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2019.12.15 UP

クリスマスを一緒に迎えたい人は誰?「イマドキ女子」の記念日の過ごし方

令和初のクリスマスが、いよいよ近づいてきました! もう予定はお決まりですか?

平成のクリスマスといえば、恋人と特別な夜を過ごすことが良しとされてきた感がありますが、令和ではこの感覚も少し変わってきたようです。

そんな令和時代の新しい「クリスマスの価値観」をご紹介します!

 

ぼっちクリスマスが主流派に!

BookLive

株式会社BookLiveが総合電子書籍ストア「BookLive!」の会員を対象に行った「 “クリスマスの理想と現実” に関する意識調査」によれば、令和初のクリスマスに何かしらの予定があるとの回答は3割にとどまりました。

さらに、自宅で過ごすとの回答が6割以上と高く、“ウチナカ”クリスマスが主流という結果に!

”ぼっち”や”家飲み”というと、冴えないクリスマスというイメージがあったのは、もう昔のこと。世の中のクリスマスの固定観念にとらわれず、自分が心地よく過ごすことを重視している人が増えてきているようです。

 

イマドキ女子がクリスマスを過ごしたいのは「家族」

BookLive

「理想のクリスマスの過ごし方」については、女性は「家族と過ごす」との回答が1位に

「クリスマスは家族と過ごすもの」「家族を大事にしたい」など、大事な身近な人と一緒に過ごすことに積極的なコメントが多く見られました。「クリスマスは、絶対に恋人と!」なんて焦る女性は今や少ないのかもしれません。

一方、男性の1位は「恋人・配偶者とデート」となり、男女で理想のクリスマス像が異なることが明らかになりました。

男性のコメントには「(自分には縁遠い)理想だから」「人肌が恋しくなるから」といった回答もあり、クリスマスを前に、改めて寂しさを感じる人が多いよう。「気になる女性がいても、自分からはなかなか誘えない」という男性の声が聞こえてきそうですね。

興味深いのが、男女ともに3位に「趣味を楽しむ」がランクインしていることです。「自分の好きなことを好きにできるのが一番幸せ(な過ごし方)だと思う」という意見のほか、「混んでるのでどこにも行きたくない」なんて声も。

 

プレゼント選びは「実用性重視」が正解!

BookLive

クリスマスプレゼントについては、女性は「ジュエリー・アクセサリー」男性は「家電」がもらって嬉しいプレゼントNo.1という結果になりました。

女性の場合は、ジュエリー以外にもコフレなど、実用性に加えてクリスマスシーズンならではの特別感のあるプレゼントが人気のようです。

男性は家電に次いで、腕時計や本など実用的なものが人気の傾向があります。

「特別感のあるものが欲しい」という気持ちがありつつも、実用性を求める気持ちは男女ともに高いようですね。

 

クリスマスプレゼントの予算は?

BookLive

気になるクリスマスプレゼントの予算は、女性は3,000~5,000円以下がもっとも多く、全体の5割以上が7,000円以下と回答しています。一方、男性の予算は10,000~15,000円以下が最多。女性の1位より倍以上の予算であることもわかりました。

男性の方が女性よりも高額なプレゼントを考えているのは、昔も今も変わらないようですね。

さらに、女性がプレゼントを渡す相手として子どもや家族を優先させているのに対して、男性はパートナーへのプレゼントとして予算を多めに設定する傾向がありました。

 

クリスマスをもっと自由に楽しもう!

令和になって、クリスマスの過ごし方はさらに自由になってきているようです。

クリスマスが特別な日ということは変わらないにしろ、自分らしく、より心地よく過ごしたいという価値観が広がっているのは嬉しいことですよね。

今年のクリスマスは固定概念にとらわれることなく、自分らしい記念日を楽しんでくださいね!

 

 

参考:BookLive

 


平 理以子

平 理以子

美容ライター/恋愛コラムライター/海外(バリ島)ライター

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