2016.09.19 UP
アラサー女性必見!【20代が忠告】おばさんっぽく感じる言動5選
自分のことって、自分では意外と分からないものですよね。「まだまだ私は若い!」と自分に言い聞かせていても、年下世代からはオバさんくさいと思われていることも……。
そこで今回は、どういうときに「この人ババくさいな~」と感じるのかを、20代の女性たちに聞いてきました!
人の話に無理して入ってくる
「どんな会話にでも、あー分かる分かると言って割り込んでくる先輩を見ていると、おばさんくさいな~と思っちゃう」(事務職/26歳)
自分から人の輪に入っていくのは悪いことではありません。ですが、「あー分かる分かる」と言いながら上手に若い子の会話に入り込もうとすると、「無理して若ぶっているオバさん」と思われてしまう可能性も。
また、同期だけで話したい内容もあるでしょう。若い子の会話を遠くから見守ることが、「オトナの女性」なのかもしれませんよ!
不自然な若作りをする(ファッションや言葉遣いなど)
「明らかに若い人用の服とか着ていると、おばさんっぽいなと思う。似合っていればいいんだけど。
あと、無理して若い子の間で流行っている言葉をLINEとかで使っている人とか痛い。冗談ならいいけど、ガチだとこっちもツッコめないから対応に困るんだよね」(経理/27歳)
似合うかどうかの判断って難しいですよね。迷ったときは、大人向けの雑誌に載っているブランドで服を揃えてみたり、鏡で見るだけじゃなく自撮りしてチェックしてみるのもおすすめです。また、値段が少し高く、質のよい服を着てみるのもいいかもしれません。
ホンネを言ってくれる人にアドバイスを求めるのもアリ! なかなか言いにくいことなので、本当に親しい友人や家族に聞いてみましょう。
流行りの言葉に関してもジャッジが難しく、本人が自然に使っていてキャラとマッチしていれば問題ないのだそう。少なくとも自分で使っていて違和感がある、若作りしている意識がある場合は止めておいた方が無難かもしれませんね。
人のことを「あんた」と呼ぶ
「人のことあんたって呼ぶ人はオバさんくさいなって思う。なんでだろう。あんたって言葉はオバさんが使うイメージがあるからかな。呼ぶときの声が大きいと余計にオバさんぽい」(図書館司書/28歳)
年齢を問わず相手のことを「あんた」と呼ぶ人はいますが、確かに若者よりおばさんっぽいイメージの方が強いかもしれませんね。
こちらもキャラによるのでしょうけれど……。誰のことも、苗字や名前で呼ぶクセを付けましょう。誰だってちゃんと名前を呼んでもらって嫌な気分にはならないはずです!
力強く肩や腕を叩いてくる
「会話中や挨拶するときなんかに、肩や腕をやたらと力強く叩かれると、ばばくさいな~って感じる」(受付/25歳)
全てのスキンシップがオバさんくさく思われるわけではなくて、力加減がポイントのようです。力が強かったら強いほどババくさく思われるかも……。確かに力強くバシバシ叩くのって、ちょっとおばさんくさいかもしれませんね。
テンションが上がっているときなどは、うっかりやってしまうこともあるのではないでしょうか? 思い当たる方は意識して控えたましょう!
「今時の若い子は」と年下世代の悪口を言う
「今時の若い子はとか、だからゆとり世代はとか、いつも年下世代の悪口を言ってる人って、アウトだよね。オバさんぽさ全開」(エステティシャン/26歳)
「今時の若い子は」という切り口ではじまる悪口は、平安時代からあったそうです。いつの時代も同じで、自分が成長してから下の世代の至らない点を発見すると、さも自分たちはその年頃から立派であったかのように勘違いしてきたのですね。
価値観や常識、文化は、時代とともに変化します。自分にとって当たり前であることが、ある人にとってはそうでないということを覚えておきましょう。軽はずみにそういう言い方をして、おばさん化していくのは避けたいものですね。。
いかがでしたか?
自分では無意識にやってしまっていることが、オバさんくさく見られる原因になっているかもしれません。
今回の意見を参考に、ぜひ日々の言動に意識を向けてみてください! 「年を重ねるほど魅力的」なんて思ってもらえるような素敵なレディを、一緒に目指していきましょう!