2015.12.18 UP
小顔に見えるのはどっち?ネックレスとニット12パターンの相性を検証!
アクセサリーはファッションの仕上げには欠かせないアイテム。特に顔まわりを彩るネックレスは、その人の印象を左右することだってあります。
そこで、ネックレスとニットのネックラインとの相性を検証してみました! どんな組み合わせが1番バランスよく見えるのでしょうか?
【クルーネック編】
まずは、首元が詰まったクルーネックのニット。
何も付けなくてもちょっぴりモードな印象でカッコイイと思いますが、「シンプルすぎるかな?」と思うときはネックレスをプラスしてみましょう。
左はシンプルなモチーフ付きネックレス、右は定番のパールネックレス。
ニットの襟ぐりにちょっとかかるくらいの長さが、ミニマムで上品な印象。どちらもバランスがよさそうです。
次は、ロングネックレスで検証。左はトレンドのフリンジネックレス、右は2連のチェーンネックレス。いかがでしょう?
カジュアルに仕上げたいときや、無地のニットワンピに変化をつけたいときによさそうです。
【タートルネック編】
シンプルな薄手のタートルネックニットは、どうでしょう? こちらは、かなりエレガントな印象なので、きちんとしたファッションが求められるときにはよさそうです。
ただし、ピッタリしたタートルネック×短めのネックレスは首が短く見えやすいので、ヘアスタイルはラフなまとめ髪などスッキリさせたほうがバランスよくまとまります。コンサバ感が強すぎると、老けて見えるので注意して。
ロングネックレスのほうが、縦長効果でスタイルアップ。
右の2連のネックレスなら、目くらまし効果で体型カバーもできるので、1番バランスよく見えます。ロングネックレスの重ねづけもおすすめ。
流行のワイドパンツと合わせてI(アイ)ラインを強調したコーディネートは、今年らしさも細見え効果も抜群です。
【Vネック編】
深めV字あきのゆるっとニットは、秋冬のマストアイテム。
右のパールネックレスは、Vネックの色っぽさが消えてしまうので、あまり相性はよくなさそう。左のシンプルなモチーフ付きネックレスなら、悪くはないですが……。
華奢なデザインor何も付けないほうがデコルテが強調されて、ヘルシーな色気を感じるような気がしますがいかがでしょう?
ロングネックレスなら、左のフリンジネックレスは鋭角的なラインがアートな雰囲気も少し感じられて、モードな香りがします。
些細なことですが、ネックレスとの組み合わせを変えるだけでも印象が変わりますよね。その日の気分やコーディネートに合わせて楽しんでみてくださいね!
いわた あきこ
ファッションデザイナー/ファッションライター