2015.11.24 UP
女性がアラサーになると欲しくなる「4タイプの友達」
10代や20代の頃とは異なり、友人関係もオトナ仕様になる30代。うわべだけの付き合いではなく、心から信頼できる友人こそ大切にしたいものですね。
アメリカにあるロヨラ大学の心理学教授によれば、人生において持つべき友人には4つのタイプがあるのだそう。それぞれのタイプを詳しく見ていきましょう。
先を見据えてくれる「預言者タイプ」
たとえば失恋や仕事で大失敗した時など、「何もかも捨てて、海外で新しく人生をやり直したい!」などと、現実逃避したくなることってありますよね。
辛い状況から逃げ出すためだけに勢いで何かを始めても、決して物事は上手くいかないもの。そんなとき強い味方になってくれるのが、現実的に先を見据えて諭してくれる友人。
浮かんだアイデアの現実性やリスクを計算し、アドバイスしてくれるため、暴走しがちな人を落ち着かせてくれます。
いつもポジティブ「チアリーダータイプ」
先に挙げた預言者タイプとは正反対で、自分の意見に何でも賛同して、応援してくれるタイプ。
落ち込んだ時に私たちが一番聞きたいのは、自分を肯定してくれる言葉。いつでもポジティブで、自分の意見に共感し、ウンウンと頷いてくれる、そんなチアリーダーみたいな友人がいると気分が上がるはず!
非現実的な考えを否定してくれる預言者タイプと一緒に付き合うと、人生のバランスが上手くとれるのだそう。
「予言者タイプ」も「チアリーダータイプ」も、転職や結婚など、人生のターニングポイントに立った時にいると心強いですね。
場の緊張をほぐしてくれる「KYタイプ」
切羽詰まったシリアスな状況で、ポロッと冗談を言って場をなごませるタイプ。
一見すると場の雰囲気を読めない人……という印象ですが、実はこのタイプの友人のおかげで緊張がほぐれ、意外な打開策が見出されることもあるとか。
リラックスさせ、落ち着いて物事を考え直させてくれる貴重な友人です。大切にしましょう。
自分磨きに余念がない「ちょっぴり意識の高いタイプ」
自分磨きに余念がなく、仕事、恋愛、習い事など、いつも自分を高めることに一生懸命なタイプ。
ずっと一緒にいると鬱陶しく感じるかもしれませんが、向上心を掻き立てられ、自分自身を見つめ直すことができますよ。
定期的にお茶をするような、つかず離れずの距離感で付き合うと◎。
人生をより充実したものにするためにも、アラサー世代の友人選びは大切!
職場やプライベートで新たな出会いがあった時、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※参考: Psychology Today “The 4 types of friends you need in your life”
Timmy
ライター