5月11日(木)～5月20日(土)は、春の全国交通安全運動期間です。小さなお子さんがいるお母さんは「うちの子、道路に飛び出したりしないかしら」「ちゃんと道を歩くとき、車や自転車に気を付けているかな」と常に不安もあるのでは。

飛び出しはだめ、通りを渡るときは左右を確認して、と教えても、子どもにしっかり理解してもらうのはなかなか難しいですよね。

そこで、交通事故から子どもを守るのに役立つ、おすすめのサービス＆アイテムを紹介します。

 

～とびだすと強制終了するアニメ～交通安全動画『飛び出さないで！とびだし坊や』

出典：【飛び出さないで！とびだし坊や】～とびだすと強制終了するアニメ～

最初にご紹介するのは、滋賀県出身の交通安全啓発看板キャラクター「飛び出し坊や（以下「とび太くん」）」を起用し、トヨタが作成した交通安全動画『飛び出さないで！とびだし坊や』。

各SNSの合計再生回数が150万回を突破した大人気の交通安全動画です。

出典：【飛び出さないで！とびだし坊や】～とびだすと強制終了するアニメ～

この動画は小学生を対象に、正しい交通ルールを学ぶことができるアニメーション。

「とび太くんが“とびだす”と強制終了するアニメ」として、子どもの危険な飛び出しシーンをとび太くんが演じます。

5つのシチュエーションで正しい交通ルールを紹介することで、道路の渡り方を楽しく学ぶことができる映像になっています。

かわいいおもちゃの世界観で、大人でもくすっと笑える構成になっているので、ぜひ親子で視聴してみて！

 

優れた機能とスタイリッシュなデザインの子ども用ヘルメット

出典：マイクロスクーター ジャパン

2023年4月1日から道路交通法の一部改正により、自転車を運転する際は乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。

自転車やキックボードは便利な反面、転倒すると大きな事故になりやすいという問題があります。特に頭を打つと、重大な後遺症が残る恐れも。

予測不可能な事故から子どもを守るのがヘルメットですが、ヘルメットが重かったり、通気が悪くて中に熱がこもったりするデザインだと、子どもが嫌がってつけたがらないという問題がありますよね。

出典：マイクロスクーター ジャパン

こうした問題をクリアしたのが、スイスデザインのキックボードを販売する、「マイクロスクーター ジャパン」のヘルメットです。

衝撃に強い素材なのに、軽くて子ども1人でも簡単に着用可能。さらに、ヘルメットの後ろにはLEDのヘルメットライトが付いているので、夜でも子どもの位置が確認できます。

前後方に8つの通気口があり頭の熱を外に逃すので、長時間着用していても熱くなりにくいのもポイント。

おしゃれなデザインで種類も豊富なので、好きな色や柄を選べます。きっと、お子様も気に入るはずですよ！

 

「安全をデザインする」反射リフレクター

出典：Find Me

交通事故防止のために有効な、「歩行者のシートベルト」とも言われるリフレクターですが、デザインがいまいち魅力的でないものが多いのも事実。

おしゃれに敏感なお子様の場合、光に反射するリフレクターが付いた上着やテープを「可愛くないから嫌！」と拒否することもありますよね。

そんな中で登場した「Find Me!（ファインドミー）」のリフレクターは、交通安全グッズに見えないデザイン性を兼ね備えたリフレクター。

バッグや洋服などにチャームやキーホルダー感覚でつけられる、「交通安全グッズに見えない交通安全グッズ」なんです。

出典：Find Me

今までにないレザーや発色の良いガラスビーズなどを採用することで、幅広いカラーバリエーションやデザインにカスタマイズ。

例えば「Find Meレザーライン」は、片面は天然皮革、反対の面はガラスビーズの反射素材を使用。

昼間は天然レザー面を表にしてレザーチャームとして、夜間はガラスビーズのリフレクト面を表にすることで、TPOに応じた使い分けのできるリバーシブル仕様になっています。

各ジャンルのスペシャリストとのコラボレーションで生まれるユニークな「コラボレーションライン」も魅力的なので、ぜひ公式サイトのラインナップを確認してみてください。

 

子どもと一緒に交通安全アイテムを選ぼう

子どもを事故から守るためにも、まずは親ができる限りのことをしてあげたいもの。例えば最初に紹介した動画は、無料で今すぐ視聴できます。

実際に危険なシーンを動画で学ぶことで、ヘルメットやリフレクターといった安全グッズの重要性を理解できるはず。

可愛いデザインの安全グッズも多いので、子どももおもちゃを選ぶ感覚で喜んでくれますよ！