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2022.05.24 UP

安全快適な「にっぽん丸」で天国に近い島へ!「モーリシャスプレシャスクルーズ」運航決定!

長らく続いた厳しい自粛生活や外出規制なども少し緩やかになり、ようやく明るい兆しが見え始めた昨今。

「旅をしたい!」「キレイな景色を見たい!」とウズウズしている人も多いのではないでしょうか。

そんな人に朗報が! “天国に近い島”と称されるモーリシャス共和国を往復する海外クルーズの本格的な再開が決定!

先日記者発表会にて、クルーズの概要とモーリシャスをはじめとする寄港地の特徴、さらに客船「にっぽん丸」でいただけるお料理まで、詳しく説明してもらいました。

 

「にっぽん丸で航く モーリシャスプレシャスクルーズ」の特徴

2022年12月15日から2023年1月31日の期間、横浜港から寄港地を経由してモーリシャス共和国を往復する47泊48日間の旅「にっぽん丸で航く モーリシャスプレシャスクルーズ」。

モーリシャス・ポートルイス港に3泊停泊予定で、モーリシャスの国を挙げての特別なプログラムとなっており、現地の人との交流が用意されています。

シンガポールで過ごすクリスマス、船上での新年カウントダウンや初日の出、おせち料理が堪能でき、1月1日には赤道を通過する予定だとか!

さらに、にっぽん丸では初のマダガスカルへの寄港も。日本の約1.6倍の面積を持ち、手つかずの自然溢れる国で、キツネザルやバオバブの木など魅力的な固有種を訪ねるオプショナルツアーも用意されているとのことです。

有名アーティストのショーや有名講師による環境についての講演や、エシカル志向の新しいプログラムの追加も。

気になる感染症対策ですが、乗船前のPCR検査はもちろん、換気・消毒という基本的なことから、食事等で座った席をQRで記録するなど、万全の対策で臨むとのこと!

2012年以来、なんと約10年ぶりの中期クルーズ。安心安全に楽しめる内容となっています。

 

大充実のアクティビティやリゾート体験ができる寄港地&オプショナルツアー

詳しい寄港地についてですが、2022年12月15日に横浜港を出発し、石垣島に停泊。

その後、12月24日25日のクリスマスにはシンガポール、12月30日にはモルディブ共和国・マーレへ。

2023年の年明けはインド洋で迎え、1月5日に今回の目玉であるモーリシャス共和国・ポートルイスへ停泊。

その後マダガスカル共和国・トゥアマシナへ寄港したのち、シンガポール、日本へと戻ってくるというスケジュールになっています。

モーリシャスは“インド洋の貴婦人”とも称され、充実した施設を誇る隠れ家的リゾート地。

1月に夏を迎え、平均気温は30度くらい。訪れる頃には快適に海や自然を楽しめます!

今回、3泊4日の停泊ということで、世界遺産を含むモーリシャスの素晴らしさを存分に肌で感じられる内容になっています。

世界で3ヶ所しか行われていないというライオンと歩けるツアーや、サトウキビの収穫体験ができるオリジナルツアーも。

全てのオプショナルツアーにはにっぽん丸の担当者が同行するそうで、ここでも安心安全の旅が約束されています。

 

日本の客船「にっぽん丸」ならではのおもてなし体験

今回のクルーズに使用される「にっぽん丸」は2020年に就航30周年を迎え、オーシャンビュースイートを新設するなど船内を大幅にリニューアル。

特に食事に力を入れていて、海の幸、山の幸、それぞれの寄港地で積み込む旬の食材などが提供されるとのこと。

その中でもA5ランク牛を使用したローストビーフは人気が高く、にっぽん丸の名物料理ともなっているのだとか。

実際にいただいてみましたが、口の中に入れた途端にとろけるお肉にびっくり! ボリュームもあり、一皿で大満足!

また、今回の寄港地モーリシャスの料理の提供も。見た目にも鮮やかで、エスニックなお味は日本人の舌にも合いそう!

ココナッツなど、南国を感じられる食材は一気にリゾートへと私たちを誘ってくれます。

その他、毎晩楽しいショーが開催されるドルフィンルームや、大海原を臨みながらリラックスできるグランドバス(大浴場)も完備されていて、評判が良いそうです。

 

日常から離れ、思いっきり羽を伸ばして、リフレッシュできる今回のクルーズ。今まで我慢を重ねてきたご褒美の候補に、ぜひ加えてみてはいかがでしょうか。

森田文菜

Ayana Morita

スタイリスト/ライター

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