2020.04.01 UP
在宅ワークの化粧はどうしてる?家でもメイクをする“意外な理由”とは
在宅勤務が増えているここ最近。
電車で通勤したり、会社の人たちに会わずに働くとなると、「メイクはしなくていいかな?」と思う人も多そうです。
しかし、一方で「仕事モード」への切り替えを目的にメイクをするという人もいるのだとか…?
今回は、マンダムが20〜39歳の女性を対象に実施した「在宅勤務時のメイク」の調査結果をもとに、在宅ワークにおけるメイク事情についてご紹介します!
在宅勤務でメイクをする人は意外と多い…!?
調査によれば、「在宅勤務のとき、仕事をする前にメイクをしますか?」という質問に対し、「よくする」「たまにする」と答えた人は49.3%、「あまりしない」「全くしない」と答えた人は49.7%という結果に。
在宅勤務でメイクをする派・しない派は半々であることがわかりました!
さらに20代と30代を比較してみると、メイクをする派は20代より30代の方がわずかに多くなっています。
家で仕事をするのにメイクをする・しない理由は?
在宅ワークでメイクをするのには、どんな理由があるのでしょうか?
「在宅勤務のとき、メイクをする理由は何ですか?」という質問では、「急な外出にすぐに対応出来るようにしておくため」が約64%と、最も多い回答となりました。
たしかに通勤をしなくとも、スーパーやコンビニなどへ出かける機会を考えると、朝からメイクをしておいた方が楽ちんそうです。
「メイクする派」の理由としては、そのほか「仕事のスイッチを入れるため」(約63%)、「Web会議を行うことがあるため」「メイクをするのが日課となっているため」(約47%)という回答が続きました。
オンライン会議で顔が見えてしまうことを意識している人もいる一方で、必然性はなくとも、メイクをすることで仕事のオンオフを切り替える人も多いようです。
マンダム
反対に「メイクをしない理由」について尋ねると、「メイクをする必要性を感じないから」(約70%)、「誰にも会わないから」(約67%)という回答が多く集まりました。
それに次いで、約58%の人が「お肌を休ませたいから」と回答。
在宅ワークの日はお肌の休息日として、メイクを避ける人も多いようです。
このように、メイクの時間を省けるのはもちろん、肌を休ませられるというのも、在宅ワークのメリットかもしれませんね。
メイクで仕事のオンオフを切り替えるのも◎
会社とは違い、仕事とプライベートの切り替えが難しくなりがちな在宅ワーク。
メイクは、そんな仕事モードのスイッチを切り替えるのに一役買ってくれます。
仕事始めの朝にメイクをして、仕事終わりにメイクオフすれば、気分の切り替えもスムーズになりそう。
在宅ワークだとあまり仕事に集中できない人や、つい仕事をしすぎてしまう人は、ぜひメイクを取り入れてみては?
※参考:マンダム