ハピネス

2016.08.12 UP

狭さも古さも克服。DIYショップスタッフの最愛ルームづくりのコツとは?


お気に入りの家具や雑貨など、大好きなものに囲まれた部屋があれば、日々の疲れも吹き飛んじゃいますよね。

そこで、DIYグッズや内装建材を扱う人気ウェブショップ「toolbox」スタッフ・竹沢さんのお宅にお邪魔し、部屋作りのアイデアを探ってきました。

築40年以上の部屋を壁から床まですべて自分好みに作り上げた空間はまさしく”最愛ルーム”! あなたの部屋でもマネできそうなことを見つけてみてくださいね。

 

実はこんなに古い部屋でした!

Photo by toolbox

この和室の写真、実は改装前の竹沢さんの部屋。現在の白を基調とした気持ちのいい空間からは想像もつかないことでしょう。

子どもの頃からインテリアが大好きで、高校は建築学科、その後インテリアの専門学校に通い、就職先ももちろんインテリア業界と、好きなことを貫き通してきた竹沢さん。

プライベートでも、引越しを6回繰り返してそのたびに部屋作りを楽しみ、家具をペイントしたり、木材でテーブルを作ったりとDIYもしてきました。部屋の壁にモスグリーンやパープルの塗料を勝手に塗り、大家さんに怒られてしまったことも!

そんなこともあり、自由にカスタマイズできる部屋を探していた矢先、奇しくも原状回復しなくてOKなこの賃貸物件を知人に紹介してもらったのです。

「築40年以上も経っているのに1回もリフォームされていなかったボロボロの和室。普通は女性ならひいてしまうくらいの古さでしたが、水まわりは大家さん負担で交換してもらえるとのことでしたし、どこをどう改装しようか考えるうちにみるみるやる気が湧いて、内覧の日に即決しちゃいました」(竹沢さん)

解体作業や塗装、床張りなど自ら施工できるところは参加し、自社のDIYサポートサービスを利用しつつ、2ヶ月かけて完成。

細かなパーツまで選び抜いた自慢の部屋をさっそく見ていきましょう。

 

劇的に雰囲気を変えたいなら”床”

Photo by 武蔵英介

壁から天井まですべてホワイトにペイントした寝室スペース。

「一度自分で張ってみたかったんです!」と念願も叶えた床は、畳を取り払ってオークのフローリング材を敷き詰めました。

床は面積が広いから印象がガラリと変わりますよ。賃貸ルームの場合は、そのまま敷くだけでOKの無垢床タイルがDIYビギナーにおすすめです」(竹沢さん)

ベッドは、ちょうどいい高さのものが見つからなかったため、輸送などに使われる木製パレットにマットレスを敷いて製作。2個で5,000円で入手したから、コストもおさえられたのだとか。

 

手製のラックでぬくもり感を

Photo by 武蔵英介

ベッドサイドには、L字金具で棚板を取りつけて。フローリングとマッチするように風合いのある足場板を使用しています。

読みかけの本や目覚まし時計などを置くのにも重宝しそうですね。

 

押入れの襖を外して圧迫感軽減

Photo by 武蔵英介

押入れの襖は取り外し、カーテンを取りつけて軽やかな印象に。天袋の襖は麻素材の壁紙を張り、取っ手をつけてナチュラルにリメイクしています。

横の壁にミラーを設置することで、コーディネートの確認がスムーズにできる動線も確保。

 

不要な間仕切りを取って開放的に

Photo by 武蔵英介

このコーナーにはもともと押入れがあったそうですが、愛用していた本棚を設置したい思いがあり解体。

また、寝室スペースと手前のダイニングの間にあった襖も外し、カーテンをかけました。不要な間仕切りをなくすことで、開放的にするアイデアはぜひマネしたいアイデアですね

 

カーテンにもこだわって

Photo by 武蔵英介

木製のカーテンレールは、もともと取りつけてあったものをそのままに。風合いを生かしつつ、白色の塗料を塗り、拭き取り、薄くシャビーな雰囲気に仕上げました。

カーテンは天然素材のものを選ぶと優しい印象になるとか。竹沢さんが愛用している綿100%のガーゼカーテンは、化学繊維にはない美しい透け・シワ感が◎。

床同様、カーテンも面積が広いため、付け替えるだけで大きくイメージが変わりますよ。

 

「DIYの魅力は、自分の好きなデザイン・大きさにできること。部屋で毎日触れる部分がお気に入りになるとテンションが上がりますよ!」と竹沢さん。

あなたもDIYデビューしてみてはいかがでしょうか?

 

竹沢さんが働くお店はこちら

「toolbox」

Photo by toolbox

「自分の空間を編集していくための道具箱」をコンセプトに、DIYの素材から建材、住宅設備までそろえるウェブショップ。

100年以上アメリカの工場で使われたフローリング材、ヴィンテージ感漂うテーブル用の鉄脚、鈍い光を放つ真鍮製の把手など……。味のある個性的なアイテムがセレクトがされているから、既製品では好みのものが見つからないという方におすすめです。

部屋作りの”幅”が広がるように、施工方法や施工事例が紹介されているのもうれしいポイント。

 

Photo by toolbox

東京・原宿には500点以上の商品が展示されたショールームもあります。質感やディテールなど、ウェブショップに載っている商品の特徴を実際にチェックできるのが◎。

 

toolbox

住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-61-8 NK-5ビル 1F

電話番号 03-6438-0653

営業時間 平日 11:00〜19:00 土曜日 13:00〜17:00

定休日 日曜、祝日

 

(トップ画像:武蔵英介)

武蔵英介(ANGIE編集部)

武蔵英介(ANGIE編集部)

メディアプランナー

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主にインテリア、料理など暮らし関係の記事を担当。 趣味は、インテリア、料理、自転車、海外ドラマ。 「皆さまに毎日の暮らしが楽しくなる情報をお届けいたします」


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