2020.10.27 UP
【2020年秋】マンガ好きが選ぶ注目のメディア化作品!話題のヒット作品も
近年、書店に行かずとも電子書籍で手軽に本やマンガを読めるようになったことで、読書の時間が増えたという方も多いのでは?
数ある作品のなかでもヒットの定番といえば、ドラマ化、映画化、アニメ化といったメディアの原作。メディア化されたことで、改めて注目を浴びる作品も多いですよね。
そこで今回は、「読書の秋」である今こそ読みたい、注目のメディア化作品をご紹介します!
【2020年秋】注目のメディア化作品は?
総合電子書籍ストア「BookLive!」を運営する株式会社BookLiveは、BookLive!会員を対象に「2020年秋(10月~12月)のメディア化作品 注目度アンケート」を実施。
「2020年秋(10月~12月)に放送・公開になるメディア化作品の中から、あなたが注目している作品を教えてください(最大3つまで回答可)」という質問の回答を集計したところ、このような結果となりました!
注目度1位は、社会現象にもなった『鬼滅の刃』!
上位5位に輝いた作品について、ユーザーのコメントも交えて詳しく見ていきましょう。
①『鬼滅の刃』
見事1位に輝いたのは、今年社会現象級の大ヒットを記録した『鬼滅の刃』。
TVアニメシリーズの続きが描かれた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、10月16日の公開初日からわずか3日間で興行収入46億円を突破するほどの、脅威の人気ぶりを見せています。
【BookLive! ユーザーからのコメント】
・アニメも漫画も両方見ています。TVアニメの続きのストーリーが、劇場版でどのように映像化されてるのか楽しみ!
・原作の面白さもさることながら、アニメの美しい色彩や躍動感、緊迫感に圧倒されています。劇場版、絶対に観に行きます!
②『極主夫道』
2位は、極道+主夫業、という異例の組み合わせとシュールな展開が話題を呼んだ『極主夫道』でした。
2018年の連載開始からSNSで徐々に人気が高まり、現在単行本は5巻まで発売中となっています。
玉木宏さんが主人公を演じる予告編が公開となった際には、その再現度の高さも話題となりました。
【BookLive! ユーザーからのコメント】
・原作のあのシュールさを、どうやって実写化するのか見てみたい。
・原作コミックが大好きで、予告を見ましたが相当クオリティ高そう。主人公と玉木さんがイメージ合いすぎて楽しみ!!
③『ハイキュー!!』
3位は、 高校男子バレー部を題材にした人気作品『ハイキュー!!』でした。
当初は7月から4期第2クールのアニメ放送が開始される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で放送延期に。
この秋、満を持しての放送となり、多くのファンから待望と喜びの声が寄せられました。
【BookLive! ユーザーからのコメント】
・1期からずっとハイクオリティな神アニメ。最終話まできっちり見届けたい。
・ずっと待ってました!どの高校の選手も魅力的。アニメだからこそできる、動きと音響から感じるスピード感と臨場感にワクワクさせられます。
④『進撃の巨人』
4位は、世界で累計発行部数1億部を超えたメガヒットマンガ、『進撃の巨人』。
コミック雑誌「別冊少年マガジン」で2009年から連載がスタートし、現在32巻まで刊行されています。
今年の12月には、テレビアニメ『進撃の巨人 The Final Season』の放送を予定しており、ファンからは「今から楽しみ」という声が寄せられています。
【BookLive! ユーザーからのコメント】
・第1期からずっと見ています。クライマックスに向かっている原作をより加速させてくれる作品になると期待しています。
・とうとうファイナルシーズン…!!この波乱の物語をどのように締めくくるのか、今から楽しみです。
⑤『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』
5位は、童貞のまま30歳を迎えた主人公が「心を読める魔法」を手に入れたことで巻き起こるラブコメディを描いた『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』。
ファンの間では通称「チェリまほ」と呼ばれるこの作品、Twitterでの投稿をきっかけに人気が広まったのだそうです。
今年10月よりテレビドラマがスタートし、繊細でピュアな恋愛模様に、SNS上で「キュンキュンする」「心が温まる」といった声が続出!
【BookLive! ユーザーからのコメント】
・BLが苦手でも取っ付きやすい作品だと思います。どんな風に映像化されるのか楽しみ!心の声をどう表現するのか気になる。
・原作が面白い!「おっさんずラブ」で開拓された分野を、次のステージへ引き上げて!
この秋注目のメディア化作品を要チェック!
今年のメディア化でぜひ注目したい人気マンガをご紹介しました。
ドラマや映画を観てから原作にあたってみるのも楽しいですし、話題についていくにも、今から読み始めて遅いなんてことはありません。
ぜひこの機会に、話題のマンガ作品をチェックしてみては?
※参考:総合電子書籍ストア「BookLive!」調べ