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コンビニやスーパーで買い物をしたときのレジ袋、再利用していますか？

「ゴミ袋以外に使い道がなくて、気がつけばいっぱい溜まってる……」という方も多いのでは。

しかし調べてみると、レジ袋は思わぬところで大活躍する可能性を秘めていました！　日常生活で役立つ、レジ袋の活用アイデアをご紹介します。

 

あぶらとり紙になる!?

レジ袋の素材である「ポリエチレン」には、脂を吸収する性質があるそう。この特性を活用すれば、なんと「あぶらとり紙」として使用できるんです！

レジ袋をはさみで適当な大きさにカットするだけという手軽さ。あぶらとり紙を買う必要はないのでは、というくらい皮脂をしっかりキャッチしてくれます。ちょっとした節約にもなりそうですね。

 

キッチン周りの油汚れにも強い！

さらにレジ袋は、油汚れにも効力を発揮！　フライパンの油汚れや、ガスコンロに飛び散った油をふき取ったり、油がなかなか落ちないプラスチック製（ポリエチレン）のお弁当箱を洗うときなどにも重宝します。

レジ袋を使いやすい大きさにカットして、キッチンにストックしておけば、いつでも使えて便利ですね。

 

浴室のお掃除にも◎

浴室の床や四隅など、スポンジやブラシでこすっても、湯垢がなかなか落ちないことはありませんか？　そんなときにも、レジ袋が大活躍！

通常のお掃除と同じ手順で、中性洗剤や重曹をふりかけたあとに、レジ袋でこすってみましょう。

お風呂掃除に使う際はカットせずに、袋に手を入れて使うといいでしょう。ブラシでは掃除しにくい部分も、手ならしっかり掃除することができます。

使用後はそのまま丸めて捨てられるのもいいですよね。レジ袋が汚れをしっかりキャッチして、浴室がピカピカに！

 

簡単かわいい「コサージュ」に

色つきのレジ袋は、手作りのラッピング用品にもなります。レジ袋で作った「コサージュ」を包み紙にプラスすれば、ちょっとした贈り物も華やかに。

 

【お花のコサージュの作り方】

1. レジ袋を4cm×10cm、または2cm×5cmの長方形にカットします。

2. それぞれたたんで細長い棒状にして、半分に折り曲げます。

3. 2で作ったものを20本ほど用意して、中央をホチキスで留めたら完成です。

 

日用品の節約はもちろん、エコにもつながるレジ袋の活用術。上記以外にも活用法はまだまだありそうです。

秋の夜長にレジ袋の使い道を考えてみるのも楽しそうですね。