ハピネス

2015.07.26 UP

フランス人に学ぶ「お金をかけずに幸せになる」暮らし方とは


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フランスには、日々の暮らしを工夫しながら楽しむ「アール・ド・ヴィーヴル(Art de Vivre)」という考え方があります。

「高価な買い物をしても豪華なディナーを食べても、なんだか満たされない」のは、煩雑な日々の過ごし方に原因があるのかも。

お金をかければ、幸せが手に入るというものではないのです。

 

フランス人のように、お金では買えない「アール・ド・ヴィーヴル」を始めてみませんか?

心がけ次第で、毎日がもっと楽しくなるはず!

 

お金のつかい方をシンプルに!

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フランスの人たちは、お金をかけずに美味しいものを食べるのが上手!

ホームパーティーやピクニックなど、料理を持ち寄って食べることも少なくありません。

ピクニックの際には川辺や景色の良い公園を選ぶこだわりも、お手本にしたいですね。

 

ドリンクと軽食を用意するだけの「アペロ(アペリティフ)」と呼ばれるパーティーは、家飲みをほんの少しオシャレにしたイメージ。

各自がドリンクと簡単なおつまみを用意してみんなで分け合えば、準備だってラクちんですね!

 

フランスというとなんとなく華やかな暮らしぶりをイメージしがちですが、日常生活はとてもシンプルです。

とはいえ夏の休暇は家族そろって、避暑地でアパートを借りて1カ月間のんびり過ごしたり、クリスマスや記念日には食べきれないほど豪華なご馳走を用意するなど、「使うときは使う」というのを、心得ているのかも。

 

ファッションの考え方も、シンプルが一番!

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フランスの女性は、ファッションを選ぶ際に「自分らしさ」や「好みのスタイル」を大切にしている印象です。

ファッション誌などを参考にすることはあっても「今年はこれがトレンドだから」「このブランドが人気だから」という理由で服装を決めたり買い物をしたりすることは、日本国内ほど顕著ではありません。

 

おばあちゃん世代が若者のブティックで買い物をしていたり、40〜50代の女性たちがセクシーなランジェリーを選んでいたりと、自分基準のオシャレを楽しんでいる人が多いように感じます。

年齢を重ねても指先をきれいにしていたり、ジュエリーにこだわりを持っていたりと、年齢を重ねることを楽しんで、自信につなげるパワーも兼ね備えている様子。

ステキですよね!

 

日々の食事もシンプルに

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記念日の食事作りには驚くほど手間暇をかけるフランス人ですが、普段の食事はいたってシンプル。

国内ほど加工食品が充実していないこともあり、ドレッシングなどは手作りする人が多いようです。おしゃれな冷凍食品を取り入れて、手間をかけずに素敵な食卓にする人も。

 

フランスで定番のランチといえば、バゲットサンド! ハムとバターだけでのシンプルながら、素材の味がモノを言う「ジャンボン・ブール」に、スモークサーモン&チーズや、ハム&チーズもおなじみの組み合わせ。

これなら、普段のお弁当作りにも取り入れられそうですね。

レストランや会社の食堂では「ステーキ&フライドポテト」が定番です。

夕食には、スープにサラダ、パスタなど、手軽に作れるメニューが女性たちに人気です。

 

時間に余裕がある場合は、野菜とお肉が一度に摂れる「ファルシ」や、野菜や魚に卵にチーズなどが入ったバランスのよい「お惣菜タルト」などを作ることも。

日本よりもデザートを食べる機会も多いフランスでは、パンケーキのように簡単な「クレープ」や、旬のフルーツに生クリームやサワークリームをかけていただくシンプルなデザートが普段の食卓を飾ります。

 

発想を少し変えれば、今日からでも取り入れられそうなことばかり。

お金をかけずに工夫するという心がけが、人生を今より豊かにするためのコツかもしれませんね。

香穂里鈴木

鈴木 香穂里

ライター/編集者/パティシエ/レシピクリエイター

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