2018.05.23 UP
【1500円以下】プチプラニキビ化粧水で大人ニキビも撃退!【3選】
なおってはでき、なおってはまたできる大人ニキビ。しつこすぎて「もういいや…」と諦めてしまっている人もいるかもしれませんね。
大人ニキビの原因はいろいろあるようですが、大切なことは水分と油分を肌に必要な分だけ補給することなのではないでしょうか。
基本的なうるおいケアとして化粧水があげられますが、今回は大人ニキビで悩む女性から一定の評価があるプチプラ化粧水について紹介していきましょう!
プチプラで買えるニキビ化粧水の特徴とは?
ニキビとひと言でいってもそれは思春期のニキビ、大人ニキビなのか。赤ニキビなのか白ニキビなのかなど年齢や起きているトラブルで選ぶ化粧水も変わってくるものですよね。
10代で起こるニキビは「思春期ニキビ」とも呼ばれ過剰な皮脂分泌が原因となっていることが多く、余分な皮脂を取り除くケアが重視されます。でも20代~30代に多いという大人ニキビは肌バランスを整えることが何より大事。それと肌の新陳代謝となるターンオーバーを促すケアが効果的といわれています。
ニキビ化粧水として知られているものの多くは「ノンコメドジェニックテスト済」「抗炎症成分配合」「ビタミンC誘導体配合」「オイルフリー」「アルコールフリー」といった特徴を持つものが多くあります。ノンコメドジェニックテスト済という表記はニキビができやすい成分を使っていないかチェック済みであるということ。
また「グリチルリチン酸」など炎症による肌の赤みや熱などの症状を抑える成分が配合されているもの、皮脂の分泌を抑え肌のターンオーバーを促進してくれるビタミンC誘導体配合のもの、ニキビのえさとなるオイル分が少ない、あるいは全く含まれていないオイルフリーのものなどがニキビ化粧水の大きな特徴といえるでしょう。
プチプラで買えるニキビ化粧水3選
「ニキビに何かしらの効果を感じてみたい」という人はプチプラ価格の化粧水であれば気軽にトライしてみることができますよね。
ここからは「ニキビ」に関する口コミが一定数あるプチプラ化粧水をご紹介していきましょう。
ナチュリエ スキンコンディショナー(ハトムギ化粧水)
500ml、702円(税込)。いわずとしれたプチプラ化粧水の代表格ともいえるのがこちらです。
香料や着色料といった保湿に不要と思われる成分は極力使われておらず、シンプル処方でさっぱりとした使用感が特徴的。天然植物成分の保湿成分、ハトムギエキス配合で肌にうるおいを与え、スキンコンディションを整えます。
ニキビ化粧水としての評価もなかなか高いようで「さっぱりしていてベタつかない。ニキビや肌荒れも落ちついてくる」「オイリー肌でニキビができやすいけど、使うようになってニキビが消えるスピードが早くなったような気がする」との口コミや、「赤ニキビには効果はないけど、できかけの白ニキビに良し。予防にもなっている」と、一定タイプのニキビに効果を感じる人もいました。
明色化粧品 明色 美顔水 薬用化粧水
90ml、864円(税込)。明治18年発売という超ロングセラーの薬用化粧水がこちら。有効成分のホモスルファミンがアクネ菌が増えるのを防いで、サリチル酸が古い角質をやわらかくしてやさしく除去。これら2つの薬用有効成分がニキビの原因をしっかり取り除いてくれるといいます。
「にきびが増えてきたら使うようにしてる。使うとにきびがおさまり肌が整う感じがする」「匂いがきついけど肌がすっとして清潔になったような気がする」「前と比べてニキビが大きくならず、小さいままですんでいる」といった口コミが多く寄せられ、毛穴の引き締まりを感じる人も多いように感じました。
小林製薬 オードムーゲ 薬用ローション
160ml、970円(税抜)。ふきとり化粧水として人気なのがこちらの化粧水です。イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ニカリウムなどの殺菌成分と抗炎症成分で肌あれを防ぎ、ニキビの原因菌を殺菌してニキビのできにくい肌に整えてくれます。
使い方はコットンに適量含ませ、洗顔後の肌の汚れをやさしくふきとります。ニキビがあるときはニキビの上にコットンパックしても良いそう。
「顔のテカリも抑えてくれるのでサッパリ」「ニキビの赤みが抑えられる気がする」との声が寄せられ、「ニキビの上にコットンでパックすると治りが早くなる気がするし、染みないのが良い」との意見もありました。
プチプラで買えるニキビ化粧水を選ぶときの注意点は?
ニキビへの評価が高いプチプラ化粧水をいくつか紹介しましたが、他にも口コミで人気のある化粧水はたくさんあります。数あるなかから自分の肌に合うものを見つけるためにはどんなことに注意したら良いのでしょう?
「ニキビ向けのスキンケアって殺菌成分が強そう。だから肌が荒れないか心配」という人は最初から全顔につけず、部分的に試して肌への刺激が強すぎないかを確認しましょう。普通の化粧水と違い、殺菌成分がはいっているものも多いニキビ向け化粧水は人によって刺激が強すぎる場合もあります。範囲を限定して少量付け、肌に刺激がないかを確認してから使うようにしましょう。
また同じような意味合いで「イオウ」や「アルコール」がはいっている化粧水にも注意が必要です。イオウは肌質によって乾燥する可能性がありますし、アルコールは刺激を感じてしまうこともあります。パッケージ裏の成分を確認し、こうした成分が入っているものを最初から除外するという方法もあるでしょう。
それから「プチプラだとニキビへの効果って薄そう」と感じる人もいるかもしれません。実はそれもあながち間違っていません。プチプラの場合、全体的に有効成分や保湿力が控えめになっているアイテムもあります。そのため肌荒れを起こしてからというよりはニキビが落ち着いた頃のスキンケアとしてこうした化粧水を活用するという方法がおすすめです。
いかがでしたか?
巷で「大人ニキビにやさしい」と話題のプチプラ化粧水を紹介しました。美肌の基本は水分と油分を必要な分キープすること。ニキビで困ったときのうるおいケアの一環としてご紹介したようなプチプラ化粧水をとりいれてみてはいかがでしょうか。
参考:オルビス
すだ あゆみ
コスメコンシェルジュ