2022.06.09 UP
編集部員が実際に使って感激した!オーラルケア製品5選
口内環境は、身体中のさまざまな健康状態に影響を与えます。
口臭やむし歯を防ぐのはもちろんですが、病気予防の観点でもオーラルケアは非常に重要です。
そこで今回は、編集部員が実際に使ってみて良かったと感じたオーラルケア製品を5つ、厳選してご紹介します!
オーラルケア食品「リカルデント」
出典:リカルデント
一番楽ちんで、しかも美味しいオーラルケアといえばコレ。特定保健用食品のガムで、独自関与成分「CPP-ACP」配合で、むし歯の始まり(脱灰)を抑制してくれます。
加えて、「再石灰化を促進」「耐酸性を増強」という3つの働きで特定保健用食品の表示許可を取得しているのはリカルデントだけだそうです。
運動はむし歯にやりやすくなる!?
ところで、いまの時期は夏に向けて健康や体型維持に勤しんでいる人も多いと思います。
出典:リカルデント
ある調査では、「(夏に向けて)カラダ作り(減量・体型作り・体型 維持)をしたいと思う」と答えた人は76.8%にも上ったそう。
健康を意識して運動している人も多いと思うのですが、実は運動後の口腔内は唾液が減って非常にむし歯のリスクが高まっているということをご存じですか?
同調査で【普段、運動後の30分以内に行っていること】をきいたところ、オーラルケアは5.4%と最下位で、「運動後にはオーラルケアも必要」という認識はまだまだ浸透していないようです。
ガムなら持ち運びが簡単だし、噛むだけなのでぜひ習慣にしてみてくださいね。
電動歯ブラシ「フィリップス ソニッケアー 310」
出典:フィリップス
フィリップスの電動歯ブラシの中でも、ベーシックで試しやすい価格と機能の商品です。
筆者は長い間手磨き派でしたので、実際に電動歯ブラシを使うまではその効果に懐疑的でした。しかし実際に使い出してみると、歯のつるつる具合と、小刻みに動かさなくても良い快適さに感激!
2分で自動的に切れるので、しっかり磨き時間が取れるのも嬉しいところ。
ハイエンドなシリーズはスマホと連動していまどこら辺が磨けているか、磨き残しがないかがリアルタイムでチェックできたりするものもあります。
ホワイトニングパウダー「ハクサンシコー ミクロパウダータイプ」
出典:株式会社中部薬品工業
レトロなデザインからも分かるように、かなり昔からある商品。パウダータイプの、まさに”ハミガキ粉”です。
コーヒーや紅茶による色素沈着が気になって使い出したのですが、私の場合はすぐに効果が出てびっくりしました。
最近では色んな商品が出ていて、研磨剤のヒドロキシアパタイトの配合率が高い(=効果が高いとされている)ものもたくさん販売されています。
そうした商品も色々使ってはみたのですが、筆者は結局安価なこの商品に戻ってきました。
粉状なのでちょっと使いにくいのが難点ですが、色素沈着に悩んでいる方はぜひ試してみてください!
舌磨きブラシ「ブレスケア 舌クリン」
出典:小林製薬
舌の表面にたまる食べかすなどが口臭の原因になることはよく知られていますが、歯ブラシで適当に擦って処理している人も多いのでは。
歯みがきついでに歯ブラシでゴシゴシすると、舌の表面を傷つける可能性があるので、ぜひ専用のブラシを使ってください!
こちらの製品は汚れを取り除くヘラとかき出すブラシの2層構造になっていて、舌の奥から手前にスッと引くだけで効率的に汚れが取れます!
画像のふつうと、かための2種類あるのでお好みで選んでくださいね。
歯間ブラシ「システマ歯間用ブラシ」
出典:システマ
歯みがきは食事ごとにしっかりしていても、歯みがきフロスや歯間用ブラシを必ず使うという人はそれほど多くないのではないでしょうか。
筆者は歯並びが悪い上に歯ぎしりをするのでむし歯になりやすく、歯医者でフロスや歯間用ブラシを使うようにおすすめされました。
使うまでは面倒だなと思っていたのですが、面白いように汚れが取れる…ということはこれまでは歯みがきをしていてもこの汚れが落ちずにたまっていたということに衝撃を受けました。
ちなみに、こうした歯間ブラシやフロスは100均ショップでも売られていますが、ものによっては繊維がはずれて歯間に挟まってしまったりするので要注意です…。
今回は実際に編集部員が使ったことがある、オーラルケア商品をご紹介しました。
色んな病気や不調の元になる口内環境をキレイに保って、結構を保ちましょう!