2022.09.05 UP
今ブームの「マインドフルネス瞑想」とは?習慣化に役立つおすすめグッズもご紹介!
感染症に戦争に急激な円安。昨今は不安なニュースばかりで心が常に落ち込み気味という人も多いのではないでしょうか。
そんな世相のせいか、今「マインドフルネス瞑想」が流行の兆しを見せています。
今回は、マインドフルネス瞑想の簡単な解説と、おすすめのグッズをご紹介したいと思います。
「マインドフルネス」とは?
マインドフルネスの方法や定義には様々なものがありますが、自分の呼吸に意識を向けて雑念を放棄する、というのが一般的です。
筆者も昔は「呼吸に意識して何の意味があるの?」と思っておりましたが、これは「呼吸に意識を向ける=今の自分に意識を向ける」ということなんですね。
不安なことを考え出したとき、私たちはまるでそれが真実のように思ってどんどん不安になったりします。
でもそれはあくまでも妄想であり、頭の中で自作のホラー映画を再生しているようなものです。
個人的にマインドフルネスは、「妄想を断ち切り、現実の自分に戻る」ようなものだと考えています。
私は歩いているときに不安なことを考え出したとき、自分の足元を見て地面の感覚を意識して、「不安なのは妄想の映画、こっちが現実」と心の中で唱えるようにしています。
マインドフルネス瞑想でその日の雑念を振り払おう
瞑想によってマインドフルネスを実行するのが、「マインドフルネス瞑想」です。
座禅を組んで集中し、今の自分の思考や、周囲の音や明るさなどの感覚に意識を向けることでストレスをリセットできるとして、今主に女性の間でブームとなっています。
そんなマインドフルネス瞑想に、おすすめのグッズをご紹介します!
瞑想用の照明
出典:パナソニック
集中するには部屋を暗くして、暖かさを感じる色合いの照明を使うのがおすすめ。
瞑想専用のライトもいくつか売られており、中でも最新の機能を搭載しているのがパナソニックのパルック LEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」です。
同社が行ったマインドフルネス瞑想についての調査によると、「自分のやり方が正しいか不安」という人が83%にものぼっているそう。
こちらのライトには「マインドフルネスモード」 が搭載されており、光がゆらいだり、瞑想用の音楽や音声ガイドでサポートしてくれたりと、初心者も簡単にマインドフルネス瞑想ができます。
光の色や明るさはカスタマイズできるので、もちろん通常の照明として使用可能。かなり高機能なので、本格的にマインドフルネス瞑想を始めたい方におすすめです!
アロマキャンドル
出典:LUCAS
照明まで用意するのはまだちょっと…という人には、まずはアロマキャンドルから挑戦するのも◎。
アロマキャンドルの香りにも多くの種類がありますが、やはり瞑想用の香りがおすすめです。
こちらのキャンドルは、オーガニック認定を取得したエクストラ・ホワイトセージから抽出したエッセンシャルオイルをふんだんに使用しています。
ホワイトセージには、浄化の作用があると言われているそう。瞑想用の照明と併用しても良さそうです。
ぷるぷるとしている珍しい「グミキャンドル」で、見た目もオシャレなのがギフト用にも良いですね!
ヨガ用クッション
マインドフルネス瞑想は基本的に座禅を組んで行いますが、ヨガマットを敷いても長時間の座禅は結構キツいですよね…。
そこで活用したいのがヨガ用クッション!
座禅を組んだお尻を半分乗せるように使うと、背筋もピンと伸びて、お尻や足の痛みも防いでくれます。
こちらの商品には持ち運び用の巾着バッグがついてくるので、ジムなどでヨガレッスンを受けている人にもおすすめです。
禅香
出典:古香堂
アロマキャンドルやアロマランプではなく、和風のお香が好みという方にはこちら。
日本製のお香で、ラベンダーの香りがする禅香です。
煙の量が控えめなタイプですので、部屋に煙のニオイがついたり、煤がつくのが嫌だという人にも良さそう。
こちらも瞑想用の照明と併用すると、よりリラックスできそうですね!
マインドフルネス瞑想に関する解説と、おすすめのグッズをご紹介しました。
一日の終わりにその日の雑念やストレスを振り払えば、また新たな気持ちで次の日を迎えることができます。
ご紹介したような関連アイテムを使えば気分も上がり、習慣化をサポートしてくれるはず。
心をクリアにして、不安定な世の中を乗り越えましょう!