2015.07.15 UP
カカオの食感とコクが最高!新感覚チョコレートBean to Barって?
数年前から海外では、カカオ豆を自家焙煎してオリジナルの板チョコを作る「Bean to Bar」が流行中です。
カカオ豆本来の味を生かして作るこだわりの板チョコは、市販のものよりもコクがあります。
今までに味わったことのない新感覚チョコレートとして大人気!
日本でも専門店が続々とオープンするなど、今年は大ブレイクの予感です。
市販のチョコにはない味わい!Bean to Barとは?
Bean to Barとは、チョコレートの原料であるカカオ豆(Bean)から板チョコ(Bar)を作り上げること。
ニューヨークにあるカフェ「Mast Brothers」が発祥となり、現在ではヨーロッパやオーストラリアなどで大ブームとなっています。
Photo by MAST BROTHERS
カカオ豆の産地や品質を厳選し、手間ひまかけて一枚一枚工房で作り上げるというBean to Barのチョコ。
ミルクやバターなどはほとんど使用せず、カカオと砂糖のみで製造されます。そのため、カカオ本来のコクと香りが強く残るのだそう。
チョコが口の中で溶けると、カカオ粒のザラザラ感が残って、市販のチョコにはない味わいを楽しめますよ!
日本でも購入できるようになりました!
Photo by Minimal
日本でも今年に入って、Bean to Barの専門店が続々オープンしています。
先駆けとも言えるのが、東京渋谷にある「Minimal」。8種類のカカオ豆からできた、オリジナルチョコが購入できます。
横浜のみなとみらいにある「VANILLABEANS」は工房とカフェが併設されているため、作りたてのチョコをその場で味わうことも可能。
定番のチョコドリンクや、期間限定のスイーツなども販売されているみたいです。
オリジナルのBean to Barが作れる!
渋谷の「Minimal」では、なんと自分オリジナルのBean to Barチョコを作るワークショップも定期的に開催されています。
カカオ豆の焙煎から板チョコ成形まで、すべて体験できるのだそう。
チョコレートをカカオ豆から作るという、今までにないコンセプトのBean to Bar。
オトナ女子の新しい趣味としてトライしてみるのも楽しそうですね。
ちょっと気が早いけれど、来年のバレンタインに向けて今から本格チョコ作りを学んでみてはどうでしょう?
Timmy
ライター