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2020.07.29 UP

コロナ疲れやストレスを発散!みんながご褒美にしている「プチ贅沢」は?

緊急事態宣言の解除後も、どこか自粛ムードだったり、在宅ワークなど慣れない「新しい生活様式」が始まったりと、ここ数ヶ月でストレスを感じている人は多いのでは?

そんなときに仕事や家事のモチベーションを上げてくれるのが、ちょっとした「自分へのごほうび」です。

今回は、電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」が全国の女性13,689人を対象に実施した “ごほうび” に関する意識調査をもとに、コロナ疲れを乗り越えるヒントを探ってみましょう。

 

頑張った自分を癒してくれる「ごほうび」

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本調査によれば、3ヵ月以内に自分へごほうびをした人は、全体の約半数(49.1%)

「ごほうびをした理由」について、集まった自由回答の頻出単語を分析したところ、最多は「頑張る」でした。

さらに、「疲れる(疲れた)」「発散」「気分転換」という単語が多く見受けられる結果に。

実際の回答としては、次のようなコメントが寄せられています。

・次の日も頑張れるようにするため(20代)

・これからもモチベーションを上げて頑張っていくため(30代)

・コロナの自粛生活を楽しく過ごすため(30代)

・仕事で疲れていても家事、育児をしている自分に気分転換のため(40代)

・なかなか外出できずストレス発散したかった(40代)

家事や仕事、育児を頑張ったときや、自粛生活のストレスを発散したいときに「ごほうび」を活用している女性は多いようですね。

続いて「どのようなと時に自分へごほうびをするか」を問う質問では、次のような結果となりました。

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最も多かった回答は「疲れた自分を癒したい時」(60.4%)。次いで「ストレスを感じている時」(37.2%)「気分を変えたい時」(27.3%)という回答が続きました。

ごほうびは、何かを頑張るためのモチベーションだけでなく、癒しや気分転換をもたらしてくれるものであることが伝わってきます。

 

自分へのごほうびの頻度・予算はどれくらい?

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ちょっとした「自分へのごほうび」に、世の女性はどれくらいのお金を使っているのでしょうか?

1回あたりのごほうびの金額に関する項目では、最も多かった回答が「1000円未満」(30.2%)で、さらに「1000円〜5000円未満」(28.9%)と続きました。

「ごほうび」というには意外にも安い印象ですが……、その頻度はどうなのでしょうか?

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そこで「1回あたりのごほうびが1000円未満」と答えた人を対象に、「ごほうび」の頻度を聞きました。

その結果、「月に1回以上(「週に1回」~「月に2~3回」までの合算)」と答えた人は、6割以上にのぼることが明らかに!

値段を控えめな「1000円未満」に抑えるかわりに、多い頻度で「ごほうび」を楽しむ、というわけですね。

プチ贅沢をこまめに楽しむのが、日々の癒しやストレス発散のカギといえそうです。

 

人気の「ごほうび」は定番のアレ!

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具体的なごほうびの内容についての質問では、「スイーツを食べる」が約6割(58.2%)と圧勝!

ちなみに「スイーツ」の購入場所を聞いたところ、「スーパー」(64.4%)がトップ、次いで「コンビニ」(49.5%)でした。

スイーツ以外では、「洋服など服飾系の購入」(34.0%)、「食事を豪華にする」(28.9%)という回答が多く見られました。

洋服は高価なものもありますが、コンビニスイーツを食べたり、豪華な食事を用意したりする分には、お財布にも優しいのが◎。

手軽な価格で日常生活を少し豊かにしてくれるものが、「ごほうび」の定番として選ばれているようです。

 

ちょっとした「ごほうび」でコロナ疲れを乗り越えよう

スーパーやコンビニでつい手にとってしまう「自分へのごほうび」。

今回の調査結果を見て、「自分だけじゃないんだ……!」と思った女性は少なくないはず。

慣れない生活が続く今、自分を甘やかしてあげる時間も必要です。

高価なものを買うのに罪悪感を感じてしまう人も、コンビニスイーツやちょっとリッチな食事といった「ごほうび」なら、手に届きやすいですよ!

コロナ疲れやストレスを感じたときは、ぜひプチ贅沢を取り入れて、自分を癒してあげてくださいね。

 

 

参考:ONE COMPATH

ANGIE編集部

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