2016.05.15 UP
今年らしくてアレンジ自在!大人流「シャツワンピ」着まわし術
春夏はシャツが大活躍ですが、今季はシャツワンピースにも大注目! そのままワンピースとして着るのはもちろん、前あきタイプならロング丈の、薄手の羽織りとしても使えるので着まわし力は抜群です。
これから夏を飛び越えて秋まで活躍してくれる、シャツワンピースの着まわし術をご紹介します。
シャツワンピースは小物でアレンジ
Photo by ZOZOTOWN(IENA)
まず、シンプルにワンピースとして着る場合は、靴やバッグなどの小物でアレンジしてあげましょう。
これからの季節ならボリュームのあるサンダルやミュールで足元に重さをだしてあげると、パンプスできれいめにまとめるよりも遊び心があって今年らしく着こなせます。
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または、スニーカーでカジュアルにまとめてもキュート。
シャツワンピースはシンプルなデザインが多いので、バッグやハット、アクセサリーなどにインパクトのあるものを合わせてもすっきり着こなせます。
ベルト使いで女性らしく
Photo by ZOZOTOWN(green label relaxing)
今季はワンピースと同素材のベルト付きのものもたくさん登場しています。ウエストをマークすることで、女性らしいメリハリのあるシルエットに。
手持ちのベルトやベルト代わりにスカーフをウエストに巻いても、雰囲気を変えられますね。
Photo by ZOZOTOWN(IENA)
シャツワンピースはひざ下丈を選べば、大人っぽく着られます。
ロング丈が流行りの今季は、マキシ丈にも注目。胸元のボタンをあけて袖口をラフにまくって、ニュアンス感のある着こなしを意識してみてください。
デニムをレイヤード
Photo by ZOZOTOWN(ROSE BUD)
ワンピースの下にデニムを重ねたレイヤードスタイルは、ほどよくカジュアルな印象に。
スリムジーンズならレギンス感覚で取り入れやすいですよ。
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ゆったりデニムは、重くなりすぎないように足元はサンダルで抜け感をプラス。
スポーツサンダルや厚底ミュールを合わせれば、今季らしいエフォートレスな雰囲気が漂います。
ロング丈の羽織りとして
Photo by ZOZOTOWN(green label relaxing)
薄手の羽織りは日焼けや冷房対策としても重宝するので、夏までずっと使えます。
前をあけて羽織れば、トレンドのロング丈アウターとして大活躍!
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インナーをワントーンで揃えたり、ウエストをマークしてあげれば、脚長効果がでてスタイルアップが叶います。
今季注目のデザインは?
Photo by ZOZOTOWN(green label relaxing)
今季のカラーは、ベージュやカーキといったアースカラーや、かっこよくもあり女っぽくもあるネイビーに注目!
素材はプレーンなコットンはもちろん、ナチュラルで大人っぽいリネンも一押しです。
Photo by ZOZOTOWN(ROSE BUD)
柄ものなら、細見え効果の高いストライプですっきり爽やかに装うのも素敵。
着まわし力抜群のシャツワンピースがあれば、今年らしいオシャレがたくさん楽しめますよ!
いわた あきこ
ファッションデザイナー/ファッションライター