2015.08.24 UP
「幸せ体質」になりたい! 幸せを引き寄せる日々の心がけ3選
もともとポジティブ思考で幸せを感じやすい人は、遺伝的なものが影響しているんだとか。
でも、根っからのハッピー体質でなくても大丈夫! 日頃の行いや物の見方を変えることで、幸せを感じやすくなるそうですよ。
米ライフスタイルメディア「Daily Worth(デイリー・ワース)」を参考に、幸せを引き寄せる日々の心がけをお伝えします。
日常の喧騒から離れる時間をつくる
一日のなかで静寂を感じるのは、寝るときだけという人も多いのではないでしょうか。心身をリラックスさせるには、喧騒から離れた静かな時間を持つことが大切なんだとか。
図書館のような静かな環境で、ゆったり読書するとよさそうですね。
時間に余裕のある週末には、芸術に触れるのも素敵。都内なら、表参道にある根津美術館などはいかがでしょう? 美術鑑賞だけでなく、広々とした庭園を散策したり、緑に囲まれたカフェで寛ぎの時間が過ごせますよ。
また、心身のバランスを整えてくれる「瞑想」を行うのも◎。
周囲に感謝の気持ちを示す
安定した日常生活は、周囲の人たちの支えがあってこそ。日々の業務をサポートしてくれる上司や後輩、いつも温かく見守ってくれるパートナーや両親に、ときには感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょう?
たとえば、手紙やカードを送れば絆がより一層深まります。相手の立場に立ってみても、思いがけない心遣いは嬉しく感じるものですよね。
「手紙はちょっと……」という場合は、LINEなどのSNSアプリを使って、感謝の気持ちをスタンプで表現してみるのはいかがでしょう?
いずれにせよ、感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
プライベートの食事中は、スマホをマナーモードに
彼や友人との食事の最中に、相手がスマホに気を取られていたらちょっと悲しいですよね。食事中のスマホが当たり前に感じるようなら、要注意! 幸せ体質が遠のいてしまうかも。
相手としっかりコミュニケーションを図ることは、幸福度アップにもつながるそうです。彼や友人と過ごすときには、スマホのチェックはほどほどに。
このほか、ネガティブな感情や出来事を月に一度書き出す、毎日20分程度の軽い運動をする、ボランティア活動に参加するなども、幸せな思考を育むのに効果があるんだとか。
プライベートの過ごし方を見直して、幸せ体質を目指しましょう!
鈴木 香穂里
ライター/編集者/パティシエ/レシピクリエイター