2016.09.01 UP
溜めてしまった疲れを回復!夏の終わりに食べたい【レモンパスタ】アレンジ
暑い日が続き、 疲れが溜まってしまったせいか食欲もなくなりがちになりますよね。夏もそろそろ終わりだけど、秋に向けて体力を回復させたい! そんなときにはあっさりとした味付けでさらっと食べやすい、レモンを使った料理がおすすめです。
そこでおすすめしたいのがレモンパスタ。レモンに含まれるクエン酸は、疲労を回復させ、弱った内臓の機能回復を助けてくれる働きがあります。レモンの酸味と爽快感が、暑い日でも食欲を増進してくれますよ。
さっぱり食べれるオイルベースのレモンパスタ
イタリアのアマルフィ地方が発祥というレモンパスタ。日本ではあまり馴染みがありませんが、必要な材料も少なく簡単に作れてとても美味しいと評判になっています。
さっぱりしていて食べやすく、レモンの風味が存分に味わえる夏らしいパスタです。
材料(2人分)
パスタ・・・2人分
レモン果汁・・・1個分
にんにく・・・1かけ
オリーブオイル・・・大さじ2
パルメザンチーズ・・・大さじ3
塩コショウ・・・少々
生ハム・・・お好みで
作り方
1. オリーブオイルと、すりおろしたにんにくを熱します。
2. 絞ったレモン果汁を加えます。
3. 茹でたパスタをオリーブオイルとよくからめ、塩コショウで味をととのえます。
仕上げにパルメザンチーズを混ぜ合わせ、生ハムをトッピングしたらできあがり!
お味の感想は、「美味しくていくらでも食べられる」「とにかくさっぱりしていて食べやすい」と、こってりとしがちなパスタをさっぱり食べられるのが人気の理由なんです!
こってり派にはクリームベースのレモンパスタ
クリーム系のパスタが食べたいときは、こちらのレシピがおすすめです。バターと生クリームを使った、濃厚でコクのあるパスタが作れます。
材料(2人分)
パスタ・・・2人分
レモン・・・1/2個
バター・・・15g
生クリーム・・・200ml
パルメザンチーズ・・・100g
コンソメ・・・1個
塩コショウ・・・少々
アスパラ・・・4本
作り方
1. バターと生クリームを合わせて、中火で火にかけます。
2. 1にコンソメ、レモン果汁、すりおろしたレモンの皮、パルメザンチーズを加えて煮詰めます。
ソースと茹でたアスパラ、パスタをよくからめ、塩コショウで味付けをして完成です! 仕上げにレモンの輪切りやレモンの皮をピールしたものをのせると、見た目もおしゃれに。盛り付けた後、シンプルに黒コショウを振るだけでも美味しそうなパスタになります。
レモンパスタのアレンジいろいろ
レモンは野菜や生ハムともよく合うので、アレンジもいろいろと楽しめそうです。パスタだけだと栄養も偏ってしまうので、好きな食材や相性のよさそうな食材を合わせてみてください。
肉を合わせてボリュームアップ
レモンパスタは生ハムやベーコンとよくマッチします。お肉を合わせればボリュームも出て食べ応えもバッチリ。生ハムを並べると見た目も華やかになって、さらに美味しそうになります。
赤を足して鮮やかに
レモンパスタは色味がないので、トマトやパプリカなど赤味の野菜を合わせると色鮮やかになり、見た目も栄養バランスもよくなります。
魚と合わせて栄養バランスアップ
クリーム系のレモンパスタには、サーモンやツナがよく合います。その他のクリーム系パスタでもよくある、きのこやほうれん草を合わせても美味しいですよ。クリーム系のレモンパスタとタラコを合わせたアレンジレシピも人気のようです。
オイル系レモンパスタでちょっと物足りないときは、オイルサーディンをプラスしてみるのもおすすめ。しらすもさっぱりしたレモンパスタの味わいによくマッチします。
野菜アレンジ
野菜では、キャベツやトマト、ネギなどと合わせるアレンジが人気のようです。枝豆と合わせるアレンジも美味しいようで、このアレンジはオイル系とクリーム系どちらにもよく合います。
トッピングにかいわれや大葉をプラスするのもおすすめです。
ココナッツオイルのレモンパスタ
ダイエット中の方やカロリーが気になる方は、オリーブオイルやバターをココナッツオイルで代用しましょう。ヘルシーでダイエット中でも食べられるレモンパスタが作れます。
見た目もきれいで美味しいレモンパスタは、おもてなし料理としても人気のようです。少ない食材でアレンジも自在なので覚えておくと重宝しそう。さっぱり美味しいレモンパスタで、しっかり栄養補給をしてみましょう!
nana
ライター