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2016.04.22 UP

【まさか】スマホで日焼け!? ブルーライトでしみが増えるって本当?

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毎日自宅でカタカタとパソコンを打ったりスマートフォンを使用する在宅ワーカーの筆者。当然、外出の機会は少ないから紫外線の多い季節でも肌が白いはず……。と思いきや、人並みにシミやくすみに悩まされているのはどういうわけなのか。

実は、ある研究で、パソコンやスマートフォンのブルーライトをあびると色素沈着を引き起こす可能性があることが分かったのです! 室内でも日焼けしたような肌になるなんて、怖いですよね。

ブルーライトに囲まれた生活でも美白は死守したい! そんな人に今すぐできる対策をご紹介します。

 

ブルーライトで本当に日焼けするの?

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ブルーライトはパソコンやスマートフォン、LED照明に含まれている青色光で、紫外線にもっとも近いエネルギーを持つ強い光だといわれています。
あるフランスの研究チームは「ブルーライトをあびると肌が茶に変色した」という結果を発表。紫外線が肌にシミをつくるのはよく知られていますが、パソコンやスマートフォンの光も同様に、肌に悪影響を与えている可能性があるのです。

でもこのご時世、スマートフォンやパソコンを使わない生活なんて考えられない……。ブルーライトを少しでもカットするためにはどんなことをすればいいのでしょうか。

 

パソコン設定でブルーライトをカットする

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仕事でパソコンを使っている人も多いですよね。中には一日中ブルーライトをあび続けている人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのは、パソコン設定でブルーライトの量を減らしてしまう方法です。ポイントは、画面の青みを減らすこと。ピンポイントの調整により、ブルーライトを大きくカットすることができます。ここではWindowsとMac、それぞれの設定方法について詳しく説明していきますね。

 

【Windows10編】グラフィックプロパティの青の値を下げる

キャプチャ1

 

1. スタートボタン→コントロールパネル→ディスプレイ→色調整を選択するとこのような画面が出てくるので「次へ」を押してください。

 

キャプチャ2

その後、何度か「次へ」をクリックするとこのようなが画面が出てきます。一番右にあるスライダーを左まで動かしてください。

 

キャプチャ3

3.  これでブルーライトカット完了です。

 

黄ばみが気になる場合は、赤色と緑色のスライダーで調整してみてください。

 

【Mac編】カラープロファイルの設定を変える

カラー

1. システム環境設定→ディスプレイの順に開き、カラーを選択する。

 

補正

2. 補正を選択後、ディスプレイキャリブレータ・アシスタントというページが出るので2回「続ける」をクリック。

 

ホワイトポイント

3. 使用するホワイトポイントD50を選択する。

 

こちらも設定後の画面は黄色みをおびます。デザインなど画面の色みが重要なお仕事をしている人にはおすすめできないのでご注意ください。

 

スマホはアプリでブルーライト削減

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 Photo by ブルーライトカットブラウザ

プライベートでも多く使われるスマートフォンは、アプリを利用してブルーライトをカットしましょう。

iPhone至上、もっとも画面を暗くできるブラウザアプリ「ブルーライトカットブラウザ」は本体の明るさ設定の最低レベルよりさらに暗くすることができ、ブルーライトをとことんカットすることができます。夜中に目がさめたときにスマートフォンを見ると「まぶしっ!」と驚いたことはありませんか? このアプリをいれておけば目への負担が少ない状態で画面を見ることができます。

 

いかがでしたか? 室内でのパソコン作業や、スマートフォンを操作するだけで肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があるなんて、おそろしいですよね……。そんな不安も事前の対策で、解消できるはず。一日でも早くブルーライトをカットして肌を守りましょう!

参考:ブルーライト研究会TBSラジオ

 

すだ あゆみ

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