ライフスタイル

2016.09.26 UP

誰にでも起こりうる!アラサー女性の【大人引きこもり】事情と予防法


仕事へ行きたくない日や、人と会うのを煩わしく感じる日は誰にだってあると思います。

大方の人が一時的にそのような気持ちになっても、時が過ぎれば元通り社会生活を送れるのですが、中にはそのまま引きこもってしまう人もいます。引きこもり=男性というイメージが強いかもしれませんが、実は女性の引きこもりも増えてきているのです! そして若者だけでなく、30代、40代も急増している模様。結婚をした事がない、孤立した無業者にSNEPと名前がつくほどの社会問題になっています。

休日は引きこもるのが当たり前になっている、人間関係が苦痛でたまらない、そんな方はもしかすると引きこもり予備軍かもしれません……。

あなたは大丈夫? 今回はSNEPとは何か、そしてどうすれば予防できるかをお伝えします!

 

SNEPとは

SNEP(スネップ)とは、2013年に東京大学社会科学研究所の玄田有史教授により発表された概念です。「solitary non―employed persons」の略称で、「孤立している無業者」という意味を持っています。

無職で独身、家族以外の人と関わらずに生きている男女のことをそのように呼ぶそうです。未婚の女性が一人で過ごす時間が長い間続いてしまうと、SNEPになりやすいと言われています。「ニート」は15歳~34歳までの若年性無職者を指し、「SNEP」は20歳~59歳と対象年齢が広いのが特徴です。

2011年に行われた調査によると、60歳未満の無職・未婚者のうち6割の人がSNEPの概念に当てはまるのだとか! その数は、なんと162万人……。

 

SNEPの特徴

SNEPの特徴を説明していきますね。

・生真面目

・完璧主義

・コミュニケーションが苦手

・プライドが高い

・傷つきやすい

・周囲の目を気にしやすい

・劣等感が強い

・羞恥心が強い

・起伏が激しい

・拘りが強い

引きこもりと聞くと内気な性格を想像するかもしれませんが、それだけではありません。自己愛が強くプライドが高いケースも多いようです! それゆえに、周りから批判されたり自分の考えを受け入れてもらえなかったりすると、それを乗り越えることができず引きこもってしまうのです。

人から認められたいけれど、自分を変えたくはない。今のままの自分を受け入れてくれないなら、もう誰ともと関わりたくないという気持ちが根底にあるのではないでしょうか。

自分を犠牲にするのではなく、ちゃんと自己主張しながら相手との調和を保てるようになれば、人間関係はずっと楽になるはずです。伝えたいことを我慢するのではなく、言い方を工夫するというクセをつけてみるといいかもしれません。

 

引きこもりきこもり予備軍?危険サインのチェックリスト

こんな状態なら要注意!

 

□オシャレするのが面倒になった

□人と会うのがしんどい、怖い

□何に対してもやる気が起きない

□虚しいと感じる

□何をしていても楽しくない

□連休中はずっとパジャマのまま引きこもっている

□失敗したことを引きずっている

□2日以上お風呂に入らないことがある(風邪など場合を除く)

□食欲が極端に増えた、または減った

□ちょっとしたことで傷ついたり、イライラする

□仕事を辞めて実家暮らし。先の予定は決まっていない。

 

5つ以上当てはまる方は危険かも……。予防方法はあるのでしょうか?

 

効果的な予防法

自分の状態をチェックしたところで、予防する方法をご紹介しましょう!

 

お風呂は毎日、必ず入る(毎日お風呂に入り清潔に保つ)

憂鬱なときは布団から出るのが億劫になり、お風呂に入るのも面倒になるということもありますよね。また、疲れると一日の終わりに入ることが苦痛になるときも。

しかし、どんなに疲れていても清潔を保つことが大切。朝の目覚めも夜の寝つきもよくなりますよ。

 

あえて引きこもる日をつくる

こんなことではダメだと思いながらダラダラしていても、ちっとも休まりません。誰にも会わず、何もしなくていい日をあえて設けてみましょう! 「今日は何もしなくていいんだ」と心から思って過ごせば、心身共に休まるはずです。

 

容姿に気を配る

気分が乗らなくても、綺麗にメイクすれば少しは出かける気力も湧くはずです。気分が沈んでいるときはオシャレする気にならないでしょうけど、鏡を見て余計に落ち込むような恰好で過ごすのはやめましょう。

 

自分の気持ちを整理して、言動を振り返る習慣をつける

自分の気持ちを押し殺してしまうことから、人間関係に苦痛を感じるかも。反対に、不適切な伝え方をして周りの人との関係を悪くしてしまっているのかもしれません。自分の感情と言動を分けて振り返ってみては?

感情そのものに間違いはありませんから、どんな感情も自分の中では認めてあげてください。ただし、それをそのまま人に伝えてしまうと、上手く付き合っていけないケースがあります。伝え方を工夫してみましょう。

 

カウンセリングを受けてみる

他人にだから話せることもあります。一人で抱えこまず、気軽に利用してみるといいと思います。

 

いかがでしたか?

人それぞれ色んな生き方があってもいいのです。ただ、自分の意志で引きこもるのと、そうせざるを得ない精神状態に追い込まれるのでは全く違います。本格的に引きこもってしまえば、そこから抜け出すには相当の勇気と努力がいるはず。そうなる前にもしっかり予防しましょう!

愛子

愛子

コラムニスト/モデル

≫このライターの記事を読む

心理学検定1級/ダイエット検定1級。イベントの司会、ウェブ番組のMC、ウェブ広告モデル、ファッションショーなどを経験。投げ年溜め込んだダイエット知識に心理学をプラスして、コラムニストとしても活動中!


アプリで、ANGIEがもっと快適に。

  • お気に入り機能で便利に読める
  • プロライターによる最新情報が充実!
ページの先頭へ