネックになって挑戦できなかった人にはまたとない機会!

ANGIE読者の中には、ご自身は年齢制限で対象外だとしても、お子様が対象となっている人もいるかもしれません。ぜひご家族や、若い世代の知人・友人にオーディションのことを共有してあげてくださいね。

 

未来を創るのはいつだって自分の「第一歩」。やってみたいことやアイデアがあるのなら、思い切ってトライしてみて。

その先にはきっと、大きく成長した自分がいるはずです!

 

取材/参考:三井みらいチャレンジャーズオーディション

Rie Kanno

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