2015.09.21 UP
野菜がおいしく食べられる「ヨーグルトマスタードディップ」って?
野菜をおいしく食べるのに重宝する「ディップ」。サワークリームやマヨネーズを使うことが多いため、カロリーは少し気になりますよね。
そこで活用したいのが、低カロリーかつ美容や健康にメリットいっぱいの「ヨーグルト」です。
マヨネーズのカロリーが大さじ1で約84kcalなのに対し、ヨーグルトは同量で約9kcal。マヨネーズをヨーグルトに置き換えるだけで、カロリーの大幅ダウンになるのです。これは活用するしかありませんね!
そこで今回は、野菜がおいしく食べられてヘルシーな「ヨーグルトマスタードディップ」をご紹介します。
ヨーグルトは「塩味」とよく合う!
果物やハチミツを添えて、デザート感覚で食べることの多いヨーグルト。
海外では、ヨーグルトを食材として料理に活用することも多々あります。なすとひき肉の中東のラザニア「ムサカ」しかり、以前ご紹介したサラダの「ザジキ」しかり。
新たな調味料「塩ヨーグルト」もジワジワ人気を集めているように、塩味の料理とヨーグルトの相性はよいものなのです。
【レシピ】ヨーグルトマスタードディップ
Photo by マイユ Maille.jp
フランスの調味料メーカー「マイユ」のウェブサイトより、野菜が美味しく食べられる「ヨーグルトマスタードディップ」の作り方をご紹介します。
【材料】(4人分)
プレーンヨーグルト…1/2カップ
マヨネーズ…大さじ1
粒マスタード…大さじ2
コルニッション…中3コ
ホワイトペッパー、ディル、パセリ…少々
※コルニッションは、キュウリのピクルスで代用可能です。
【作り方】
みじん切りにしたコルニッションとハーブ、材料をすべて混ぜ合わせれば出来上がり。
お好みの野菜をたっぷり用意していただきましょう。
Photo by マイユ Maille.jp
実際に作ってみたところ、驚くほど簡単にできました!
チーズは入りませんが、軽やかなシーザードレッシングといった印象でしょうか。自己主張の強い粒マスタードと、コルニッションの量は少々減らしても良さそうです。
ヨーグルトマスタードディップは3〜4日は保存可能。週末に作り置きしておけば、平日の夜には野菜をカットするだけで簡単なサラダをパパッと仕上げることができます。
またホームパーティの際には野菜のほか、ソーセージや海老などを一緒に盛り付けると華やかな一品に。
健康的に痩せるためには、カラダに優しい食事が一番です。美味しいものなら、ダイエットも長続きするはず。
野菜を美味しく食べる工夫をしながら、無理なくスリムな体を目指したいですね。
鈴木 香穂里
ライター/編集者/パティシエ/レシピクリエイター