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2023.06.01 UP

5月12日は「看護の日」!看護師さんや大切な人に感謝を伝えるイベント開催

5月12日は「看護の日」。近代看護の礎を築いた、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定されました。

コロナ禍で、いつも以上に私たちの健康を支えてくれていた看護師さん。

看護師向け人材サービス「レバウェル看護」は、そんな医療の最前線で働く看護師さんに感謝の想いを届ける『看護師さんありがとうプロジェクト』を始動しました。

 

感謝の気持ちを届ける『看護師さんありがとうプロジェクト』

レバウェル看護が2023年4月に看護師および一般生活者を対象に行った、「看護の仕事」に関する意識調査。

一般生活者調査では、これまで看護師さんに感謝の気持ちを感じたことがある人が約7割にのぼる一方で、直接感謝の気持ちを伝えたことのある人は約3割にとどまり、5割以上の方が「感謝の気持ちを伝えるために行動に移したことはない」と回答しました。

それに対して看護師調査では、看護師が勤務している中で経験したことのあるうれしい瞬間第1位は「感謝の気持ちを伝えられたとき」が最も多く、約8割に。

こうした結果を受け、レバウェル看護では多くの方々が看護師さんへ感謝を伝えるお手伝いをし、看護の現場で働く方々に感謝の気持ちを届ける企画を実施することとなったそうです。

 

チューリップ配布&巨大メッセージボードも出現!看護の日イベント開催

5月12日(金)渋谷スクランブルスクエアにて、「看護の日」があることや看護について考えるきっかけを持ってもらうため、「思いやり・博愛」が花言葉である「チューリップ」を配布する「看護の日イベント」が開催されました。

家族、友人、そして身近にいる看護師さんなど、感謝を伝えたい方にチューリップをプレゼントしてもらえるよう、メッセージカードも添えてあり、さまざまな世代の方が足を止めていました。

また、看護師さんに向けたメッセージを書き込む巨大ボードも出現!

コロナ対応での感謝の想いや、日常の健康を支えてくれている看護師さんへのリスペクトなど、みなさんそれぞれの想いを記されている姿が印象的でした。

集まったメッセージはレバウェル看護公式SNSなどを通じて発信されるそうです。

 

プロジェクトのコンセプトムービーもYouTubeチャンネルで公開中

看護師さんへのインタビューや、調査結果を元にしたプロジェクトのコンセプトムービーも、レバウェル看護の公式YouTubeチャンネルにて公開されています。

コロナも徐々に落ち着き、日常を取り戻し始めている今、改めて地域医療や私たちの健康を支えてくれている看護師さんに感謝の気持ちを持ち、自然に「ありがとう」が言える世の中を目指す『看護師さんありがとうプロジェクト』。

これを機に、周りにいる身近な看護師さんへもぜひ「ありがとう」を伝えてみてはいかがでしょうか。

 

参考:『看護師さんありがとうプロジェクト』コンセプトムービー



森田文菜

Ayana Morita

スタイリスト/ライター

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