2024.03.25 UP
辰年の2024年は運気上昇の年!古都に佇む「龍が日本一多い…?ホテル」と諸願成就の旅をレポート!
2024年がスタートして早3ヶ月。年始にたてた目標は順調に進んでいるでしょうか?
順調な人も、これからの人も大願成就を目指すなら干支の力を借りてみませんか?
今年の干支である辰(龍)は、縁起が良いことで知られ、辰年は運気が"のぼり龍"のように上昇し、願いが叶いやすい年と言われているんです。
辰(龍)の力を借りられるかも? 「CROSS HOTEL京都」が開催した開運ツアーをレポートします。
辰年に訪れるべき、龍のアートがいっぱいの「CROSS HOTEL京都」
本ホテルは「龍馬通」に位置していることから、施設内には「龍」と「馬」の絵や装飾があちこちに施されています。
早速、入口から龍の提灯がお出迎え。
ホテルのテーマカラーでもある、京都らしい朱色がさらに縁起のよさを引き立てます。
レストランのレセプションにも龍をほどこした大きな絵画が。
「龍馬通」にちなんで躍動感のある馬も合わさり、運気も倍増しそう!
東に青龍が描かれたアート作品も。京都を守るようにお客様を守り、旅の安全を願っています。
「CROSS HOTEL京都」は観光に便利な木屋町通に沿って位置しており、ホテル横には高瀬川や鴨川のせせらぎ、春には満開の桜を眺められるなど、ロケーションもバッチリ。
また、レストラン「KIHARU Brasserie」では、京都ならではの素材や季節の食材を取り入れた本格的なメニューを気軽に楽しめます。
とくに人気なのがアフタヌーンティー。
季節ごとに趣向をこらしたシェフ手作りのスイーツをたっぷり楽しめることから、KIHARUの人気メニューとなっています。
2024年は以前好評だったパフェやかき氷がスペシャルスイーツとして帰ってくる予定とのことで、見逃せません!
こちらは、日本の伝統美と現代的な機能性を融合した「和スイートルーム」。
最大5名まで宿泊可能で、女性グループや卒業旅行などでリッチなホテルステイを楽しむ人が多いそう。
龍神パワーを浴びる!龍にまつわる開運神社
ここからはホテル近辺にある、龍にまつわる神社仏閣をご紹介します。
① 建仁寺/「CROSS HOTEL京都」から徒歩で14分
建仁寺には、双龍図と雲龍図という2つの龍の絵画があります。
こちらは雲龍図。
海北友松によって桃山時代に描かれた方丈襖絵で、国の重要文化財に指定されています。
(※展示は複製)
こちらは双龍図。法堂の天井いっぱいに阿吽の口をした2匹の龍が描かれており、阿形の龍は手に玉を掴んでいます。
畳108畳分の大きさに描かれた龍は圧巻!
双龍図の龍は「生きている」と言われるのですが、その理由は、拝観者が移動すると、龍が姿勢を変えて睨み続けるからだそう。
実際に試してみました。
まずは双龍の真下辺りに進み、見上げて右側の口を閉じた龍の目と鼻の辺り(間隔)を注視します。
その注視した間隔に視線をとどめて、出口方向に歩むと……龍が姿勢(向き)を変えたように見えます!
目玉も動いているように見えて、ドキドキです。
②神泉苑/「CROSS HOTEL京都」から車で13分
神泉苑は“龍神の棲み家”と言われる、龍のパワーを感じられるパワースポット。
雨乞いの神様・善女龍王が祀られており、神泉苑の池には善女龍王がお住みになると言われています。
2024年は善女龍王が雨乞いをしてから1200年の記念すべき年であり、辰(龍)年でもあります。
スペシャルな一年だけに、開運パワーが高まっていそう!
こちらは朱色の「法成橋」。ひとつだけ願い事をしながら橋を渡ると、願いが叶うとの噂があります。
龍のごとく運気が上昇し、縁起がよいと言われる辰年。日本一龍が多いホテルに泊まって龍にまつわるスポットを巡れば、運気アップ間違いなしかも!
龍のパワーをいただきに、ぜひ京都を訪れてみてはいかがでしょうか。
大西 マリコ
美容ライター/西洋占星術家