2020.06.29 UP
「自分へのご褒美」に罪悪感…。ストレスフリーでスイーツと付き合うには?
緊急事態宣言が解除されて約1ヶ月。自粛中に増えてしまった体重を減らすべく、慌ててダイエットをはじめた方も多いのではないでしょうか。
痩せるために、甘いものは我慢ガマン!……でも甘いものを我慢するのって、辛いんですよね…。
今回は、株式会社明治が全国の20~40代の女性1,236人を対象に行った「甘いもの」に関する意識調査をもとに、「甘いものとの付き合い方」について考えてみましょう。
8割以上が「甘いもの我慢」経験者!
本調査では、80%以上が、甘いもの我慢した経験があると回答しています。
甘いものを我慢する理由については、「太る気がするから」が53.0%と最多に。次いで、「ダイエットしたいから(52.5%)」「体型維持をしたいから(41.0%)」と続きました。
また、スタイルアップには甘いものをセーブするのは当然、という意識を持つ女性は少なくないようです。
その証拠に、ダイエットに取り組む際の食事について、85%もの人が「甘いものは避けた方が良い」と回答しています。
さらに「ダイエット中に甘いものを食べる人は本気ではないと思う」人も約5割という結果に。
たしかに、ダイエット中に甘いものは大っぴらには食べにくいですよね。
こうした周囲の目を気にして、甘いものを我慢した経験がある人もいるのではないでしょうか。
「甘いもの我慢」が心の疲れの原因に…?
甘いものを我慢した経験がある人は多い一方、約8割が、我慢するのに「ストレスを感じる」と回答しています。「精神的疲労を感じる」という人も約6割に上りました。
我慢できずに甘いものを食べてしまっては、罪悪感にさいなまれる…。そんな負のループにハマった経験がある方も少なくないでしょう。
実は、甘いものを食べることに罪の意識を持つ女性はとても多いのです……!
調査では、頑張った自分へのご褒美として甘いものを食べた経験がある人は9割以上でしたが、その結果、「罪悪感」や「嫌悪感」を感じたという回答が、いずれも4割以上にのぼりました。
せっかくのご褒美スイーツも、罪悪感を感じながらでは満足感を得られませんよね。
新型コロナがおやつ量に影響!?
さらに、新型コロナウィルスによる外出自粛中の変化については、このような調査結果が出ています。
生活の変化について「テレビ・動画の視聴時間(64.2%)」に次ぐ回答となったのは、なんと「1日のおやつの量」でした!
実に46%が、おやつを食べる量が増えたと回答しています。
気晴らしに出かけることもできず、「自粛太り」なんてワードも生まれた自粛生活。
周囲の目もないことから、ストレスのはけ口としておやつに手を出してしまった人が多いのかもしれません。
罪悪感の少ない甘いものを味方に!
甘いものはダイエットの敵とはいえ、外出自粛のようにストレスの多い生活で我慢を重ねて、気持ちが沈んでしまうのは心配です。
在宅ワークなどの慣れない生活では、甘いものを食べる楽しみくらい、自分に許してあげたいですよね。
そんなときに注目したいのが、糖として吸収されない成分「フラクトオリゴ糖」です。
フラクトオリゴ糖は、砂糖と同程度の甘さなのにカロリーは半分という、まさにダイエットの強い味方!次の3つの特徴を持っています。
特徴① 糖として吸収されない
胃や小腸で分解されることなく、そのまま大腸まで届きます。摂取後、血糖値はほとんど上昇しません。
特徴② 腸内フローラを改善する
ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサになり、大腸内の善玉菌を優勢に保てます。
特徴③ ミネラルの吸収を助ける
フラクトオリゴ糖で大腸内の善玉菌を増やすことで腸内が酸性となり、ミネラルが吸収されやすくなります。
腸内環境の改善にも役立つとのことで、罪悪感を抱かずに甘いものを食べられるのは嬉しいですね。
ダイエットでは、心の栄養補給も忘れずに!
体の健康はもちろん、心を健康に保つことも美容の大切なポイントです。
自分磨きのためのダイエットがストレスになって、心身の健康を損なう原因になっては意味がありませんよね。
なにより罪悪感で自信を失っている女性は、美しくは見えないもの。
甘いものとも上手に付き合いながら、心の影響補給も怠らないことが美への近道です。
※参考:PR TIMES
平 理以子
美容ライター/恋愛コラムライター/海外(バリ島)ライター