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2016.07.03 UP

【美肌寿司】せっかくお寿司を食べるなら美容効果バツグンのネタを!7選

「色の白いは七難隠す」ということわざがあるほど、色白だったり美肌だったり、肌に強みを持つ女性は、ほかの欠点が隠れるほどキレイに見えるもの。そのために、スキンケアだけでなく毎日の食事にも気を使っている人は多いと思います。ちなみに、私もその一人。

そんな私が最近ハマっているのがお寿司美容。外国人にも人気のお寿司ですが、実は美肌に効果的なネタがあるのです! せっかく美味しいものを食べるのであれば、美容にいいものを選びたいですよね。

 

美肌に効果的なネタとは?

アナゴ、ウニ

どちらもビタミンAやCが豊富なため、潤いを保つ効果が期待できます。肌が潤うことでバリア機能も向上し、様々な肌トラブルから守ってくれる効果も。

また、ウニには非必須アミノ酸のグリシンも多く含まれているため、コラーゲン生成にひと役買ってくれます。美容以外にも、安眠や成長ホルモン分泌、リラックス効果などもあるそう。

アジ

青魚には、血液をサラサラにするDHAやEPAが豊富に含まれています。血行が良くなり、肌のくすみ改善に効果的だそうです。

いくら、サーモン

抗酸化力を持つアスタキサンチンを多く含むため、シミができにくい肌にしてくれるのだとか。肌の老化を防ぐ効果もあるので、シワやたるみ対策にも◎。

タコ、シャコ

コラーゲンが豊富なので、肌のハリアップが期待できます。

納豆巻き

米は炭水化物、そして炭水化物には糖質が多く含まれています。糖質をエネルギーにするには酵素を使って糖質を分解する必要があり、この酵素の役割をするのが納豆です。

さらに納豆菌にはポリアミンという成分が含まれており、基礎代謝を高めてくれるので、肌の若返りに効果的なのだそう。ごはんをエネルギーにしてくれる上に、若返りにも効果的なんて素敵ですね。

 

それ以外にもアナゴとヒアルロン酸をしのぐ保水力がある白きくらげを一緒に食べると、潤い効果がさらに高まり肌がプルプルになると言われています。

なかなかお品書きにはないと思いますが、知り合いのお寿司屋さんで食べる機会があるときにリクエストしてみるか、自宅で試してみるのもいいかもしれません。

 

逆に食べるのを避けたほうがいいネタって?

体に蓄積されると健康被害を及ぼす可能性がある水銀。その水銀を多く含む魚、キンメダイやメバチマグロ、メカジキなどは、妊婦さんは特に避けるようにしましょう。

また、美肌に効果的だからといってお寿司の食べ過ぎは厳禁。お寿司のシャリは思いのほか塩分が多く、お醤油をつけるとさらに塩分過多になり、むくみやすくなってしまうので気をつけましょう。ネタにちょんとつけるぐらいが通の食べ方です。

 

サイドメニューはこれを選ぼう!絶対食べたい2品

あさりの味噌汁

あさりに含まれる亜鉛が女性ホルモンを活性化させ、新陳代謝を促進。またあさりの味噌汁はむくみ解消にも効果的なので、塩分の多いお寿司との相性抜群です。

茶碗蒸し

茶碗蒸しの材料である卵には抗酸化作用もあり、エイジングケアに効果を発揮するほか、新陳代謝の促進に効果的です。また、茶碗蒸しのだしとして使われているかつおだしには、保湿効果があるといわれているアミノ酸も豊富に含まれています。

 

さらにお寿司のシャリに含まれるお酢は発酵食品なので、新陳代謝を促進するなどの効果があり、これまた美肌作りにもってこい!

ネタといい、シャリといいお寿司は美肌に効果抜群。お寿司こそ、「THE美肌食」といっても過言ではありません!

佐治 真澄

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