2015.06.28 UP
美容にイイ!夏の「ヨーグルトシャーベット」の簡単レシピ
溶けたアイスは甘すぎて、おいしくないと思ったことはありませんか?
わたしたちの味覚は、冷たいものには鈍感にできているそうです。冷たいアイスは甘さを感じにくいから、たくさん食べられちゃいます。
食べ過ぎてしまう原因が分かれば、解決法はカンタン! 量はそのままにして、低カロリーのものを選べばOK!
高カロリーなクリームたっぷりのアイスは控えて、ヨーグルトで作るヘルシーシャーベットはいかがでしょう?
材料を混ぜるだけで作れるお手軽レシピを「明治ブルガリアヨーグルト」を参考にご紹介します。
バナナとブルーベリーのシャーベットの作り方
【材料】
プレーンヨーグルト: 180g(水切りしたもの)
ブルーベリージャム: 1/2カップ
バナナ: 1/2本
砂糖: 適宜
【作り方】
ヨーグルトは360gほど用意して、水切りをしておきます。(水切りの方法も要チェック!)。
ヨーグルト、小さく切ったバナナ、ジャム、砂糖を混ぜ合わせて容器に移し入れて、冷凍庫で一晩冷やし固めます。
Photo by 明治ブルガリアヨーグルト倶楽部
実際に砂糖抜きで作ってみましたが、砂糖なしでも甘さを十分に感じることができました。
生クリームは一切入らないのに、とても濃厚でリッチな味わいです。とってもカンタンにできるのに、手抜きには思えない本格的な仕上がり!
ブルーベリーのほか、ラズベリーやアプリコットなど、お好みのジャムで味を変えて楽しめるのもいいですね。
乳酸菌は凍らせても腸に届くの?
美容に敏感な方なら「ヨーグルトって、凍らせても効果はあるの?」と思われるかもしれません。
乳酸菌は熱に弱いですが、冷凍してもすぐには死滅しません。しかしながら時間が経つにつれて死滅していくそうなので、ヨーグルトシャーベットを作ったときには2〜3日以内に食べきるのがよさそうです。
とはいえ、死んだ乳酸菌にも免疫効果や排泄を促すはたらき(便秘の解消など)があるのだそうですよ!
やっぱりヨーグルトは体にいいんですね。
ご紹介したヨーグルトシャーベットは、ローストしたアーモンドやベリー類を飾れば、ちょっとしたおもてなしにもなります。
お友達や彼が遊びに来る前日に冷凍庫にストックしておけば、準備万端。この夏の定番デザートとして、ぜひ覚えておきましょう!
鈴木 香穂里
ライター/編集者/パティシエ/レシピクリエイター