2015.09.10 UP
女子の裏技!ハイヒールをはいても足が痛くならない3つの方法
足をきれいに見せてくれるハイヒールは、オシャレ女子の必須アイテムですよね。
でも、買ったばかりのハイヒールは、水ぶくれができたり、靴擦れしたり……足に馴染むまでが大変。オシャレを楽しみながらも、快適に履きこなしたいものです。
この機会に、ハイヒールで足が痛くならない方法を再確認してみましょう!
買ったばかりのハイヒールをすぐに馴染ませるには?
先端が細いデザインのハイヒールは、指先や甲が擦れてしまって痛いですよね。足に馴染んでしまえば、痛みも軽減できるのに!
そんなときは、下ろし立ての靴を何度か履いた状態にしてあげましょう。
靴下を何枚か重ね履きして、部屋のなかでハイヒールを履きます。そして痛みを感じる部分にドライヤーを当てると、素材が馴染みやすくなるそうです。
ドライヤーを当てすぎるとシューズの素材を傷めてしまうため、20〜30秒程度を目安に、数回繰り返すのが◎。
つま先の痛みを軽減する方法
つま先が尖ったハイヒールをずっと履いていると、かなり疲れちゃいますよね。でも医学の知識を応用すれば、ヒール疲れも怖くありません!
ハイヒールを履く前に、伸縮性のあるメディカルテープを足の中指と薬指に巻き付けます。足の中指と薬指には神経が通っていて、テープが神経の痛みを和らげる働きをしてくれるのだそう。
実際に試してみたところ、着地するときの衝撃が少し和らぐように感じました。
ハイヒールの履き心地をもっと良くするには?
デザインや形は素敵なのに、履き心地がいまいちなハイヒールって多いですよね。
そんなときは、クッションパッドやインソールを取り入れてみて。ハイヒールの履き心地が変わりますよ。
靴底に貼るタイプのクッションパッドは、地面に着地したときの衝撃を抑えてくれるので、ジャストサイズのハイヒールを履きこなすのに最適。
靴の中に敷くインソールは、土踏まずの痛みを和らげてくれます。
東急ハンズやロフト、ドラッグストアでも、さまざまなニーズに対応したクッションパッドやインソールが手に入ります。
洗えるタイプのものだと、他のシューズを履くときにも使えるので便利です。
どうしても痛みが軽減されないなら・・・
「やっぱり痛みがなくならない!」という場合に備えて、フラットシューズを携帯してみてはいかがでしょう?
欧米の女性たちのなかには、フラットシューズをバッグに忍ばせておき、用事のあとに履き替えるという人が多いものです。
足の痛みから解放されれば、ハイヒールも怖くありません。
これまで挑戦できなかった人も、この秋は快適にハイヒールを楽しんでみては?
鈴木 香穂里
ライター/編集者/パティシエ/レシピクリエイター