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2016.01.07 UP

自分の潜在意識やパワーがわかる!シンボリックメディテーション

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メディテーション(瞑想)と聞いて、みなさんはどんなことを想像するでしょうか。「心を無にしたり、悟り的な何かを感じたりしなければならないのでは?」と難しく考えている人も多いかもしれません。

実は私もそうでした。眠れない夜に、何度か座禅を組んで目を閉じてみたことはありますが、頭がスッキリするどころかかえって不安でいっぱいになってしまうこともしばしば。

 

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今回「シンボリックメディテーション」という瞑想会が、バリ島で開催されるという情報を得て参加してきました。

しかも、心を揺さぶる言葉で多くの人を魅了する「いばや通信」の坂爪圭吾さんがゲストに来るというじゃありませんか。一目散にイベントページの参加をクリックした私です。

今回は、シンボリックメディテーションの様子を紹介しましょう。

次回は、坂爪圭吾さんと、瞑想会の主催者でシンボリックメソッドナビゲーターとして活動する永朝たえさんとの対談についてお伝えします。悩めるANGIE読者に向けて、貴重な言葉をいただきましたよ!

 

シンボリックメディテーションとは

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シンボリックメディテーションとは、シンボリックメソッドに基づくメディテーション(瞑想)の方法です。

ナビゲーターの誘導にしたがい瞑想状態に入ることで、心の内側にある潜在意識にアプローチし、感情の根源や問題の本質を意識化していくというもの。

 

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今回参加したのは、永朝たえさんによる「シンボリックメディテーション@Bali」。バリ島ウブドジャングルに囲まれたホテルの一室で催され、3人の参加者の方々と、とても濃い時間を過ごしてきました。

私が実際に体験した、メディテーションの様子をご紹介したいと思います。

 

怒りの解決には、体を動かすべき!

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シンボリックメディテーションでは、目を閉じた状態でセラピストの誘導にしたがってイメージを連想していきます。色や形などを連想する場面がでてきますが、そのイメージこそが自分の潜在意識からのメッセージなのだそう。

5~7分間の瞑想から醒め、参加者の方々とそれぞれがイメージしたシンボルをシェアしながらナビゲーターによる解説を聞き、書き留めます。これが1回のメディテーションの流れです。

 

今回は「感情のバランスをとり、自分を癒す」「生まれ持ったパワーを知る」という、2つのメディテーションを受けました。

なかでも印象的だったのは「感情のバランスをとり、自分を癒す」メディテーションでのこと。瞑想後に私のイメージを伝えると、こんな言葉をいただきました。「怒りを感じたり興奮したりするとき、体を動かしてパワーを発散させましょう」

実は最近家に引きこもり、ひたすらパソコンに向かっている生活が続いていた私。夫や子どもたちのちょっとした言動に腹がたつことが多く、怒りの感情がいつもくすぶっているような感覚を持っていました。

そこに、このアドバイスです! 体を動かすことは、体力づくり以上にホルモンの分泌を促して、心の健康にも影響を与えると言われますよね。気持ちが苛立つのは、体を動かしていないことが原因だったのだと納得してしまいました。

メディテーション後にから聞いたことが、その場で腑に落ちることもあれば、後から納得することもあるそう。書き留めておくことが大切とのことでした。

 

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坂爪さんもシンボリックメディテーションをするのは、今回が初めての体験だったそう。

日ごろから深い言葉を発信している坂爪さんですが、自分の思考を外れた潜在意識からのメッセージを受け取ったことは、興味深い体験だったと言います。

坂爪さんの体験談は、こちらに掲載されています。

【TPE-バリ島】本当の豊かさを教えてやる。|いばや通信

 

シンボリックメソッドは一人でもできる?

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シンボリックメソッドには、メディテーション以外にもリーディングという方法もあり、こちらも体験させていただきました。カードをつかってゲーム感覚で連想を進めていく方法で、占いを受けているような感覚が楽しいメソッドでした。

こちらは『シンボリックリーディング―あなたの記憶の図書館に行く方法―』という書籍で、詳しい方法が紹介されています。潜在意識に手軽に触れることができ、一人でもできるところが大きなメリットです。

 

メディテーションは一人でなくてもいい

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今回初めてのメディテーションを体験しましたが、複数の人たちとメディテーションしたことで、一人では気づかないような自分の気持ちに触れることができました。メディテーションは一人静かに行うものと思っていただけに、誰かと空間をシェアしながらできることは新発見でした。

シンボリックメディテーションの瞑想会は、日本でも定期的に開催されています。また、紹介した書籍でも簡単にシンボリックメソッドを体験できるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

 

【参考】

いばや通信(坂爪圭吾さんのブログ)

ブループリントを思い出す旅(永朝たえさんのブログ)

・『シンボリックリーディング―あなたの記憶の図書館に行く方法―』ナチュラルスピリット/はるひなた (著)

平 理以子

平 理以子

美容ライター/恋愛コラムライター/海外(バリ島)ライター

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