2020.08.28 UP
マスクもオシャレに!Withコロナだから楽しみたい「マスクコーデ」
今や生活必需品となったマスク。
スポーツメーカーやファッションブランドがオリジナルマスクの開発を手掛けてニュースにもなりましたよね。
また、マスク不足のときには「まさかマスクを買うために行列する時代になるとは……」なんて感じた人も多いのでは?
コロナ禍で大きく変わったマスクの価値観。そんななか、マスク生活を楽しみたいという方も増えているようです。
マスクもファッションの一部
株式会社クリーマは、昨今のマスクトレンドの変化を受け、Creemaユーザー2,474名にアンケートを実施。その結果から、「マスクもファッションの一部として楽しみたい」というユーザーの声が見えてきました。
まず、「マスクとファッションのコーディネートが気になる」と回答した人は、「そう思う」「まあそう思う」を合わせて約6割にのぼりました。
続いて「好みのデザインがない」についても、同じく約6割もの人がそう感じていることがわかります。
実際に、次のような声も寄せられました。
【マスクについて感じていることや考えていること(一部抜粋)】
・服に合わせておしゃれにマスクをつけて気分を上げたい
・帽子をかぶるようにマスクもおしゃれとして身につけたい
・洋服と一緒で、マスクもコーディネートして他の人と違うものをつけたい
・コロナウイルスと共存して社会生活を送るには、楽しい気持ちを持ち合わせることが今後より一層必要だと思うので、身につけたくなるおしゃれで可愛いマスクがほしいです
マスクをウイルス感染対策としてだけでなく、ファッションの一部として楽しみたい人が増えているようですね。
マスクが楽しくなる「明日のマスク何にする?展」
このようなアンケート結果や、「実際のコーディネートを見てみたい」「自分のファッションと合わせてマスクを選びたい」といったユーザーの声を受けて開催することになったのが、クリーマの「明日のマスク何にする?展」です。
原宿の会場では、クリーマスタッフがマスクコーデを身にまとい、コーディネートの楽しみ方を体現。
これまで100万点超のハンドメイドマスクをチェックし、マスクコーデを企画・提案してきたCreemaのMDスタッフによるマスクコーデのアドバイスを受けられます。
秋・冬のファッションコーデから、家族や友人、カップル、ペットとのリンクコーデまで、さまざまなマスクコーデを体験できるのが大きな魅力。
今回は、クリエイターの個性とクリエイティビティ溢れる3,000点以上のハンドメイドマスクとともに、マスクケースやマスクアクセサリーなど、あらゆるマスク関連作品がずらりと並びます。
さらに、お気に入りのマスクをより自分らしくカスタマイズできるコーナーも登場(9/5(土)のみ・有料)。世界にひとつだけの、お気に入りのマスクとの出会いを楽しめるイベントとなっています。
『明日のマスク何にする?展』
・日程 : ・場所 : ・入場料 :無料 ・特設サイト : |
「明日のマスク何にする?展」に登場!おしゃれ個性派マスク3選
イベント開催前に、出店作品を少しだけご紹介します。
①「mikanchoco」
暑さ対策にもぴったりな、クールマフラーとマスクのセット。ポケット付きで、保冷剤も入れられます。ミモザのイエローが顔まわりを華やかに彩ります。
②「そらのき」
オーガニックコットン100%のダブルガーゼで作った、ユニセックスなシャツカーディガンとマスクのセットです。全身のファッションコーデを楽しめます。
③「Tokyo noble*」
傘職人が手がける晴雨兼用傘と、UV加工された日傘生地で作られたマスクのリンクコーデ。麻と綿の二重構造で立体的なデザインに仕上げたマスクが、息苦しさを緩和させてくれます。
服や小物とお揃いのマスクなら、マスクを着けるのが楽しくなりそうですね。
外出に抵抗があるなら、オンライン参加もOK!
デザイン性の高いさまざまなマスクが集まる今回のイベント。
洗って繰り返し使える布製マスクがたくさん紹介されているので、環境に優しいマスクを探している方にもおすすめです。
さらに、リアルとオンラインの同時開催なので、遠方で会場に足を運べない人や感染が気になる人も安心して参加できます。
まだまだ長引きそうなマスク生活を、おしゃれに快適に楽しみましょう!
参考:明日のマスク何にする?展
平 理以子
美容ライター/恋愛コラムライター/海外(バリ島)ライター