2015.12.08 UP
おっぱいが1cm下がると5歳老けて見える!垂れ乳予防マッサージ
「おっぱいが1cm下がると、5歳老けて見える」と話すのは、プロボディデザイナーとして女性の骨格や筋肉に触れ、オールハンド施術による美を追求してきた益本香織さん。
多くのママたちが、妊娠・出産・授乳を経て「以前より胸が小さくなってしまった」と悩んでいるのを知り、現在はおっぱいコンサルタントとして、講演やプライベートコンサルティング、施術を行っています。
「おっぱいは放置するのが一番よくない」と言う益本さんに、自宅でカンタンにできるおっぱいマッサージ方法を教えてもらいました。
おっぱいが垂れると、冷えやむくみの原因に!
「人間の体は、皮膚1枚でつながっている。そんな当たり前のことを、私たちはつい忘れてしまいます」
益本さんが言うには、おっぱいが1cm下がっただけでも皮膚が下に引っ張られ、その分呼吸は浅くなるのだそう。
「自分の手で、おっぱいの間の皮膚を優しく1cm下に下げてみると、少しだけ呼吸しにくくなりませんか。実際に、おっぱいが垂れると皮膚が引っ張られるため呼吸が浅くなり、浅くなった分だけ体内の酸素の循環が悪くなります。
酸素をしっかり取り入れないと血行が悪くなり、冷えやむくみ、コリといった体の不調の原因に。
皮膚は全部つながっているので、おっぱいがふっくらとしっかり上を向いていることは、冷えの解消や美肌などにもつながり、体全体にもいい影響をもたらしてくれるのです」
それではふっくらとした愛されおっぱいになるために、自宅でできるカンタンなマッサージ方法をご紹介します。
お風呂でできる簡単うるおいおっぱいマッサージ
おっぱいに触れないまま放置していると、女性ホルモンは刺激されず、おっぱいはどんどん萎んでいってしまいます。
お風呂でできる「おっぱいマッサージ」で、1日に1回、おっぱいをちゃんと愛してあげる時間を作りましょう。
1. お風呂で体を洗うとき、おっぱいの間の少し上にある「胸腺」部分を指3本でさすり、刺激します。
「胸腺」に触れることで、女性ホルモンの分泌調整がスムーズにおこなわれるようになるのです。
2. そのまま、わきからおっぱいの外側に触れ、下に向かってさすります。アンダーバストをセンターに向かってさすり、おっぱいの間から胸腺に向かってさすります。その後、胸腺から脇の下に向かって鎖骨の下をさすります。
これを2~3回繰り返します。
3. おっぱい全体を両手のひらで優しく包み込むように、外から内に円を描くようにして洗いましょう。
4. 最後に乳首を立たせるようにやさしく触れ、女性ホルモンを刺激します。これを左右行います。
お風呂でできるので、負担なく毎日続けられるおっぱいケア。体を洗うときに、泡でおっぱいをやさしく包みながら行うと気持ちよくてオススメですよ。
加齢やライフステージの変化であきらめていた、ふわふわおっぱい。毎日触れて、少しずつ取り戻していきましょう。
プロボディデザイナー ・アフェクティブバストセラピスト。パートナーに選ばれ続ける愛されボディづくりの専門家。
女性らしい曲線美とやわらかな質感をオールハンドでうみだし、愛される大人の女性のボディつくりを応援。
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rumi
ライター・編集者