2016.11.04 UP
【マンネリ解消】結婚式二次会は「パンツドレス」で周りと差をつけろっ!
友人の結婚式・二次会という素敵な瞬間。オシャレなドレスに身を包む絶好の機会ですが、「なんだかいつも同じようなドレスを着ている……」とマンネリ化に悩むことはありませんか?
そんなときに大活躍するのが、近年人気の「パンツドレススタイル」。ドレッシーな印象は残しながら、スタイリッシュに決まるのがポイントです。
そこで今回は、テイスト別にパンツドレスの着こなしと、それぞれにあったヘアメイクをご紹介したいと思います!
同性ウケ間違いなし!クール系ドレス
普段からマニッシュな着こなしが好きという人にオススメしたいのが、ブルーやカーキといった寒色系のパンツドレス。装飾があまりないシンプルなデザインの方がクールな印象にまとまります。ただ、あまりにプレーンだと華やかな場所には物足りない感じがしますよね。
そこで、トップスの裾が広がっていたり、ボトムスの丈が短めだったり、ワイドタイプといったトレンディな要素が入ったセットアップにこだわってみましょう。
Photo by ZOZOTOWN(UNITED TOKYO ‘ALL MADE IN JAPAN’)
トップにアシンメトリーのタックが入り、モダンなデザインに仕上げたセットアップ。テーパードのボトムスは、太もも周りにゆとりを設けているので、パーティーシーンにも活躍する美脚パンツです。
写真のように袖が長く肩周りの肌が隠れる場合は、足首でしっかり肌見せをして垢抜けポイントを押さえて。
Photo by ZOZOTOWN(AIMER)
裾が広がっていることで華やかさが後押しされる、ワイトパンツタイプのセットアップ。このように、しなやかな素材やライトブルーなどの明るい色は二次会にもってこいです。
Vネックになっているので首周りがすっきり見え、大人っぽさも演出できます。
クール系ドレスにオススメの【小物】
小物はブラックでシックにまとめるか、アクセントとして寒色系とも相性が良いベージュなどの明るめの色をプラスしましょう。
袖なしタイプの場合は、大きめのバングルをチョイスするのも良いですね。
クール系ドレスにオススメの【ヘアメイク】
メイクはナチュラルをベースに、口元だけ濃いめのカラーで色付けて。クールに決めるならブラウン系のリップがベストです!
全体的に濃くなってしまったり色をのせすぎるメイクはきつい印象に思われる可能性もあるので要注意。ヘアはきちっとまとめ髪にするか、ミディアムくらいの長さであれば自然な毛束感のある無造作ヘアもオススメです。
愛らしさは残して……フェミニン系ドレス
パンツドレスでもフェミニンっぽさは残したいという人に、ピンク系やベージュといったソフトな色味はもちろん、リボンやフリルなどちょっとした装飾があるデザインをご紹介します。
Photo by ZOZOTOWN(Supreme.La.La.)
王道の可愛さを演出できるピンクは、華やかなシーンに取り入れたい女性らしい色。写真のようにパールがかったパステルピンクは、同時に高級感も出すことができるので一押しです。
花などの装飾が顔周りにあると、表情を明るく見せてくれるうれしい効果も。
Photo by ZOZOTOWN(PourVous)
ライトグレーは、上品さの中に可愛さが混じった大人のための色です。写真のようにシフォンがあしらわれたデザインを選ぶのも、清潔感や煌びやかさを引き出すコツ。
フレンチスリーブも甘さをプラスできるデザインのひとつなので、選ぶときの参考にして。
フェミニン系ドレスにオススメの【小物】
バッグもホワイト系やパール、ビジューなどがあしらわれた女性らしいものが合います。ドレスでフェミニン感を出せているので、逆にシンプルなブラックで引き締めて、大人っぽさをプラスするのも良いかもしれませんね。
フェミニン系ドレスにオススメの【ヘアメイク】
メイクはパステルピンク系のシャドウ、ほんのりピンクに色付くリップグロス、赤みがかったチークで顔全体に自然な血色を与えるように意識してみて。パールの入ったハイライトで、艶のある肌をつくるのもオススメ。
ヘアはソフトな巻き髪、ルーズにまとめて後毛を出すなど、ゆる感を出しましょう。リボンなど装飾があるヘア小物があると便利です!
ブラックでオシャレ度UP!シック系ドレス
大人の女性らしくブラックでシックに決めるのも、二次会ならOK! 露出過多ではないオフショルダーなど、首回りがすっきりしたデザインや透け感のあるレースデザインのものを選び、肌を少し見せてあげるとお葬式のような印象を避けることができます。
五分丈袖のデザインは、羽織りなしでも露出を控えることができますし、大人っぽさも出るので狙い目です。
Photo by ZOZOTOWN(C.R.E.A.M/DRESS LAB)
黒一色だからこそ、シルエットが効いてくるパンツスタイル。
写真のようにドルマンスリーブだったり、サッシュベルトでウエストマークできたりと、ちょっとしたこだわりがあると周りと差がつくエレガントスタイルに仕上がります。
Photo by ZOZOTOWN(C.R.E.A.M/DRESS LAB)
レースも女性らしさがグッとあがる万能アイテム。こちらはドレープ調のレースがあしらわれ、腕もとに透け感を感じさせるデザインに。
アームホールがレースになった長袖タイプなども、同様に程良く肌見せできるので大人の装いにぴったりです。
シック系ドレスにオススメの【小物】
とことんシックにまとめるなら小物もブラックでまとめて。あまりに暗くなりがちというときは、パステルカラーやホワイトのバッグで明るさ出しをしてもOK。
パールなどのネックレスは、長めのものをチョイスすると華やかさも割り増しになります。
シック系ドレスにオススメの【ヘアメイク】
ヘアメイクはエレガントに仕上げましょう。パール系のブラウンシャドウで目元に輝きをプラス、リップもグロスたっぷりでシャイニーに。
強めの巻き髪や、軽く束ねた髪を横に流して左右どちらかでとめるヘアスタイルが合いますよ。
パンツドレスでも、デザイン次第でこのように様々なテイストにドレスアップすることができます。次の結婚式の二次会に、ぜひトライしてみてはいかがでしょう?
(トップ画像:ZOZOTOWN(C.R.E.A.M/DRESS LAB))
SEILA
エディター