2015.07.02 UP
ビールがすすむ「野菜ディップ」の簡単ダイエットディナー
夜に、ダイエット中でも罪悪感なく食べられるお料理と言えば何でしょうか?
わたしの場合は、野菜たっぷりの雑炊や具だくさんのスープをよく作ります。汁物はお腹に溜まるので、ダイエットに最適です。
そんな汁物と同様、たっぷり食べても低カロリーなのが、トマトとアボカドで作るお野菜ディップ「サルサ」と「ワカモレ」。
さくっと短時間で作れちゃうので、疲れて帰ってきた日にもオススメなんです。
エイジングケアや美肌効果も期待できるので、覚えておいて損はないですよ!
ディナーには野菜ディップ!
都内でじわじわ人気を集めている、アメリカ発メキシカンファーストフード店「タコベル」。
なかでも、野菜や肉などがバランスよく食べられる「ブリトー」はヘルシーフードとしてオススメ! と前回の記事でもお伝えしました。
でも炭水化物たっぷりなので、夜に食べるにはちょっとカロリーが気になりますよね。
そこで、タコスやブリトーの付け合わせとしてもお馴染の野菜ディップで、ダイエットディナーを作ってみませんか?
夜のうちにたくさん作って、翌日会社に持って行くという手もアリですよ。
サルサソースの作り方
【材料】
玉ネギ・・・1/4コ
カクテルトマト・・・8コ
パクチー・・・3〜5本
ニンニク・・・1/4片
塩・・・適量
コショウ・・・適量
タバスコまたはカイエンヌペッパー(※一味唐辛子で代用可能)・・・適量
【作り方】
玉ネギとカクテルトマト、パクチーを細かく刻み、みじん切りにしたニンニク、塩・コショウ、タバスコまたはカイエンヌペッパーで味を調えます。
ハンディーブレンダーまたはフードプロセッサーを使えば、大幅な時短に。
©sweetsholic
サルサは2〜3日作り置きが可能です。
レタスやベビーリーフに、ツナやハムをトッピングして、サルサとオリーブオイル少量をかければ、オシャレなヘルシーサラダに。
©sweetsholic
また、塩・コショウをして焼いた鳥や豚肉、白身魚のソースとしてもオススメです。
ワカモレの作り方
【材料】
アボカド・・・1コ
木綿豆腐・・・1/3〜1/4丁
ニンニク・・・1/4片
パクチー・・・3〜5本
レモンの絞り汁・・・約1/4コ
塩・・・適量
カイエンヌペッパー・・・適量
【作り方】
食べ頃のアボカドを縦半分に切って、種を取ります。
皮をむいてボウルにうつし、木綿豆腐を加えてフォークの背で潰しながら滑らかになるまで混ぜます。
みじん切りにしたニンニク、パクチー、レモンの絞り汁を加えてフォークで混ぜます。
塩・カイエンヌペッパーで味を調えたら出来上がり。
©sweetsholic
アボカドは美容成分たっぷりだけれど、ひとつ約320kcalとちょっぴり高カロリーなのが難点。たくさん食べるのは考えものです。
そこでお豆腐を加えることで、ボリューム感をプラスしてみました。半量食べるだけでも、かなりお腹に溜まるはず!
©sweetsholic
お皿に盛りつけて、ドンタコスやドリトスなどのトルティーヤチップスを添えていただきましょう。
会社ランチにする場合は、軽くトーストしたパン、ハムまたはゆで卵を持って行くと、バランスのとれた食事になります。
ビールがどんどん進んじゃう野菜ディップ。お友達や彼を招いたときのおつまみとしてもピッタリですよ。
鈴木 香穂里
ライター/編集者/パティシエ/レシピクリエイター