2020.10.21 UP
子連れのママパパ必見。コロナ禍の自転車移動が超快適になるアイテム!
コロナウイルスの流行により、私たちの生活には多くの変化がありました。
巷では、”新しい生活様式”にマッチした商品に注目が集まっています。
今回は中でも、子育て中のママ・パパにおすすめの自転車関連アイテムをピックアップしてご紹介します!
コロナ禍の移動には自転車が大人気!
最近ではGoToキャンペーンも始まっていますが、少し前までは県境をまたぐこともできませんでしたし、電車での移動にも抵抗がありましたよね。
結果、近距離でのおでかけや買い物が増えて、電車の利用者が減ったという話はよく耳にします。
実際に、ドイツ生まれのベビー用品ブランド「サイベックス」が、1歳半~3歳の子どもを持つママ500名を対象に行った調査において、実に85%のママが「移動手段やおでかけ先が変化した」と回答しています。
具体的には、「遠くのおでかけ(広範囲行動)ではなく、近くのおでかけ(近距離行動)が増えた」(89%)、「公共交通機関を使う機会が減った」(69%)、「自家用車を使う機会が増えた」(61%)などの変化がありました。
また、約3人に1人(32%)のママが、コロナ以降「自転車を使う機会が増えた」と回答。東京都・大阪府ともにそれぞれ半数以上が、自転車の使用機会が増えたと答えています。
その理由としては、以下のような意見が見られました。
・「公共交通機関と違って3密(密閉、密集、密接)を避けられる」(37歳)
・「バスなどは子どもがいろいろなところを触ってしまうため、感染リスクがあるが、自転車であればそれを避けられる」(41歳)
・「自粛生活のストレスから、自転車移動する事で子どもが喜ぶ」(34歳)
都内に住んでいると、自家用車を所有している人が郊外よりも少ないこともあるのか、自転車に乗る親子の姿をよく見かけます。
公共交通機関よりも感染のリスクが低く、ストレス解消にもなるという点で、自転車移動が支持されているようですね。
おすすめの自転車と自転車関連アイテム3つ
というわけで、子連れのママ・パパにおすすめの自転車と、自転車関連アイテムを集めてみました!
ギュットクルーム・R・DX
まずは、人気の電動自転車を数多く販売中のPanasonicと、ベビー用品で有名なCombiがタッグを組んだ「ギュットクルーム・R・DX」。カラーバリエーションは6種類です。
普通の自転車に比べるとコストはかかりますが、電動自転車なら重い荷物と子どもを乗せても、軽々と坂道を上がれます。
自転車移動したいけれど、体力に自信がないという方にぜひおすすめです。
頭を包み込む衝撃吸収素材、強い日差しから子どもを守るサンシェードなど、安全性もバッチリ。
別売りの前用チャイルドシートで3人乗りも可能です。
CYBEX LIBELLE(サイベックス リベル)
続いて、自転車だとベビーカーを使えないというジレンマを解消してくれるのが、こちらのアイテム。
今回取り上げた調査元のサイベックスが、11月6日(金)に日本初上陸として発売する「CYBEX LIBELLE(サイベックス リベル)」です。
ブランド史上最小サイズのストローラーとのことで、なんと自転車のカゴにもおさまるサイズ感(※)だそうです!
(※折り畳み時。カゴの種類によっては入らない場合があります)
子どもの手を引きながらお買い物をするのは至難の業ですが、これなら自転車でスーパーに行っても、ベビーカーでゆったりお買い物ができます。
今回取り上げた調査でも、「自転車移動が増えたがベビーカーも使いたいので、カゴに入るベビーカーがあると嬉しい」、「今までは子どもを歩かせていたお店も、最近はあちこち触らせないためベビーカーに乗せたままなので、小回りがきく方がいい」などの声が。
確かに、衛生的にもベビーカーは新しい生活様式にマッチしています。コロナ禍のワンマイル移動にぴったりですね。
底デカーゴ
カゴが小さすぎて、ベビーカーを入れると他の荷物が入らない…という方は、こうした交換用の大きな前カゴもおすすめです。
コストも2千円〜3千円前後ですので、単純にカゴがサビて傷んできた場合などにもコスパ良くキレイな自転車に変身できます。
交換というと大変そうですが、作業は基本的にドライバーを使ってネジで取り付けるだけなので難しくありません。
筆者も前カゴを自分で交換したことがあるのですが、女性で手先が不器用な人でも簡単に交換できますよ!
こちらの商品のページにはカゴの取り付け方も掲載されているので、参考にしてみてくださいね。
以上、子育て中のママパパにおすすめの自転車と、関連アイテムをご紹介しました。
衛生面が気になる人にも、ストレスが溜まっている人にも、自転車の移動はおすすめ。ママ・パパと子どもたちの気晴らしにもなりますので、ぜひ新しい生活様式に取り入れてみてください。