2015.12.15 UP
悲しくてもポジティブな感情を持つための4つのテクニック
クリスマスにはカップルがデートを楽しみ、年末には既婚者の友達が「夫の実家へいってきます」なんて投稿をFacebookにアップ。12月、それはシングルには寂しすぎる季節です。
落ち込む人に実践してほしい、元気になれるプチテクニックを紹介します。
友人に「自分の長所」を聞いてみよう
恋愛に行き詰まったとき、最初に去来するのはきっと「わたしに魅力がないから、恋がうまくいかないんだ」という絶望感。
それらを解消するには、本当にあなたに魅力がないのか客観的に教えてもらうことです。
友人に、あなたの長所ベスト3を聞いてみましょう。他人の言葉で思いもよらない素敵な自分に気づけると、気持ちは驚くほど上がります。
気持ちがどん底まで落ちたときは、遠慮せずに誰かの手を借りることが大切ですよ。
幼少期のアルバムを見てパワー注入!
恋や婚活がうまくいかないと「わたしは愛される価値のない人間なのでは?」と不安になりがち。そんなときはぜひ、アルバムを開いて子ども時代の写真を見てみましょう。
そこにはきっと、両親に抱きしめられていたり、たくさんの笑顔に囲まれた、小さなあなたがいるはず。幸せな写真を見ることで「わたしって、たくさんの人に愛されてきたんだ」と大きな自信をもらえます。
ちなみにこのテクニックは、上司に怒られた日や、疲れている日に実践しても効果ありです!
美容院でプリンセス扱いを堪能する
見た目の自信は、心の自信に直結します。なので、手っ取り早く気持ちを上げるには、“キレイになる”のが一番。
ということで、まずは美容院の予約をしましょう。プロの手で髪を整えてもらった女性は、魅力が3割アップします。美しくなった自分を見れば、自信がわくこと間違いなし!
また、美容室スタッフってイケメンが多いですよね? そんな彼らがお姫様扱いレベルで丁寧に接してくれたり、「可愛くなりましたね」などの褒め言葉をかけてくれるわけです。チヤホヤタイムは、心の栄養にもなりますよ。
落ち込んだときは、生理のせいにする
生理をつかった、女性ならではのテクも便利です!
昔、カップルが会話する姿や、街に輝くイルミネーションを見るだけで、涙が出たことがありました。そこでふと、翌日が生理予定日だと気づいたんです。
落ち込んだときは「これは、生理前のホルモン作用によるもの」と言い聞かせてみましょう。なんとなく納得&安心できて、落ち込みをストップできますよ。
「みんな幸せそうなのに、自分の恋愛事情が寂しい」と、卑屈になって自分を責めてしまいがち。でも、そんなズタボロの状態を、本当の自分だと思わないで。
落ち込んだときは、“いいところがたくさんあって、素直で魅力的なわたし”という本来の自分を思い出して、苦しさを乗り越えましょう。
仲 麻希
編集ライター