2022.06.21 UP
紫外線ケアサプリでダメージケアをサポート!おすすめUVインナーケアサプリ4選
紫外線の強さが気になる季節。外を歩くと強い日差しが気になります。
「日焼け止めは塗っているけれど、UVクリームじゃ日傘だけじゃ足りない気がする」
という人も多いのでは。
そんな人におすすめなのが、体の内側から紫外線をケアする「紫外線インナーケアサプリ」です。
まずは日焼け止めを塗るのが大事!
以前、こんなことがありました。
旅先の東南アジアから帰国する際、空港の搭乗ゲート前に女の子の輪が出来ていて、中心にいる女の子が「耳と首が痛い!」と半泣きになっていました。
どうやら漏れ聞こえる話では、日焼け止めを塗り忘れた耳と首の後ろが真っ赤に日焼けしてやけど状態になってしまった様子。紫外線が強い国に旅行したときの「あるある」です。
実はこの風景を見た数年後、私も同じ目にあいました。自分の視界に入る体の前半分にはしっかり日焼け止めを塗って向かったビーチでシュノーケルをすることに。
シュノーケルは下向きに水に浮かぶため、日焼け止めを塗り忘れた背中側を半日に渡ってガッツリ日焼けしてしまったのです。
その日の夜は服が擦れるのも痛い状態。日焼け止めの塗り忘れって、本当に怖いと思いました。
日常生活でも、耳や首の後ろ、足首や腕の内側までくまなく日焼け止めを塗ることが大切。
これからご紹介する紫外線ケアサプリは飲んだからといって日焼けを防止してくれるわけではありません。
UVクリームや日傘などの対策をした上で紫外線ケアサプリを飲むことで、体の内側からダメージケアをサポートしてくれるのです。
紫外線インナーケアサプリに含まれる成分
ところで紫外線インナーケアサプリには、何が含まれているのかも気になりますよね。
成分は商品によって違いますが、基本的には紫外線を浴びたことによって生じる活性酸素やメラニンを抑制し、肌へのダメージをやわらげる成分が配合されています。
その中でも代表的な成分が、以下の2つです。
ニュートロックスサン
シトラスとローズマリーから抽出したニュートロックスサンには、抗酸化物質が含まれています。
紫外線を浴びると、私たちの体の中では活性酸素が大量に作られます。その活性酸素アプローチして炎症を抑えることで、日焼けのダメージ軽減に働きかけると言われています。
ファーンブロック
シダ植物から抽出される成分で、日焼けによる赤みや皮膚のダメージ軽減に働きかけます。抗酸化作用により、紫外線によるフリーラジカルや活性酸素の発生を抑制します。
おすすめ紫外線ケアサプリ
皮膚科や美容クリニックでしか買えないサプリや、通販、ドラッグストアでも買えるサプリなど、幅広く紹介します。
U・Vlock(ユーブイロック)
出典:Sunsorit
クリニックで購入できるカプセルタイプのサプリメントで、1日1粒を飲用します。一箱30粒入りの30日分と、1袋7粒入りの1週間分があるので、7粒入りから手軽に試せるのが魅力。
シトラス果実・ローズマリー葉エキス末のほか、ビタミンC、ビタミンD、プロテオグリカン、葛花抽出物、シルクペプチド、白キクラゲエキスなどが配合されています。
ソルプロプリュス ホワイト サプリメント
出典:カイゲンファーマ
こちらも医療機関で購入できるカプセルタイプの紫外線ケアサプリです。
主成分は「マリンポリフェノール®+Ⅸ」。
マリンポリフェノール®(海藻抽出エキス末)、のほか、シトラス果実・ローズマリー葉エキス末や、海藻から抽出した成分やドクダミ、セイヨウサンザシ、ローマカミツレなどが配合されています。
30粒入りで、1日1粒を飲用します。
アスタリフト サプリメント ホワイトシールド
出典:アスタリフト
化粧品のアスタリフトから発売された、紫外線インナーケアサプリです。
アスタリフトのスキンケア製品と同じく、サケ・イクラなどの魚介類に含まれる赤い色の成分「アスタキサンチン」が配合されています。
この「アスタキサンチン」には抗酸化作用があり、紫外線から肌を守るのを助け、日焼けによる赤みを軽減する働きをします。
そのほか、リコピンやコラーゲン、ビタミン類も含まれており、肌のハリにも働きかけます。
公式サイトより通販で定期購入すると、10~15%お得になりますよ!
ヘリオホワイト®
出典:ロート製薬
ロート製薬が発売されている紫外線ケアサプリで、ドラッグストアで購入できます。
ファーンブロックが1粒あたり240mg配合されているほか、たんぱく質やカルシウム、鉄、食物繊維などが含まれたハトムギエキスも配合。
シートタイプなので持ち運びしやすいのもうれしいですね。
1日2粒飲用、24粒入りです。
内側からケア+日焼け止めや帽子も忘れずに!
サプリによる内側からのケアはもちろん大事ですが、それだけで完璧というわけではありません。
日焼け止めや帽子も忘れずに併用して、肌が紫外線から受けるダメージを最小限にすることが大切。
「インナーUVケア」に日焼け止めや帽子の「物理ケア」をプラスして、夏の肌コンディションを整えましょう。