2017.01.19 UP
意外と似合う…!新しい「わたし」に出会える小物合わせテクとは?
ニット×デニムのような定番コーデの印象を変えたいときには、小物が便利。
選び方のポイントは、違うテイストのデザインをワードローブに揃えておくこと。たとえば、可愛いものが好きな人は小物もつい甘いデザインばかり選んでしまいがちですが、辛口小物もあるとコーデの幅がグンと広がります。
小物なら今まで挑戦したことがなかったテイストも気軽に取り入れられるので、知らなかった新しい自分に出会えることも! そこで、トレンド感たっぷりの小物をテイスト別にご紹介します。
エッジーな辛口デザイン
メタルパーツ付きのレザーバッグ
Photo by ZOZOTOWN(DRESSLAVE/GIANNI CHIARINI)
エッジの効いた辛口小物は、大人コーデと相性抜群。フェミニンスタイルに合わせて、甘さを中和するのにも便利。
バッグのおすすめは、メタルパーツ付きのレザーバッグ。スタッズやメタルハンドルが付いたデザインが一押しです。
レオパード柄の靴
Photo by ZOZOTOWN(JOURNAL STANDARD/Carmen Salas)
今季も人気のアニマル柄ですが、主張の強いレオパード柄は面積の小さい小物が簡単。
ローファーやポインテッドトゥのバレエシューズで、スタイリッシュに仕上げてみて。
太幅のメタルバングル
Photo by ZOZOTOWN(ADAM ET ROPE’)
ゴールドやシルバーのワイドバングルは、シンプルニットやシャツのアクセントに使いやすくて便利。
寒い冬はニットの上からつけるのもおすすめです。
ガーリー小物で甘さをプラス
冬のかごバッグ
Photo by ZOZOTOWN(SHIPS for women)
甘さをプラスしたいときには、ガーリーな小物をトッピング。
今季は冬だってかごバッグを持ちたい気分。大人っぽく持てるレザーや季節感を感じるファーの付いたデザインが人気です。
エナメルのバレエシューズ
Photo by ZOZOTOWN(Odette e Odile)
キャッチーな光沢感がキュートなエナメル素材のバレエシューズは、旬のワイドパンツとも好相性。定番の黒や、差し色になる赤が一押し。
丸いラウンドトゥだと可愛らしい雰囲気に。今季たくさん出ているポインテッドトゥは、甘すぎるのが苦手な人におすすめです。
ウールのベレー帽
Photo by ZOZOTOWN(select MOCA)
ふんわりした丸いフォルムがやわらかな印象のベレー帽も旬のアイテム。
初心者さんは、まずは合わせやすい黒やグレーから挑戦してみて。
上品な大人レディに
クラシカルなワンハンドルバッグ
Photo by ZOZOTOWN(Jewel Changes)
大人らしく上品にまとめたいときには、落ち着いた色味の小物をチョイス。
クラシカルな雰囲気のレザーのワンハンドルバッグは、トレンドかつ永く使えるアイテムです。
スエードのポインテッドトゥパンプス
Photo by ZOZOTOWN(FABIO RUSCONI)
定番のポインテッドトゥパンプスは、シックなスエード素材を。
グレーにベージュやブラウンを混ぜたような奥行きのあるニュアンスカラーは、今季らしくてエレガントな雰囲気に。
シルクのスカーフ
Photo by ZOZOTOWN(UNITED ARROWS)
まだまだ人気のスカーフは、光沢感が美しいシルク素材をチョイス。
特に首元に巻く場合は素材感がわかりやすいので、張りのあるポリエステルよりもなめらかな落ち感のあるシルクがおすすめです。
このようにテイストごとに分けて考えると、小物選びに迷うことも少なくなるはず。もちろん、同じテイストの小物で揃えてもOK。まとまりのある印象に仕上がります。
毎日のコーデがマンネリ化してきたときには、いろんなテイストの小物をフル活用してコーデの幅を広げちゃいましょう!
※記事内の画像は全て、株式会社スタートトゥデイの許諾を得たものです。
いわた あきこ
ファッションデザイナー/ファッションライター