2016.06.03 UP
太もものダイエット方法を大公開
冬の間はなんとか隠しとおせるものの、暖かい季節になると気になるのは二の腕、太ももなどのパーツではないでしょうか。 巷にダイエット方法は溢れていますが、せっかくダイエットしても痩せたい場所が痩せなかったという経験をした人もいるでしょう。特に太もものせいで着たかった服が入らない、似合わないなんてことにならないように、太ももに効くダイエットを始めてみませんか。
痩せ型なのに太ももだけが太い、それってなぜ?
太ももが太くて気になる、細くしたい!と悩んでいる人、原因はさまざまあることをご存じでしょうか。主にむくみや筋肉、脂肪などによって太く見えるのです。 このように太くなる理由は肥満だけではありません、そのため痩せていても油断はできないのです。特にむくみが原因と考えられる場合は数あるダイエット方法を試したとしても肝心の太ももには効果がありません。それに気付かずにダイエットを続けていると、健康を損なうことになりかねませんので注意しましょう。太ももを少しでも細くしたいのであれば、まず原因を考えてみる必要がありそうです。
太ももが太いのはむくみのせい?簡単にできるダイエットは
まず、デスクワークや立ち仕事をしている人はむくみを疑ってみましょう。日中長時間同じ姿勢でいると、どうしても下半身に水分が溜まりやすくなり、むくみの原因になります。通勤を利用したウォーキングで運動不足の解消や、デスクワークの人でも椅子に座ったままできる内ももを鍛えるストレッチなどを取り入れるとむくみの解消だけでなく気分転換にもなるため、おすすめです。 冷え性の人もむくみやすいので、血行を良くする食べ物を積極的に摂るとよいでしょう。さらに、カリウムという成分がむくみに効果があるといわれています。バナナなどを朝食に食べると不足しているカリウムを補うことができます。マッサージも取り入れてむくみを解消しましょう。
筋肉や脂肪のせいで太く見えるときは?
しかし、むくみが原因でない場合はどうしたらよいでしょうか。筋肉や脂肪が原因で太ももが太くみえてしまう場合には、有酸素運動が効果的です。自転車や乗馬などのスポーツで腹筋やお尻、内ももの筋肉を引き締めることで代謝が上がり、太ももを細くする効果が期待できます。 しかし、毎日続けることは恐らく難しいでしょう。簡単に自宅でできるエクセサイズはいくつかありますが、その中でもスクワットは効果があります。スクワットは場所をとりませんし、正しいやり方で行えば内ももとお尻を集中的に鍛えることができます。 食事による無理なダイエットをするよりも、毎日少しずつ継続できるちょっとした食生活の工夫とエクササイズ、マッサージなどを組み合わせてみることが部分痩せにつながる可能性があります。さまざまな方法を試すことで、自分にあった太ももダイエット方法が見つかるのではないでしょうか。