SDGsやサスティナブルなど、地球環境を考えた製品やサービスが急激に増えていますね。

消費者である私たちの意識も変わり、そうした製品を選択するニーズが高まっています。

今回ご紹介するのは、「エシカル」な食品。

どのような食品をエシカルと呼ぶのか、またエシカル食品を選ぶことでどのような影響が考えられるのかを解説します。

 

エシカル食品とは？

エシカル食品とは、その食品を選ぶ（消費する）ことで、倫理的な社会貢献や環境保全、動物保護活動などに繋がる食品のことです。

似た用語で「サスティナブル」は持続可能な活動ということで、少し意味合いが異なります。

どちらも環境に役立てるという意味では近いですね！

 

エシカル食品はSDGsの広まりとともに徐々にブームとなっており、Z世代を中心に人気が高まっています。

オーガニックでヘルシーな食品が多いので、健康面からも受け入れられているようです。

 

おすすめエシカル食品3選

とはいえ「エシカル食品」と明記されている商品はあまりないので、どういったものを選べば社会貢献に繋がるのか分かりにくいですよね。

今回は、おいしくて環境に優しいおすすめのエシカル食品を、5つ厳選してご紹介します。

 

タニタカフェ監修 アーモンドミルク

出典：Qoo10

あのタニタが監修した、オーガニックのアーモンドを使用したミルクです。

アーモンドミルク商品は動物性ミルクの代用品として、ちょっとしたブームになっていますよね。

オレイン酸やビタミンEがたっぷりで身体に優しく、砂糖や香料・着色料・保存料など余計なものは入っていません。

 

サプリマルシェ ボタニカルソイミート

出典：Qoo10

代用肉として使用できる、粗挽きミンチ状のソイ（大豆）ミートです。

遺伝子組み換えをしていない大豆を100％使用しています。

ソイミートは高たんぱくで脂質も低いので、ダイエットをしている人にも良さそう！

食物繊維も豊富ですので、お腹の調子も整えてくれます。

 

メキキング フェアトレードコーヒー

出典：Qoo10

「フェアトレード」とは、購入することで途上国の発展や労働者の環境改善や自立に繋がる商品のことです。

こちらのコーヒーは、ペルー・ウガンダ・ドミニカ共和国の小規模なコーヒー生産者によるフェアトレードコーヒー。

少し酸味のあるアラビカ種を使用しており、カフェインを99％除去したオーガニックコーヒーです。

インスタントコーヒーなので手軽に試せるのも良いですね！

 

お試ししやすい、エシカル食品を3つご紹介しました。

身近なコンビニやスーパーにもよく見るとエシカル食品はたくさん販売されていると思いますので、ぜひ試してみてくださいね！