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2020.09.30 UP

顔のムダ毛処理、どうしてる?巷で話題の「顔脱毛」で期待できる効果とは

当たり前に生えている顔のうぶ毛。ムダ毛とも称されますが、皆さんは定期的にお手入れしていますか?

ワキや脚ほど目立つ毛ではないので、生えていることさえ忘れてしまいがちですが、顔は他人から最も見られている部分

自分では気づかなくても、他人からは「あの人、顔のうぶ毛が目立つな」なんて思われているかもしれません。

世間の女性は、顔のムダ毛をどのように処理しているのでしょうか。

リゼクリニックが20~40代の女性を対象に行った調査結果をもとに、最新の「女性の顔のうぶ毛事情」をお伝えします。

 

6割の女性が「顔のムダ毛」を定期的に処理している!

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最初の「今までに感じた肌トラブル」についての質問では、全世代共通で「毛穴の悩み(黒ずみ・開き)」がランクインしました。また、全体の約6割が「他人(同性)の顔のうぶ毛が気になる」と回答しています。

話しているとつい目がいってしまう相手の口元。どんなにきれいにメイクをしていても、うっすら毛が生えているのが分かると、なんだか残念な気持ちになってしまいそう……。

とはいえ他人の気になるところは、逆に自分も他人から見られているということ。自分は大丈夫だろうかと不安になってきますね。

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アンケートの結果によると、日頃、顔の自己処理をしている女性は6割にのぼり、部位別では「鼻の下のヒゲ」「眉まわり」を中心にケアしていることがわかりました。特に鼻の下のうぶ毛は目立ちやすいこともあり、気になる女性が多いようです。

 

顔のムダ毛処理方法はカミソリが最多

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気になる顔のムダ毛、どんな方法で処理しているのでしょうか?

顔のムダ毛を処理している人にその方法を尋ねると、どの世代でも「カミソリ」と回答した人が最多でした。

次いで30代・40代では「毛抜き」と回答している人が多いのですが、20代の2番目に多い回答は「専門機関で脱毛」。20代の女子は、約5人に1人が顔脱毛で処理をしていることが明らかになりました。

カミソリでの処理は確かに手軽ですが、肌に与えるダメージが大きいのがネック。30代〜40代に多い毛抜きの処理も、毛穴に負担をかけてしまいます。

一方20代は、毛抜きでの処理を行う割合が比較的低く、カミソリで処理をしているという人の割合も、30代・40代に比べて低い傾向にありました。

20代は毛抜きやカミソリなど、肌にダメージを与える自己処理を避けている人が多いことから、20代の美意識の高さが浮き彫りになる結果となっています。

 

7割が「顔脱毛をやってみたい」

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20代では4~5人に1人がやっている「顔脱毛」ですが、顔脱毛に興味がある女性はどのくらいいるのでしょうか。

あなたは専門機関(サロン・クリニック)で「顔脱毛」をやってみたいですか」という質問には、約7割が「やりたい」と回答しています。特に若いほど「やりたい」という率は高く、20代の顔脱毛希望者は約8割にのぼりました。

専門機関での脱毛は、若い世代にとって身近かつ、ハードルも低いようです。そのうちワキのように「顔も脱毛しているのが当たり前」になるのかもしれませんね。

 

毛穴が目立ちにくくなり、化粧ノリもアップ!?「顔脱毛」で期待できる効果

顔脱毛は、剃毛による処理が不要になるため、カミソリ負けの肌荒れが起こらず、肌を美しく保ちやすくなるのが大きなメリット。

肌の調子が良くなると、当然メイクのノリも変わってきますし、うぶ毛が減ってくると、毛穴も目立ちにくくなるといわれています。

さらに、カミソリ負けによる荒れ肌が改善されて顔色がよく見えたり、肌がきゅっと引き締まる効果が期待できたりといったメリットも。

何より、日々の自己処理から解放されるのは嬉しいですよね。どんなに忙しい日々が続いても、「気付いたら鼻の下のうぶ毛が目立ってた……!」とならないのは安心です。

 

難しい顔のうぶ毛処理は医療脱毛で!

顔は凹凸が多く複雑な形をしているうえ、いろいろな毛が集まる部分です。

メリットの多い顔脱毛ですが、皮膚が薄くデリケートな部位でもあるため「どこで脱毛をするか」は慎重に選ぶべき。

一番安心なのは、やはり医師または医師の監督・指示のもと看護師が行う医療脱毛です。

顔のムダ毛のお手入れを手間に感じている人や、カミソリ負けに悩んでいる人は、医療脱毛を検討してみても良いかもしれません。

 

 

参考:リゼクリニックPR TIMES

Rie Kanno

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