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2021.01.25 UP

2021年のバレンタインは健康に注目!嬉しい効果が沢山の「高カカオチョコレート」がおすすめ

今年ももうすぐバレンタインデーがやってきます。

感染症の流行を考えると、今年は意中の人に手作りのスイーツを手渡したり、スイーツショップを食べ歩いたりするのは難しいと考える人も多いはず。

こんなときだからこそ、自分や大切な人に「健康」を意識したチョコレートを贈ってみてはいかがでしょうか?

中でもさまざまな健康効果が期待できるという、高カカオチョコレートについてご紹介します。

 

不調に対する意識が顕在化したコロナ禍

ツムラが実施した不調に関する実態調査によると、コロナ禍以降に身体の不調を感じた人は、57.2%だったそう。2人に1人が不調を感じていることになります。

また、女性の4人に3人は「なんとなく不調」を感じているものの、7割は薬や病院に頼らず放置しているそうです。

さらに、「2021年も心身の不調が続きそう」と答えた人が半数を占める結果に……。

日頃からストレスを溜め込まないよう、適度に発散するのがポイント。

在宅でのコロナ太りが気になって間食を制限している人も多いと思いますが、健康を意識した間食で、ほどほどにストレスを発散したいですね。

 

バレンタインも健康を意識する消費者が増えている

健康を意識したスイーツとして、このバレンタインシーズンにおすすめしたいのが「高カカオチョコレート」です。

ネオマーケティングが発表したショコラティエ30人に聞いた「2021年バレンタインのトレンドに関する調査」によると、「高カカオチョコの選択」「自宅用の購入」「オンライン注文」が増加したという結果に。

約4割のショコラティエが、「健康を気づかってチョコレートを選んでいる人が増えた」と回答しています。

環境の変化によって疲れ気味の自分へのごほうびにはもちろん、健康でいて欲しい大切な人へのギフトとして、健康志向のチョコレートを選ぶ人が増えているようですね。

カカオ含有量を気にする人や、カカオ含有量の多い「高カカオ」チョコを選択する人も増えているそうで、「カカオポリフェノール」や「カカオニブ」の健康効果に注目するショコラティエもいるようです。

 

高カカオチョコの健康効果とは

高カカオチョコレートの、具体的な健康効果について見ていきましょう。

新型コロナウイルスの対策では、自然免疫の働きを強めることの重要性に注目が集まっています。

そのためにも、活性酸素の過剰な産生を抑制し、酸化ストレスを抑える抗酸化・抗炎症作用を高めることがポイント。

高カカオチョコレートには、抗酸化作用が期待できるポリフェノールが赤ワインの16.3倍、腸内環境を良くする食物繊維がゴボウの約3倍も含まれています。

また、女性が不足しがちな鉄、その他ビタミンE、カリウム、マグネシウムなど、さまざまな健康効果が期待できる栄養素も含まれています。

高カカオチョコレートを用いた実証研究では、高カカオチョコレートの摂取により血圧の低下や、善玉コレステロール増加などの作用も明らかになっています。

 

高カカオチョコレートは間食におすすめの低GI値食品!

健康効果は分かったけれど、「チョコレートって太るのでは…?」と気になる方も多いですよね。

意外にも高カカオチョコレートは、太りにくいのだそうです。その秘密は、GI値。

GI値とは食品の食後血糖値の上昇を示す指標で、低いほど血糖値は穏やかに上昇し、高いほど血糖値は急激に上昇します。

血糖値が急激に上昇すると大量のインスリンが分泌され、糖が脂肪細胞に送り込まれて体脂肪の増加につながります。

つまり、太らないためには血糖値の上昇が穏やかな、GI値55以下の「低GI値食品」を摂るのがポイントというわけです。

カカオ分72%の高カカオチョコレートのGI値は29、カカオ分86%の高カカオチョコレートのGI値は18と、ヘルシーなイメージのあるおせんべい(87)やバナナ(51)などと比べてもかなり低め。間食にはぴったりの食品なのです。

 

コロナ禍の今、自分はもちろん大切な人には健康を大事にしてもらいたいもの。

今年のバレンタインデーには、健康に配慮した高カカオチョコレートを贈ってみてはいかがでしょうか?

 

参考:チョコレートフォーラム2020

emu

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