2016.10.09 UP
脱・マンネリ!「シャツワンピ」の今っぽいアレンジテク
今季は細く長く見えるロング丈アイテムが人気です。中でも、ワンピースとしても羽織物としても着られるシャツワンピは着まわし力抜群なので、1枚あるとかなり役立ちます。
ちょっとしたアイディアで印象が変わる、10月にピッタリのシャツワンピアレンジテクをご紹介します。
今季は、断然ロング丈!
Photo by ZOZOTOWN(SHIPS for women)
今季のシャツワンピは、 断然ロング丈がトレンドです。
ロング丈でも脇が短めだったり、裾にロングスリット入りのものを選べば軽さがでるので、背が低くても着こなしやすいはず。
Photo by ZOZOTOWN(SHIPS for women)
色はカーキやベージュ、ブラウンといったアースカラーがおすすめ。
今季もトレンドのミリタリームードが漂う、両胸にフラップ付きパッチポケットが付いたデザインは要チェックです。
Photo by WEAR
ワンピースとしてはもちろん、ロング丈の羽織物としても大活躍!
シンプルなデザインを選べば、小物次第で雰囲気をガラッと変えられますよ。
Photo by ZOZOTOWN(green label relaxing)
大人っぽくきれいめに着こなしたいなら、定番のネイビーがおすすめです。
合わせやすい上に大人の女性をきれいに見せてくれる鉄板カラーなので、安心感は抜群です。
Photo by ZOZOTOWN(STUDIOUS)
落ち感のあるとろみ素材なら、よりエレガントで女性らしい雰囲気に。
フルレングスのワイドパンツと合わせる
Photo by ZOZOTOWN(SHIPS for women)
では、今季らしいシャツワンピコーデを考えてみましょう。
まず真っ先に思い浮かぶのは、 ワイドパンツとの組み合わせ。ボリュームのあるロング&リーンシルエットは今季らしさ抜群! 大人の余裕を感じるリラックスムードが漂うスタイルです。
キャミソールをレイヤード
Photo by ZOZOTOWN(IENA)
ちょっと遊び心のあるスタイルを楽しみたい日には、キャミソールを上にレイヤードしてみてはいかがでしょう。
夏はTシャツの上にキャミソールでしたが、秋はTシャツの代わりにシャツワンピも可愛くておすすめです。
太ベルトでウエストマーク
Photo by WEAR
ベルトでウエストマークしたアレンジはよくありますが、太ベルトを使うと今っぽさがグンとアップします。
ワンピースと同素材のベルトが付いたタイプもありますが、手持ちのベルトを活用してもOK。
Photo by WEAR
ヴィンテージ感のあるレザーベルトや帯のようなサッシュベルトなど、ベルトの選び方だけでも雰囲気は変えられます。
ロングスカートっぽくアレンジ
Photo by ZOZOTOWN(IENA)
オシャレ上級者がよくやっているのが、シャツワンピをロングスカートのように着るアレンジ。シャツの袖をウエストでラフに結べば、こなれた雰囲気で着こなせます。
同じシャツワンピでも着こなし方次第で全く印象が変わりますよね。その日の気分や予定に合わせてアレンジを楽しんでみてはどうでしょう?
いわた あきこ
ファッションデザイナー/ファッションライター