2016.01.12 UP
結婚しないの?恋人ができても長続きしないR30女子のNG言動
先日、同世代のR30女子たち4人で話をしていたときのことです。
「筋金入りの御曹司でイケメンの年下男性を紹介されたけれど、話が合わなかった。やっぱり普通の男性が一番いい」という、友人A子。彼女の好きなタイプは過去10年間ほど「御曹司でイケメン」だったのに、今さら「普通」だなんて……!
A子は誰もが認める美人で料理上手なのに、長い間ステディな彼がいません。その場に居合わせた3名の女子たち(恋人もしくは旦那持ち)が「10年前に気づいていればよかったね」と伝えたかったのは、言うまでもありません。
今回はA子を反面教師に、恋人ができても長続きしないR30女子のNG言動を見ていきましょう。
ファミレスや居酒屋に嫌悪感を示すと、結婚対象外にされる?
付き合う前や付き合い始めの頃は、夜景のきれいなレストランや行きつけのバーに連れて行ってくれる男性も少なくないはず。
男性は見栄っ張りなところがあるので、確実に女性をモノにするまでは頑張る人が多いのです。しかしながら関係が安定してくると、いつもワクワクさせてくれるとは限りません。
金銭面の問題や、単純に毎回レストランを探すのが面倒という理由から、ファミレスや居酒屋が候補に挙がることも。そんなときに「ファミレスや居酒屋には行きたくない」と不機嫌になるのはNGです。
実際に彼女から言われて「結婚できないと思った」という男友達も何人かいます。「結婚したらお金がかかりそう」と思われる発言は控えめに。
ホームパーティーはなるべく控えて
好意を寄せている女性からホームパーティーに誘われると、その女性の株が上がる!というのは結婚前の話のようです。
男友達の話では「ホームパーティーに呼ばれる分にはうれしいけれど、自分の家でやるとなるとかなり面倒。結婚後の生活を考えると、友達を呼ぶならラクにできる鍋のときぐらいでいい」とのことです。
付き合っているときに、おしゃれなドリンクとおつまみを用意したホームパーティーを開くのはほどほどに。各人が持ち寄りの鍋パーティーなど、男性に「結婚後の生活も負担がかからなそう」と思われるようなホームパーティーを意識するのがよさそうです。
「結婚しないの?」は、最大のプレッシャー
結婚に縛られ過ぎると、男性は逃げ腰に。「結婚よりも今は仕事を大切にしたい」あるいは「バツイチのため、次の結婚にはかなり慎重」など、結婚に対して消極的な男性も多いもの。
R30女子とお付き合いしている男性なら、当然ながら女子が結婚を意識しているのは分かっています。彼と添い遂げたい気持ちがあるなら、将来に向けて話し合うことは大切。でも、必要以上に結婚の話題を持ち出すのはやめましょう。彼だって、見えない部分で何かプレッシャーを抱えているかもしれないのですから。
付き合っている男性に「結婚後の生活が想像できそう」「面倒なことにならなそう」と思わせることがポイントのようです。
「わたし、もしかするとA子っぽいパターンかも……」という人は、手遅れになる前に言動を改めたいですね。
イヴォンヌ麗
(海外ライター)