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2022.10.26 UP

楽天が推進する“誰もがスポーツを楽しめる”環境づくりへの取り組みとは?

エコバッグやエコボトルの持参など、サスティナブルな取り組みはここ数年、私たちの生活でも身近なものになってきています。

そんな中、楽天が創業25周年を機に取り組むのは、「スポーツの未来を共に創ろう – A BETTER FUTURE TOGETHER -」をスローガンに掲げた、環境に配慮しながらスポーツを楽しめる未来を形成し、一人ひとりが自分らしく、いつまでもスポーツを楽しめる社会の実現を目指すというものです。

その具体的な活動が10月3日(月)から10月9日(日)まで有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コートで開催された「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2022」にて行われました。

 

テクノロジーでごみを資源化する分別BOXを設置

開催期間中、レコテック株式会社とともに、ごみ分別BOX「ECO STATION by Rakuten」を会場内3ヶ所に設置。

イベントから発生する廃棄物を可燃・ペットボトル・ペットボトルキャップ・生ごみ・お弁当袋の5種類に分類。

可能な限り品目ごとに再資源化し、焼却処理量を削減、CO2排出量を減らすというもの。

生ごみは堆肥に生まれ変わらせ、農業等で再活用へ。

ペットボトルは水平リサイクルにより、再びペットボトルに。

ペットボトルキャップは、リサイクルペレットに生まれ変わり、テニス関連用品に。

……といった再資源化と再活用を考えているそうです。

また会場内にはたくさんのキッチンカーが出店していましたが、お弁当袋には都内の店舗から出たプラスチックごみから再生されたリサイクル材『POOL樹脂』を使っており、これも再び同じ素材に戻るとのこと!

さらに期間中、どんなごみがどれくらい出ていて、どうリサイクルされるのかという資源の流れの循環を分析することも行なっているそうで、これはスポーツイベントにおいて国内初の取り組みだとか。※レコテック調べ

集められたごみは一度集積場に集められ、資源循環プラットフォーム「POOL」で計測し、分析が行われていました。

 

普段何気なく捨てているごみがどこから来て、どうなるのか。

こうして可視化されることでイベント期間中だけでなく、日常でも環境に優しい行動を取ることができそうです。

 

環境に対して考えるきっかけになる参加型コンテンツ

有明コロシアム東口「楽天グリーンロビー」付近には、有明テニスの森をイメージした3Dアニメーション空間を設置。

「選手への応援」や「より良い未来やスポーツに対する想い」などのメッセージを送ることで緑と生命に満ちた世界を創ることができる、参加型3Dアニメーションコンテンツ「FOREST of WISH by Rakuten」が展開されていました。

来場者のスマートフォンや会場のタブレットでメッセージを投稿すると、画面上では種の絵になって植えられ、それが木になり、動物や人間のオブジェクト共にメッセージが吹き出しで表示されます。

初日は点々としか木がなかったそうですが、取材した日には森のようになっていて、たくさんの人がメッセージを投稿したことが一目瞭然。

様々な人の未来への希望や想いを感じることができました。

中には赤い吹き出しのものがあり、これはアスリートたちからのメッセージということで、プロの選手がどんな想いを抱いているのかを知ることもできます。

 

小児がん罹患経験のある子どもをエスコートキッズに招待

頭頸部がんに対する治療法の開発をしている楽天メディカルは、「楽天オープン2022」数試合のエスコートキッズとコイントスに、小児がん罹患経験のある子どもを招待。

これは「病気があってもなくてもスポーツを楽しめる未来をつくっていきたい」という楽天グループの想いから行われたもので、楽天グループではその他にも健常者のお子さんと車椅子テニスのお子さんが一緒にできるテニスクリニックを開催したりもしたそう。

引き続き、様々な角度から人と未来をエンパワメントしていくことを目標に掲げて活動を行っていくそうです。

 

スポーツを通して改めて環境に対して考える良い機会になった今回の楽天の取り組み。日常生活でも見直すべきポイントが随所に散りばめられており、自分の生活を見直す機会にもなりました。

 

森田文菜

Ayana Morita

スタイリスト/ライター

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