2018.05.25 UP
デリケートゾーンの黒ずみをレーザーで解消!治療の種類や効果はどう?
デリケートゾーンの黒ずみは、年齢を重ねるほどに蓄積していくのが特徴です。そのため、デリケートゾーンが黒ずんでいると、何となく老けた印象になってしまうのは事実です。
普段あまり意識しない部分だけに、気づいた時は黒ずみが悪化していたという人も少なくないのでは? きれいでみずみずしいデリケートゾーンを目指すなら、皮膚科での治療がおすすめです。
皮膚科でのデリケートゾーンの黒ずみの治療法の種類や、部位別のおすすめ方法など、気になる黒ずみ治療について徹底解説します。
皮膚科で行われるデリケートゾーンの黒ずみ治療法
美容皮膚科でのデリケートゾーンの治療には、いくつか種類があります。効果の速さや刺激の強さ、費用など、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
また、治療とは言っても、あくまでも美容目的なので保険は適用されません!全て自費となりますので、要注意ですね。
費用 | 期間 | 目的 | |
治療薬(外服薬) | 5,000円程度 | 数ヶ月〜1年 | メラニンの排出を促す |
ケミカルピーリング | 5,000円〜2万円 | 2・3週間ごとに5〜10回 | 角質を剥がしターンオーバーを促進、黒ずみを除去 |
レーザー治療 | レーザートーニング:1万円〜 Vホワイトニングレーザー:9万円〜 |
レーザートーニング:週に1度、5〜10回 Vホワイトニングレーザー:1回 |
肌奥のメラニンを破壊 |
形成手術 | 20〜30万円 | 30〜60分 | 黒ずみ部分を物理的に除去、摩擦面積を減らして黒ずみを予防 |
塗り薬による治療
美容皮膚科で治療薬を使った黒ずみ治療をする場合は、ハイドロキノンとトレチノインを併用した方法が行われます。トレチノインは強力なターンオーバー促進効果があり、主にメラニンを排出する目的で使用されます。ハイドロキノンはメラニンの生成を抑制したり、黒色化したメラニンを還元する働きがあり、漂白目的で使われます。この二つを併用して、3か月程度で黒ずみ改善を目指します。
費用の目安は以下の通りです。
●ハイドロキノン:濃度4% 5500円~
●トレチノイン:濃度0.05%~0.4%(5g) 3,900円~5,500円
ケミカルピーリングによる治療
ケミカルピーリングは特殊な薬剤を肌に塗り、角質を強制的に取り除く方法で、ターンオーバーを促進してメラニンを排出するのに役立ちます。1回の費用は5千円~2万円くらいまでとクリニックによって幅があり、黒ずみの状態によって回数も5~10回程度と差があります。
ケミカルピーリングの薬剤には、グリコール酸が使われるクリニックが多いですが、より低刺激な薬剤を使っているところもあるので、肌が敏感な人はカウンセリングの時に相談してみましょう。
レーザーによる治療
黒ずみを短期間で改善できると人気なのが、レーザー治療です。肌の深くにあるメラニンをレーザーで破壊し、ターンオーバーと共にメラニンが排出されることで、黒ずみを解消していきます。デリケートゾーンには低刺激で広範囲に対応できるレーザートーニングと、肌の深部の黒ずみに対応できるVホワイトニングレーザーの2種類が用いられます。
費用は、レーザートーニングが1回1万円前後、Vホワイトニングレーザーは1回9万円前後からです。レーザートーニングは割安な一方で、数回の治療が必要です。Vホワイトニングレーザーは1回あたりの治療費は高額ですが、1回の施術で治療が終わるのがメリットです。
ひだを小さくする
その他の方法として、皮膚科で行われているのが小陰唇の切除です。小陰唇とは女性器の割れ目を覆っているひだの部分です。この部分が大きいと、下着との摩擦が大きくなり、黒ずみが悪化することがあります。
もし下着に触れて痛みを感じるようなら、小陰唇の切除手術を検討しても良いでしょう。手術で大きい部分を切除するので、黒ずみも同時に取り除くことができます。手術は30~60分程度で、腫れが引くまでは1週間程度かかりますが、手術当日からシャワーもできる場合が多いです。費用は両サイドで20万~30万円くらいが相場のようです。
治療を受けるなら美容外科・美容皮膚科で!
美容クリニックの美容皮膚科では、美容目的で専門の皮膚科医師が治療を行います。セルフケアと治療の決定的な違いは、確実な効果が期待できることです。
美白コスメは美白をサポートする働きはありますが、効果は保証されていません。一方、美容皮膚科で行う治療は、短期間で効果が実感できるのが最大のメリット。自宅ではできない、最新の機器や薬剤を用いて、黒ずみを確実に改善していくので、早く結果を求める人にはおすすめなんです。
特にデリケートゾーンは皮膚が敏感なので、自己流のセルフケアでは肌トラブルを招くことがあり、医師の指導の下に美白ケアができる点では、美容皮膚科の方が安全性が高いこともポイントです。
ちなみに、美容皮膚科ではない一般的な皮膚科では、黒ずみの治療を行なっていないので要注意です。
デリケートゾーンの黒ずみはにはレーザー治療
美容皮膚科では、デリケートゾーンの黒ずみ治療にレーザー治療を推奨しているところが多いようです。治療薬やピーリングによる黒ずみ治療に比べて、レーザー治療は即効性が高く、通院回数が少ないのがメリット。刺激の弱いレーザートーニングでも、5回くらいから効果を感じる人が少なくありません。1回あたりの費用は高く感じるかもしれませんが、通院の手間や回数によっては、他の治療法もレーザーと同程度の負担になることも。
他人にデリケートゾーンを見られるのは恥ずかしいと感じる人は多いので、治療期間や回数が少なく、他人にデリケートゾーンを晒す機会はできるだけ少なくしたいという心理も、レーザー治療が人気の理由になっているようです。
皮膚科で行われるレーザー治療の種類
皮膚科で行われるレーザー治療は、レーザートーニングとVホワイトニングレーザーの2種類です。希望する期間や費用、施術時の痛みやアフターケアなど、目的や気になるポイントによって、施術をチョイスすることになります。
2種類のレーザー治療の、メリットやデメリットについて紹介します。
レーザートーニング
レーザートーニングは比較的弱い光照射でメラニンを破壊していく方法で、麻酔を用いなくても施術時に痛みを感じにくい方法です。照射のムラがないので、均一に黒ずみを解消できるのもメリットです。1回の施術は1~2万円が相場ですが、完全に黒ずみを解消するまでには週に1回程度の頻度で、5~10回程度の通院が必要になる場合が多いです。
施術の流れは以下の通りです。
1.肌の状態をチェック。痛みに弱い人は麻酔を使う場合も。
2.患部をレーザーで照射する。(10分)
3.患部を冷却。
4.保湿クリームなどで肌をケア。
肌が敏感な人は2日くらい患部に赤味が残ることがありますが、通常は自然に症状は治まっていきます。ただし、赤みが引くまでは入浴は控えてシャワーだけにとどめるようにしましょう。
Vホワイトニング(インティマ)レーザー
デリケートゾーンの内側に器具を挿入して照射し、肥大化した角質を除去する方法で、1回で黒ずみの改善を実感できるのがメリットです。施術時は麻酔を使うので痛みを感じることはなく、1回の施術は15分程度で終了します。また、黒ずみ改善に加えて、尿失禁の改善効果も期待できます。ただし、施術後に数日~1週間程度は患部が痛むこともあります。費用は9万円前後と割高ですが、施術回数は少なく済むので、黒ずみの状態によってはトータル費用はレーザートーニングよりも安くすむ場合もあります。
施術の流れは以下の通りです。
1.肌の状態をチェックして、麻酔をクリームを塗る。
2.デリケートゾーンの内側に器具を挿入して照射する。(15分)
3.患部を冷却。
4.保湿クリームなどで肌をケア。
シャワーは当日から、入浴は翌日から可能で、表面的に赤みなどの症状が出ることは稀です。1週間以上経っても痛みが続く場合は、早めに治療したクリニックに相談することをおすすめします。
レーザー治療の種類は部位によって異なる
一口にデリケートゾーンと言っても、VラインIライン、Oラインなど、部位によって肌の構造や黒ずみの原因は異なります。デリケートゾーンの部位別のおすすめレーザー治療の種類をご紹介します。黒ずみがどの部位にあるのか、チェックしながら確認してみてくださいね。
レーザートーニングがおすすめの部位
比較的範囲が広く、黒ずみが軽めの部位の黒ずみ治療向きです。麻酔は特に必要ありませんが、Iラインなどの敏感な部分の治療では麻酔クリームを塗った方が安心です。
対象部位
Vライン、Iライン、Oライン、内ももの付け根、ヒップ
Vホワイトニング(インティマ)レーザーがおすすめの部位
角質が肥大化して、黒ずみが深部まで到達している箇所で、デリケートゾーンの内側からの照射が届く範囲の部位の治療向きです。照射が比較的強いので麻酔クリームを塗ってから行うのが基本です。
対象部位
Vライン、Iライン
デリケートゾーンの黒ずみレーザー治療後の注意点
美容皮膚科で受けるレーザー治療の安全性は高いとはいえ、刺激は強い方法なので、施術後に肌の赤みが出たり、痛みを感じることがあります。施術を受けた後は、次の点に注意して過ごすようにしましょう。
入浴やシャワーについて
レーザー治療後は当日からシャワーはOKです。Vホワイトニング(インティマ)レーザーは翌日から入浴ができますが、レーザートーニングの場合は照射した部分が熱をもって赤くなることがあるので、状態を見ながら2日~1週間程度は入浴を避けた方がベターです。
お酒について
Vホワイトニング(インティマ)レーザーの場合、麻酔が切れると痛みが増すことがあるので、施術当日の飲酒は避けましょう。レーザートーニングの場合は、基本的に施術当日でも飲酒はできますが、やはり肌に赤みがあるときは、飲酒で血行が促進すると赤みが増してかゆみを感じることもあるので、赤みが引くまでは控えた方が良いでしょう。
セックスについて
レーザートーニングの場合は赤みが引けば、セックスをしても特に問題はありません。一方、Vホワイトニング(インティマ)レーザーの場合はデリケートゾーンの内側に照射をするので、最低でも2週間はセックスは控えましょう。それ以降も、軽い出血や内出血が起こる場合があるので、症状が落ち着くまでは、肌の状態をこまめにチェックするようにしましょう。
【セルフケア】デリケートゾーンの黒ずみ治療後は…
デリケートゾーンの黒ずみをレーザー治療した後は、クリニックで患部を冷却して保湿クリームを塗ります。自宅用に保護クリームを処方されたら、用法を守って清潔にした手で塗りましょう。
入浴は1週間ほど控えますがシャワーはできるので、ぬるま湯で患部を洗って、清潔に保ちます。その際、弱アルカリ性のボディソープなどは刺激が強いので、使わない方がベター。
また、刺激にも敏感になっているので、下着はコットンなどの自然素材でサイズも緩めのデザインや、デリケートゾーンを締め付けない衣類を選ぶことも大切です。
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皮膚科・美容外科の選び方
大切なデリケートゾーンの治療をするからには、美容皮膚科選びも慎重に行いたいところです。次のポイントをチェックして、信頼できるクリニックを見つけましょう。
判断ポイント①美容外科の技術資格・認定を受けている
デリケートゾーンの黒ずみ治療に用いるレーザー機器は、医療用の比較的強い照射力があるものなので、資格や認定を受けた皮膚科であることは大前提です。効果が高い分、リスクもあるので、しっかりと認定された医療機関であることを確認しましょう。
判断ポイント②アフターフォロー・保証制度がしっかりしている
デリケートゾーンのレーザー治療は、施術後に肌トラブルが起こることもあるので、アフターフォローや保証制度がしっかりしているクリニックを選ぶことが大切です。施術後のダインタイムや肌トラブルなどに対応してもらえるか、カウンセリングの際に確認することが大切です。
判断ポイント③女性スタッフのみor割合が多い
いくら治療のためとはいえ、女性のデリケートゾーンを他の男性に見せるのは大きなストレスです。こうした利用者の気持ちに配慮して、女性の医師やスタッフを配置しているクリニックは安心感があります。
判断ポイント④症例数・施術実績が多い
サイトや口コミなどで、症例数や利用者の感想をチェックしましょう。症例数が紹介されているということは、それだけ施術に自信がある証拠です。また、利用者の口コミは何より参考になるので、デリケートゾーンの黒ずみ治療をした人の声を確認するのもおすすめです。
判断ポイント⑤プライバシーの保護が徹底している
デリケートゾーンのお悩みは誰にも知らたくないという人がほとんどでしょう。その意味でも、プライバシーの保護を徹底しているクリニックは信頼感がありおすすめです。カウンセリングルームや施術室のプライバシーが保たれているか、初回に訪れた際に確認しましょう。
口コミチェック!黒ずみ治療で高評価な皮膚科
デリケートゾーンの黒ずみ治療に定評のある、口コミ評価の高いサロンを都市別にご紹介します。気になる口コミも参考にしてみてくださいね。
■東京「銀座フェミークリニック」
- 口コミ
「脱毛はもちろんですが、子供の頃からずっと気になっていた色素沈着も同時に治療出来ると知り、一緒に綺麗に出来たらと思ってお願いしました。
皮膚を柔らかくするジェルを塗ったり、ピーリング剤を浸透させたり、仕上げの処理をして頂いたり……と、色々ありましたが、一時間かかりませんでした。ヒリヒリしたりするのかなと想像していましたが、痛み等も全く無く、脱毛のついでに気軽に出来て良かったです。」
出典:美容医療の口コミ広場
■東京「オザキクリニックLUXE新宿」
- 口コミ
「2人目を出産後パートナーに膣の緩みを指摘されました。子供も大きかったし、仕方ないと諦めていたんですが、やはり気になってしまって…。女性の先生が施術して下さり、新宿駅から徒歩5分と近いのも良かったです。初めに麻酔クリームを塗り15分~20分ほど楽な姿勢で待ちます。施術中は痛みや熱さはほとんど感じませんでしたが、入り口付近は若干ちりちり、ピリピリした痛みがありました。麻酔クリームを再度塗って下さり痛みもその時だけですぐに治まります。また先生が都度痛みの確認をして下さり、ゆっくり行ってくださりました。」
出典:美容医療の口コミ広場
■東京「みどり美容クリニック・広尾」
- 「口コミ」
「デリケートゾーンの黒ずみが気になっていましたが、内側のヒダは手術で切るしかないと言われて、そこまではしたくないので悩んでいました。塗り薬を試しても効果がなかったのですが、Vホワイトニングレーザーでは1回で目に見えて色が薄くなったので良かったです。」
■横浜「アンジュール横浜クリニック」
- 口コミ
「ニキビ跡(色素沈着)が悩みだったため、皮膚科のレーザー治療を探していたところ、ダントツの口コミ数と明確な金額設定が安心できたのでこちらにしました。先生(副院長でした)はとても明るく話しやすい方なので良かったです。初めてのレーザーだったので、自分ではシミなのかそばかすなのかも分からない状態でしたが、丁寧に症状を説明した上で、どんな方法が合っているかを提案され、金額も提示されました。お薬の処方もカウセリングの際に話が出たたのが良かったです。」
出典:美容医療の口コミ広場
■大阪「品川スキンクリニック梅田院」
- 口コミ
「お肌がとても敏感で不安でしたが、とても解りやすく丁寧に説明してもらえたので、安心して受ける事ができました。その日はクレンジングした時に角質みたいなものがポロポロととれました。とくにヒリヒリ感や痛みはなかったです。カウンセリングでも言っていましたが、即効性はなく、じわじわ効果が出てくるような感じですが、1回受けただけでも変化は感じられます。敏感肌で普通のレーザーを受けるのが怖い人でも受けられるかと思います。何回かやっていくうちにもっと変化が出そうだなと思いました。」
出典:美容医療の口コミ広場
■名古屋「エースクリニック」
- 口コミ
「ずっとアトピーに悩んでいて、特に見える部分の首もとの色素沈着やシワが悩みで、ネットで調べたところ、口コミで色素沈着の治療の評判が良かったため選びました。レーザートーニングは少しピリピリした感じはありましたが、痛いというほどのものではありませんでした。施術中も、『痛くないですか?』と優しく声をかけてくださったり、気さくにお話してくださって、安心して施術を受けることができました。」
出典:美容医療の口コミ広場
■札幌「聖心美容クリニック札幌院」
- 口コミ
「元々色黒で、シミやくすみが気になっていたので受診しました。1時間ほどの光治療で、たまにパチンとした痛みがありました。少し肌があれたような状態が数日続きましたが、肌の色としては直後から少し明るくなったように感じました。」
出典:美容医療の口コミ広場
■福岡「ガーデンクリニック」
- 口コミ
「黒ずみが気になってセックスに抵抗があったのですが、新しいマシンによる最先端の治療でホワイトニングができることをウエブで知りました。最新のレーザーでデリケートな部分の黒ずみ除去。麻酔をしてから施術をするので痛みはなし。かかった時間は30分くらいだと思います。少しだけ皮膚にヒリヒリ感を感じました。術後は1週間くらいは違和感ありますよ。3回受けてかなりキレイになりました。」
出典:美容医療の口コミ広場
黒ずみのレーザー治療を受ける際に必要な物
レーザー施術を受ける際には、次のものを用意して受診しましょう。
■身分証明書
運転免許証・健康保険証・パスポートなど、生年月日が確認できるものを持参しましょう。未成年の場合は保護者の同伴もしくは同意書が必要になります。
■施術代
支払い方法は、現金、クレジットカード、医療ローンなどクリニックによって違うので、事前に確認しておきましょう。口座振替の場合は、通帳と印鑑を持参しましょう。
手続きの他には、施術前後に必要なケアもクリニックで準備されているので、スキンケア製品などを持参する必要はありません。ただし、レーザー治療後は皮膚に違和感や痛みを感じる場合があるので、しめつけの強い下着や衣類の着用は避けた方がベター。肌に優しい天然素材で、サイズに少し余裕のある下着をつけていきましょう。
また万が一の出血に備えて、ナプキンを持参しておくと安心です。
デリケートゾーンの形成手術で黒ずみを取る場合も
デリケートゾーンの形や大きさは人それぞれ。中でも大きさの違いは黒ずみにも関係するポイントです。小陰唇が大きいと、下着の摩擦だけでなく、座る時の刺激も強くなるので、どうしても黒ずみが悪化しやすくなり、時には痛みを感じる場合もあります。
小陰唇を引き締めるための最新の治療として、Vホワイトニング(インティマ)レーザーが登場したことで、切らずに黒ずみ治療ができるようになりましたが、まだ全てのケースに対応できるわけではありません。
そのため、従来から行われてきた女性器形成の手術が行われる場合もあります。黒ずみ改善に効果があるのが、小陰唇の縮小術です。局部麻酔で小陰唇のはみ出した部分を切除します。手術の時間は30分程度で、1週間後に抜糸と術後の状態をチェックするために通院が必要になります。術後1週間ほどは出血や腫れがあり、痛みも続く可能性があります。出血があるうちは、ナプキンをつけて患部を清潔にするように心がけましょう。シャワーは翌日から可能ですが、入浴は出血が収まるまでは控えましょう。
まとめ
デリケートゾーンの黒ずみケアとしては、まだまだメジャーとは言えないレーザー治療ですが、実は年々希望者は増えています。実際、クリニックの症例を見て、受診を決めたという人も少なくないので、気になる人はクリニックのサイトを覗いてみてはいかがでしょう。
一人で悩みを抱えていても、不安は解決しません。プロに相談するだけでも、気持ちが軽くなるかもしれませんよ。
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