2018.05.08 UP
メイク前の保湿ケアで夏でもヨレ知らずに♡優秀アイテム5選
普段あまり意識せずに「ルーティーン」として行っている、メイク前のスキンケア。時間がないからと、ついつい適当になってしまいがち。ですが、メイク前のスキンケアってその日一日のメイクの持ちを左右するぐらい、実はとっても重要なものなんです。
これから暑くなってくると汗をかく頻度も増え、ファンデーションのヨレや崩れがますます気になってしまいますよね。だけど、メイク前にきちんと保湿ケアを行うことで、ヨレや崩れ知らずのフレッシュな素肌を、ずっとキープすることが可能になるんです。
そこで今回は、本格的な夏が来る前にもう一度おさらいしておきたい、メイク前の保湿ケアについて詳しく見ていきましょう!
メイク前の保湿に洗顔は必須! 皮脂や角質をキレイにオフ
メイク前の保湿で欠かせないのが「洗顔」です。
ビオレが発表した『就寝前と起床時の皮脂汚れの比較』に関するデータによれば、なんと起床時の肌は就寝前と比べ、格段に皮脂汚れが多いことが判明しています。
なんとなく、「朝起きたての肌は産まれたての赤ちゃんのようにキレイ……なはず」と思い込んでいましたが、これは大間違い! これにはビックリです。
またそれだけではなく、細胞のターンオーバーによって出てくる古い角質や、枕やシーツについているゴミやダニによっても、肌は知らない間に汚れてしまっているんです。
まずは朝起きた後、寝ている間に汚れてしまった肌をキレイに洗ってあげることからスタートしましょう。ただし洗浄力の強い洗顔料を使って、無理やり全ての皮脂汚れを落とそうとすると、肌のバリア機能が乱れてしまうことがあるので要注意! あくまで肌の表面の汚れを軽く落とす程度と考えて、「洗いすぎない洗顔」を心がけることがポイントです。
洗顔後は、化粧水をしっかり浸透させ、潤いを閉じ込めるために乳液でフタをしてあげればOKです。
メイク前の保湿アイテム、おススメのクリームは?
その後のメイクのできばえを左右する、重要なメイク前の保湿ケア。いつも使っているスキンケア用のクリームや乳液でもちろんOKだけど、よりキレイな肌を演出するためには、機能性に優れたものをチョイスしたい気分。
肌への浸透率が高いものや、保湿効果はバッチリなのにSPF機能付きのものなど、気になるアイテムが目白押しです。
トリニティーライン ジェルクリームプレミアム
トリニティーライン ジェルクリームプレミアムは、化粧水、美容液、乳液、クリーム、下地の5つの役割が1本になったオールインワンジェルです。
48種類の美容成分を贅沢配合している上に、水を一滴も加えず、95%以上を美容成分で満たしています。さらに高保湿、セラミド成分を高濃度配合していて、ゆらぎ肌の原因であるセラミド不足を解消してくれます。
忙しい朝のメイク前の下準備として、これだけササっと塗っておけばOKな上に、肌トラブルの改善に導いてくれるのは嬉しいですよね。
時短と贅沢ケアのいいとこ取り!
トリニティーライン ジェルクリームプレミアムをチェック
one オールインワンクリーム
one オールインワンクリームは、健康食品や美容で既にお馴染みのユーグレナを使ったオールインワンクリーム。59種類もの栄養素をたっぷり含んだユーグレナ配合です。
エモリエント成分10%以上配合を実現しているので、忙しい朝でもサッと浸透してくれて使いやすい。
ボディクリームだけでなく、化粧水、乳液、クリーム、美容液、化粧下地、アイクリーム、デコルテクリーム、パック・マスク、ボディクリーム、リップケアという10アイテムが1つに凝縮された「10 in one」クリームなので、メイク前にこれだけ塗って、すぐメイクなんてことも可能。忙しい朝にぴったりなアイテムです。
忙しい朝のメイク前に頼りたい!
one オールインワンクリームを詳しく見る
Neutrogenaから出ているジェル状のクリーム「Hydro Boost Water Gel」は、つけ心地が軽く、肌への浸透率が素早いことで有名。女性の肌に欠かせないヒアルロン酸が凝縮されていて、乾燥しがちな肌を思わず触りたくなってしまうほどぷにぷにの状態へ導いてくれるアイテムです。
リピーター率が高いのも納得! クリームが肌にすぐ馴染んでくれると、その後の下地メイクがとてもラクになりますよね。
オールインワンなので、洗顔後はこれ一つでOKというのも嬉しいポイント。忙しい朝に一つあると重宝すること間違いなしです。
オーストラリアでも話題の、植物を原材料としたナチュラル志向のブランドORIGINSから発売されているOrigins A Perfect World SPF 40 Age-Defense Moisturizerは、SPF40の保湿クリーム。
肌のエイジングのスピードを遅らせるのに効果的とされるポリフェノールが豊富に含まれていて、エイジング対策までバッチリできてしまうという優秀アイテムです。
テクスチャーの伸びも良く、肌にスーッと溶け込んでいくような感触が◎。余分なケミカルが入っていないので、敏感肌の人にも良さそうです。
保湿クリーム、日焼け止め、肌とファンデーションの接着剤の役割をしてくれるプライマーの、3つの機能を兼ね備えているのが、SuntegrityのNatural Moisturizing Face Sunscreen & Primer, Broad Spectrum Spf 30です。
雑誌『allure』や『Natural Health Magazine』など、数々の海外メディアでもこぞって特集されているこのアイテム、メイク前に必要な全てのものが1本に詰まっていて、とにかく便利! 肌への浸透率も高く、塗った後すぐに肌がサラっとするので、ファンデーションがとても塗りやすいと大好評。
今個人的にも一番ホットなアイテムの一つです。パッケージもなんだかクールで、テンションが上がりますよね。
これから暑くなるシーズンに向けて、朝用のクリームは冷蔵庫に入れて保管しておくと、つけた時にひんやりして気分もリフレッシュ出来ますよ。春夏ならではのスキンケアの使い方として覚えておきたいテクニックです。
メイク前の保湿方法がこのひと手間で変わる!
メイク前の洗顔と保湿を終えた後は、「いよいよメイク開始!」といきたいところだけど、透明感のある活き活きとしたベース作りのためには、ここでプラスαのお手入れを加えておくと◎。
下地をキレイに仕上げるためには、肌にスキンケアアイテムがしっかり浸透して落ち着いた状態になってから、メイクを始めるのが正解。この待ち時間を意識して作ることで、メイクのノリがグッとUPします。
そして、海外メディアでもこぞって取り上げられているメイク前の保湿方法が、保湿しながら同時にフェイシャルマッサージを行うこと。むくみを解消してくれるだけでなく、肌の血行が良くなり、顔のほてりやしわの撃退にも即効性があると話題です。
時間に余裕がある場合は、保湿しながら指を使って顔全体をたたくようにマッサージしてあげましょう。顔の骨を優しく刺激する感覚で行えばOKです。
メイク前の保湿にプラス!?ファンデーション+美容液でしっとり!
そして、奥の手として、美容マニアの間で取り入れられているのが、ファンデーションに手持ちの美容液や乳液をプラスする保湿テクニック。いつも使っているお馴染みのスキンケアアイテムを少量混ぜ合わせることで、メイクをしながら同時にスキンケアをすることが可能になるんです。
何とも大胆なアレンジ方法ですが、Estée LauderのTom Pecheuxを始めとする、ショービジネスで活躍するメイクアップアーティストの間では、撮影用のライトでメイクが崩れるのを防ぐために、このテクニックを取り入れることが多いのだとか。これから夏に向けて気温がヒートアップしてくることを考えると、これは是非とも覚えておきたいですよね。
美容液や乳液は、大量に混ぜると肌が白く浮き出てしまうので、少量で抑えておくのがコツです。また、リキッドタイプでもパウダータイプでも、両方にアレンジ可能とのこと。
ファンデーションが上手く肌に馴染んでいると、その日一日ずっとハッピーに過ごせますよね。それぐらい、ベースメイクの出来具合って重要。
これから汗をかく機会がグッと増えるので、まずは「ヨレない、崩れない」メイクを目指し、ファンデーション前の保湿スキンケアを意識してみてくださいね。
【参考文献】『Beauty Crew』『HUFF POST』『VOGUE』『The Every Girl』
Timmy
ライター