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2017.04.21 UP

老けない体は今からつくる!噂の「ソイチェック」で生活が変わった!

大豆に含まれる「大豆イソフラボン」。聞いたことのある人も多いですよね。更年期女性の健康と美容にいいイメージがありますが、実はこれらの効果は大豆イソフラボンからつくられる「ある成分」のおかげなんです。でもこの成分、つくれる人とそうでない人がいるらしい…。そこで噂の「ソイチェック」を実際に受けてみました!

大豆の健康成分に注目した「ソイチェック」って?

photo by カラダチェック

アラフォーになると更年期が気になってくる人も多いですよね。のぼせや頭痛、肩こりなどの更年期症状は女性ホルモンであるエストロゲンの減少で起きやすくなるといわれています。

そこで一般的に知られているのが、エストロゲンと似た働きをする「大豆イソフラボン」。加齢による女性ホルモン減少には大豆イソフラボンの摂取が効果的、などといわれていました。でもこの働きは「エクオール」という成分のおかげであることが最近の研究で判明しています。しかし、このエクオールは大豆イソフラボンが腸内細菌によって変化したもの。誰でもエクオールをつくる腸内細菌をもっているわけではなく、つくれる人は中高年女性で約50%、若い女性では20~30%と、割合が低いのが現状なのです。

自分はエクオールがつくれるのか、そうでないのか。これを調べるのが「ソイチェック」と呼ばれるものです。

私はつくれてる?「ソイチェック」をやってみた!

「ソイチェック」は尿のなかのエクオール量を測定することで、大豆イソフラボンからエクオールがつくられているかを知ることができます。なんだか、おもしろそう…! ということで私も早速「ソイチェック」をやってみました。

ネットから注文した検査キットには検査説明の流れが書いてあるので安心。検査依頼書に記入し、採尿容器で尿をとったら同封の返信封筒で返送するだけです。自宅にいながら手間なく検査が終わるのはうれしい! 返送後、約2週間ほどで検査の結果が届きました。

検査結果到着!「エクオールをつくれていない」ことが判明!

結果は全国平均でも、最低のレベル1! エクオールを「つくれていない人」でした…。ということは、大豆食品を食べてもエクオールの恩恵は受けられていない…! ただ、お味噌汁は毎日飲んでいたし、納豆も好きだし、なんとなく「つくれている体」だろうなぁ… と予想をたてていた私の場合は、腸内環境が整っていなかったか、もしくはエクオールをつくる腸内細菌それ自体がいない可能性もあるようです。食生活や栄養バランスに、無意識の偏りや崩れがあったのかもしれません。

レベルに合った対策を!

エクオールが体内に十分量あれば、女性ホルモンであるエストロゲンと似た効果を得られて、更年期症状の予防・改善につながります。

残念ながら、レベル1~2の人はエクオールをつくる腸内細菌を持っていない、もしくは持っていたとしても少なかったり、活発に働いていなかったりする可能性があります。レベル1の私は、大豆食品を取ったとしてもエクオールをつくれません

逆にレベル3以上の人でも腸内環境の変化によってつくれなくなる可能性もあります。さらに、エクオールは摂り貯めることができず、1~2日で体の外に出ていってしまうんだとか!

そのため、まずは食生活を見直してみましょう。栄養が偏らないようバランスのよい食事をとることが基本ですが、エクオールの素となるイソフラボンを摂取できる大豆食品はタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富と、女性に嬉しい食品なので積極的に摂りたいもの。「朝ごはんに必ず納豆」「コーヒーには豆乳」など積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ただ、エクオールをつくれる腸内環境に変えることはなかなか難しいようです。でも大丈夫。エクオールそのものが摂れるサプリメントを使えば、効果をダイレクトに受けることができます。エクオールを1日10mg毎日摂取したところ、更年期症状が改善するだけではなく、骨密度の低下抑えたり、目尻のシワ面積が抑えられたりしたという試験結果も出ているのです。忙しくて食生活の改善が難しい人、エクオールの効果を確実に受けたいという人は、つくれる・つくれないに関係なく、エクオールのサプリをうまく活用してみてくださいね。

エクオールのサプリを選ぶポイントは2つ「エクオールの1日摂取目安量が10mgであること」「大豆を安全性の高い乳酸菌で発酵させたもの」です。このポイントに気をつければ安心して続けられますね。

エクオールの値は人によって異なります。結果によって「まずは大豆を食べる」「大豆をもっと食べる」「食事バランスの見直し」「エクオールのサプリをとりいれる」など見直し方もさまざま! 自分の体を正確に知るためにソイチェックを受け、自分のレベルに合った対策をたてましょう。大豆生活をスタート、あるいは継続して、いつでも輝ける自分を手に入れてみてはいかがでしょうか。

更年期についてもっと知りたいあなたは、いろいろな情報が満載の「更年期ラボ」もチェックしてみてください。

すだ あゆみ

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